>>167
貨幣の一神教的な在り方に限界を感じている人が日本には案外多いのだと思います。
今の日本はどんな問題に対しても「あ、はい。では印刷しますね。」で済ませてしまっていて、
本質的な問題解決を放棄してしまっています。

これは形は違えど、アダムファーガソンの「ハイパーインフレの悪夢(原題:When Money Die)」に描かれた
かつてのドイツに非常によく似ていると感じます。

あまりにも通貨が全知全能の神様として扱われるように成り過ぎたのです。

そこに来て、暗号通貨の発明による「貨幣のカンブリア紀」が突如到来しましたからね。
もしかすると暗号通貨の登場で一気に変貌を遂げるのは実は日本なんじゃ?とも私は考えています。