政府は、

・匿名通貨の所持は違法とすること。
・ブロックチェーンの技術自体は応用を許可するが、通貨として用いるのならばその発行権は政府の管理下におくこと。トークンは株式と同じ扱い。

これを打ち出さないといけない。
そのうえで、日本がブロックチェーンの収益を最大化していくには、
日本政府自体が通貨系コインを発行するべき。

以下のようなものがよいと個人的に考える。
・コイン価格はTOPIXやGPIFポートフォリオに連動する。もしくはひふみ投信やらSBIのJリバイブやらの優秀な投信がくんでるポートフォリオの価格と連動。
コインに投入されている資金をそれらに注入して連動させ、日本に資金を集め効率的に配分する。
・方式はDAG方式とかリップルのようなトランザクションの問題や消費電力の問題が出ず、手数料が0に近くなるような方式
・匿名性は0.すべてのアカウントはKYCやマイナンバーカードの登録が必須。
・税金は株よりも安くすることで、TOPIXを買うよりこっちに資金を入れたほうが良いようにする。株はおおよそ20%だが、税額は0〜10%あたりか。
0%も可能なのは、このコインを日本の電子決済インフラとしていき、その使用時のわずかな手数料を収益とするためなのと、日本に資金を呼び込むこと自体が目的なので。
・このコインとマイナンバーカードが結びつくので、マイナンバーカードを店舗でかざすだけで電子決済できるようにする。
税金を納めるときや、還付金などもこのコインで支払われるようにして効率化。

以上により日本は海外や日本の個人から莫大な投資金を集めるのと同時に、
電子決済を整備、脱税をなくし、暗号通貨の脅威を排除しながら、暗号通貨利用の先進国となる。