なんか話をややこしくしてるやつがいる。

農地は、農業委員会の承認で買ったし、買ったって言っても値段は建物が耐えられず、
農地としても斜面で価値がない。
だから、1平米100円以下っていう、小学生でも落とし玉で買える価格。
面積も8000平米は広いと思うかもしれんけど、農地の場合は10000平米でも、零細
農家でそれで生活することはできない狭くて価値のない荒れ地。

住所は市内にないと作業ができないから、ガルテンにないと農家として認定されないし、
土地の登記がガルテンになっている。
ガルテンは週末の農業体験施設だから住む施設でないというのは事実だが、運用は
市がやってるから住むのを認めてるだけの話。
ただ、これは住む側が我慢してるだけよ。
生活保護の人が住む激安市営住宅でも、一家4人ならふつう3DKクラスに住める。
でも、ガルテンは一時滞在用だから、1DKでDKが7畳、寝室は家族4人で四畳半で
ぎゅうぎゅう詰めで、農作業がない時期にはすまない設定だから、水道は凍るし
断熱材もなくふつうの人には年間で住める物件ではない
お客がきた時にも足のふみ場もないから、農地に勝手に小屋を建てて事務所と
して使っている、

そういう状況なんだよ。
でも住み続けるのは、農水省の税金で作った建物だから家賃が3万円で、ほとんど
常駐管理人の管理費だけでタダみたいなもん。
ガルテンの農地の栽培もほとんどやってないから、住む理由は単に家賃の節約。