宝石の国の仏教モチーフ引用あれこれだけどさ
フォスが光瀬龍の百億の昼と千億の夜の主人公の
阿修羅みたく活躍すんのかなと思ったことがありました(過去形)
古いSFだけどさまざまな宗教と教祖、文明、科学をカリカチュアたっぷりに描きつつ
病める世界を憂い己の無力さを呪いながら救済を求め奔走し
時には狂い仲間を失い進み続けてもその先に至るのは完全なる無だったという無常
宝石の国の中の仏教思想は
生きても倦むから無になりたい?死にたい?
なんで??その理由が仏教だから?意味わからんが?
で堂々巡りしてて納得したり実感湧いたりしなかったな
月人の集団自決というよりフォスによる集団他殺させてありがとうはないわ
殺しをした人間は漏れなく地獄行きなんじゃよ