>>18
その部分に関しては>>19でお話したとおり、究極の貨幣自体が内含しないのだと想像しています(;^_^A
という意味では「貨幣そのものは価値を持ちえない」という貨幣の本質をより浮き彫りにするものなのかも知れませんね。

また、具体的にそこがどう担保されるかについてですが、まず当初は既存の機関が活躍すると見ております。
粗野な想像ですが発行者の証明をベリサインが行い、信用度の判定はVISA/MASTERが行います。
もちろん、二者間の合意のみで成立する取引においては信用度の判定を割愛することが可能です。
それらの情報はブロックチェーン的な世界共通ストレージに保存されますので、
不完全貨幣では叶わなかった清浄度の判定を行うことも可能となります。
(チェーンはおそらくプライベートとパブリックの両方を用いたハイブリッド方式となるでしょう)

ご存知のとおり現在の不完全貨幣は歪なほど圧倒的な価値を与えられておりますから、
どのような手段をとろうと手に入れた時点で勝利なんですね(;^_^A・・・
NEM盗難事件が記憶に新しいですが。