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2017/06/17(土) 09:54:15.35ID:wQ+tbzjBもしアルトコインを数百回売買しアルト<>ビットコインで行き来があった後、
120BTCになった人と、逆に売買に失敗して、80BTCになった人がいたとしよう。
上記の120BTCを30万円で日本円売却した際、その利益、120*30万-100*20万の
1600万に税金がかかるのは自然だ。実際2000万が3600万になっているわけで。
一方、80BTCの人が30万円で日本円で売却した人にも税金が生じる。2000万が、
2400万になっているから。400万円分に税金がかかる(ほぼ雑所得)。
この方法(つまり取得価額がアルトコインの売買の結果、変わる)という方法だと、
この中に、売買手数料、送金手数料なども全て経費として勘案されているため、
非常にわかりやすく個人でも簡単に計算できる。
GOXやセルフGOX、ハッキング被害の扱いも、このやり方だと取引上の損失として
含めることも可能だ。(これらが経費になるのかどうかわからんが)
しかし一部売買とか分散投資も普通にあるので、上のようにわかりやすく
なっている人はかなり稀だとは思うけどね。
アルト、ビットコイン間の売買の税金を取り始めると、上に書いたように
奇妙なことになりかねない上、細かいところが税務署も容易に補足もできない。
(海外取引所で、東欧とか小さいところだと取引書類がダウンロードできない
ところもありそうだし。)
アルト売買なんてほとんどが海外取引所でしょ。