おそらくトロンがやろうとしていること

スーパー代表の候補者基準を高く設定することにより
ある程度資本の大きい事業者を選考

当選したスーパー代表たちの総PoS報酬は、年間10億TRXであり
それを元に事業を拡大することができる
つまり、DPoSによるICOであると言える

また、トロンはプラットフォーム系通貨であり
イーサやNEOのように、トークンを発行する機能が備わっている
この機能により、誰もがトークンを発行し、ICOを始めることができる

ICOを始めた中から優れたグループが生まれ、
そのグループは事業を拡大するためにスーパー代表を目指す
ある程度、優良なICOグループが誕生したところで
スーパー代表27枠をHFにより拡大

代表たちの事業内容はおそらく、トロンネットを使った
ブロックチェーン事業に偏ると予想される

・PoSによりトロンネットを維持
・PoS報酬により、トロンネットを使ったブロックチェーン事業の拡大
・TRXの価値上昇に比例して、DPoSの拡大

トロンはこの循環を作りたいのでは、と思う