0176承認済み名無しさん
2017/11/25(土) 09:58:17.13ID:87LAX1kiNEOファウンダーでもあるDaとEricが立ち上げた法人で、法人、行政向けのブロックチェーンソリューションを提供する
ontologyとは
onchainが新たに立ち上げるパブリックなブロックチェーン。
ontologyは分散型の認証/信用ネットワークで、詳細を語れるほどの知識も情報も現状ない
onchainは過去にプライベートなチェーンの開発は続けてきたけど、パブリックなものは今回が恐らく初
NEOについて
NEOの売りはデジタルトークンとデジタルID(NEO ID)にある
デジタルトークンのシステムは実装済みでデジタルIDは未実装
デジタルIDの完成がNEOの目標であるリアルアセットのデジタル化を実現するための鍵とされていて、イーサとの差別化でもある
問題点
ontologyがNEO IDとかぶるのではないかという意見
ontologyは独自のトークンも発行予定で、そうなると認証はontology、アセットはNEOで役割が分離されて価値が分散してしまう
競争はもちろん良いことではあるけど、今回一番の問題はDaとEricのリソースが競合となりうること
彼らの存在がNEOにとって大きいので不安な声が出ている
ontology側の説明
ontologyは複数のソースの信用情報のネットワークを形成し、NEO IDはその内の1つのソースとなり得る
企業、銀行、政府等はパブリックチェーン(NEO)に重要なデータを載せたがらないので、その橋渡し役を担うことで双方にメリットがある
※補足:ontologyもパブリックだけど、ユースケースに応じてプライベートチェーンを繋げる為のネットワークとして利用される(と思う)
個人的見解
NEO IDはあくまでアセットに関する認証(所有権の証明)であり、ontologyは現存する個人情報/信用情報繋げるためのネットワーク(あまり詳しくないけどcivicみたいなものだと思う)
NEOからontologyを使うことも出来るし、ontologyはアセットの作成機能はないのでNEOを使うこともあるが、
NEOの価値を下げるか下げないかで言えば下げると思う。
少なくともそう考えている人達がいる以上はそうなるはず
onchainは出資を受けてるビジネスなので、ずっとNEO依存というわけにもいかず、新規プロジェクトは致し方ない
onchainとしてはどちらが生き残ってもボロ儲けなので、NEOと違うアプローチを使ったリスクの分散と考えられる
なので、投資する側としても、DaとEricに期待しているのであれば同様にNEOとontologyに分散するのが吉だと思う
書き出したら長くなっちゃった