金貨を戸籍証明と位置づけている間は死亡時に返還しても価値は失われない。
金貨の価値は落札時に決定された銀貨の価格によって決定されるからな。
しかも、金貨の価格は落札価格が前回価格より高いか安いかでのみ変動するが、
それとて総額÷総数によって希少動物全体の希少さを表す指標にすぎない。

金貨は固定相場においては取引のON/OFFスイッチの役割にすぎず、
コインロッカーに例えるとコイン兼キーとなる。