黒魔術が禁忌とされてるのはエルフの統治政策によるところが大きかったんではないかと思ってる
マルシルの話をザクっと要約してしまうと黒魔術は「異次元から魔力を引っ張ってきてやる魔術」ってだけで
それ自体が危険なこととは思えない

でも黒魔術を使えば大規模な魔法を使えるのは確かで戦争で優位に立てるだろうから
エルフが世界の警察にでもなったつもりで黒魔術の芽を摘んで回っていたのではないかね

「黒魔術を禁止するのはお前らの戦力をそぐためだ」と口が裂けても言えないエルフは
最終巻でライオスにマルシル渡さんぞって啖呵を切られたときに困っていたんではないかなぁ

まぁ予想に予想を重ねた予想だけど