>>370-371
漫画家にとって良い移籍先って自分の作品に理解が有る担当編集が付いてくれる編集部であって
いくら売れてる雑誌でもネームバリューがあっても自分が描きたい物に理解が無い担当と付き合うのは苦痛だよ
今はどうか知らんけど昔出版社出入りしていた時期は電撃とかの角川系の編集は変にネームバリューに弱い人が多く
作品より作家の名前ばかり見る人が多かったし、講談社はデカイから担当の当たり外れのバラ付が大きいのと
とにかく会議が多い会社で掲載や連載までに時間が掛かるケースが多い

大手に比べて中小の出版社のいい所は比較的掲載までが早くフットワークが軽いこと
自分がやりたい事を進言すると早く編集長まで伝わる事が多い

出版社選びや雑誌選びより担当編集ガチャが一番大きいんだよ、良い担当に当ると絶対そこから動きたくなくなる
特に「テッペン取ったる」とか「大ヒットして大もうけしたい」みたいな部分より「描きたい物を描きたい」って人は尚更よ