>>884
>>889
技術的な部分に関しての知識はほぼゼロなんで投資家としてのビジョンを語る。
知識面で間違ってることがあれば教えてほしい。

仮想通貨=電子通貨、この認識はそもそも間違いだと考える。
単なる電子通貨ならクレジットカードと何も変わらない、勝負どころは手数料だけで。
電子通貨的な側面は仮想通貨システムのほんの一部だ。

仮想通貨の真の姿は通貨と株式の機能を同時に併せ持ったものだと思う。
例えばICOでトークンを販売して資金調達する、投資家は未来の価値を見込んで投資する、実際にプロダクトが施行された時にそれが良いものであればトークンの価値はさらに上がる。これは株式としての側面。ICO をIPOに、トークンを株券に置き換えてみればいい。

トークンと株券の違いは通貨(コイン)としての機能。
例えば任天堂の株券で任天堂製品をお得に購入できるサービスを考えても実際は実現するのが難しい。株券は細かく割れないし、証券会社を通す必要があるし、譲渡に時間も掛かる。
しかしトークンを使えば簡単に通貨として決済できる可能性がある。
例えばAmazonの通販サービスを利用するのにAmazonコインが必要ならAmazonを良いと思う人はAmazonコインを買う。その結果Amazonコインの為替レートは上がる。逆もしかり。
これが通貨としての可能性。

既存の株式というシステムを淘汰する可能性があるとは思わないか?
様々な点で株券よりもトークンの方が優れている。

仮想通貨=電子通貨という認識はあくまで通貨としての側面しか見てないということ。
仮想通貨の可能性は通貨であったりサービスの利用権であったり株式であったりして、それを同時に内包することができる。

そういった新しい社会のインフラを整えるためにバイナンスで買えるようなトークンが売り出されているわけだ。
パラダイムシフトになる可能性はある。

ここまで考えるとアルトコイン=ビットコインのパチもんとかいう浅い認識はおかしいと思わないだろうか?