おまえらに謝らないといけないことがある。

結局作者が物語や設定の全てを知っているのだから、読み手側が考察、妄想しても何の意味もないと思って、おまえらみたいな考察厨を馬鹿にしてたんだが、ここ最近幕末にハマっていて、様々な文献を読むうちに、if を考えるのが楽しくなって、ネットでifの質問をしていたら「歴史にifはない。もしもを考えるなんて馬鹿のすること」と言われて、マジでムカついたんだよね。
でも、待てよ?と。
俺のifは、漫画やゲームで考察しているのと変わらないのではないかと。
違いは歴史であるか漫画であるかなのだけれど、俺の中では歴史は漫画や小説と同じようにしか捉えていないではないか。そもそも史実の信憑性に対して疑念を抱いている人間ではないか。
その考えに至って、今まで5ちゃん等で漫画やラノベやゲームの考察をしている人を馬鹿にしていた自分が俄に恥ずかしくなった。
他人の気持ちを想像てきない、愚かな馬鹿でした。

考察というのは、素晴らしく自由な想像力です。
皆さん、今まで馬鹿にして、すいませんでした。
m(_ _)m