取引所もいつか扱える通貨数の限界を迎える。取引所で取り扱える通貨数には現実的な上限が必ずあるはずで、それは企業規模かもしれないし、設備や人員、工数、フロアの広さに依存するかもしれない。その他のリソースかもしれない。
だから、無限に扱いを増やせるといったことは無い。その事を意識しておく必要がある。だから、扱ってもらえる内に入り込まないといけない。
また、通貨と同じで取引所も運営を継続して行えていることで評価されて価値を帯び価値を上げる。つまり、上場に要する費用が上がり、いずれ京都の有名どころの墓場の様に金だけで上場できなくなり、根回しとコネが必要になる。
まあ、近い将来ウォレットの機能で取引所が不要になるだろうけど、デファクトが固まり人々が十分に参画するまでまだまだ掛かる。