ネム財団、流出資金の自動追跡プログラムの開発を開始
「数時間で事件は解決する」 コインチェック事件を受け

仮想通貨ビジネス総研
2018/01/27 09:37
ネム技術の発展を推進するネム財団は、国内の仮想通貨取引所大手のコインチェックから約580億円のXEMが流出した事件を受け、
流出資金の自動追跡プログラムの開発を開始し24〜48時間以内には稼働を開始できると述べました。

Inside NEM の投稿によれば、プログラムは流出資金にタグを付けて追跡可能とするもので、財団は既に各取引所に対して、
持ち込まれた資金に付けられたタグをどのように判別するか説明を行ったとのこと。
一方で、非集権的なブロックチェーン技術をベースとしたものであることから、財団として資金を凍結することはできず、
各取引所が持ち込まれた資金を判別して取引を差し止めるという形になります。

「盗まれたお金を取引所を通じて外に持ち出すことはできません、これは良いニュースです。
このニュースは是非シェアしてください。史上最大のハッキングは数時間以内にネムのコミュニティによって解決されます。
これはネムのプラットフォームとチームの強さを示すものです。」

以下略
https://coinbusiness.jp/n/n127fcf2a3e99