>>72
>湖の底にある自分のおうちにセンシをつれて行きたくて
実際、九井先生の短編『人魚禁漁区』でそういうのがある。

助けてやった人魚(人間に似ておりそれ相応の知能もあるが意思疎通はできない)が、
海に一緒にいたらバケツを頭にかぶせて水中に引きずり込もうとしてくる。
主人公は脱出に成功するがその後「俺が空気確保で水中にいられると思ったのでは?」と気が付く。

ちなみにこの話、序盤の新聞記事に「人魚で売春していた業者が」というのが出てくる。
もしこっち方面に進んでたら『ダンジョン抜き』になるところだったぜw