幸村誠総合 PHASE.118 ヴィンランド・サガ
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なるべく殺したくないとか言ってんのがアホみたいだよな どんだけ上から目線なんだよ 自分は相手を圧倒できるほど強いという認識でないと出てこないセリフだな トルフィンヒルド闇堕ち展開になったら見直す
また信者になる
エイナルはただのアホだから闇堕ちしても価値は無いが なんかちょっと話題になってた
ごんぎつねを読んでおばあさんの葬式の時に調理してたお鍋を
「あれはお婆さんをぐつぐつ煮てる」と考察した小学生たちを思い出すな 砦でピンチになったら、流石に傷つけるなとか殺すなとか言ってられないから
トルフィンも手を汚す覚悟をするのだろうか
またご都合主義で災害だの疫病だの起こって、問題自体が有耶無耶になるパターンかな グズリーズのお産が危機の時にトルフィンは逆方向に走って行った
砦の危機はイーヴァルが無双すると想像するな
開拓団の面々の支持はイーヴァルに傾く 上から目線か
最新話の殺さずに〜にモヤモヤした理由それだ
相手の強さなんて計り知れる状況でもないのにはなっから複数人相手を殺さず制圧するつもりなのは相手を舐めてないとできないよな
現地民をその程度の相手と見做してたから剣を捨てろ砦を建てるなと軽々しく言えた まあノルド戦士の最も危険な典型のヨーム戦士団やトルケル兵団みたいな
関わりになりたくないような連中が居るとは思ってないだろうな
そんなやつらが向こうにも居るだろうと思ってたらハナから行かないな 思ったのはトルフィンが相手を殺したくないと思うのはアシェラッドの記憶からが発端かも知れない
アシェラッドはトルフィンを決闘で幾度もさんざんに叩きのめしたけど殺しはしなかった
そんな日々をすごすうちに狂犬みたいだった自分がアシェラッドを敵なのか何なのかよく分からない
相手が危険になったら助けるくらいのある種のシンパシーを持つに至っていた
殺さない事に意味を感じてるのはその体験がベースになってるのではと思った 結局、それも相手を上回る武力ありきで、そうじゃなきゃすぐ殺されて仇撃ち終了じゃない
相手を殺さずに無力化して話し合うにしても、先ず自分の命を守る自衛力なければ、その機会も一度も作れない 武力が無ければいつ殺されるか分からない恐怖におののく
武力があれば自分では何も作らず武力で奪って強いから偉いんだと居座る
まことに人間というのは業深いものだな
そこからの飛躍はどうしたら成せるのか 一人レイフさんだけは武力になんか頼らずに好きなように生きてたな トルフィンとヒルドの戦闘シーン
もっと前にやっとけば熱いとか言われていたのだろうか
今となっては彼らの思想の矛盾と傲慢さが浮き彫りにしかなってないシーンだ レイフは武力も奴隷も王権も否定せずに交易を通じて多くの地域のたくさんの人々に豊かさと楽しさを与えることができた
これ主人公だろ あっ今気づいたコーデリアのジェンダー問題
教育で後天的に性自認が変わるような描写は最新ポリコレ的には許されんので作者の考え遅れてるとおもってたが
これは男が暴力的なのは仮面ライダーを見て育つからという左翼フェミの思想が元になってんだ カルリの母親の愛は精神論もそうだがヴィンランドサガは昭和左翼の思想で統一されてる
ひとつなぎの昭和左翼漫画なんだこれ 最近の展開の評判の悪さを戦闘好きが文句たれてるだけと言う人もいたが
いざ戦闘が始まっても冷められてるという 昭和左翼ねえ
今じゃ非武装と言うと馬鹿は黙ってろとヒステリックになり「相手がこっちより強ければ守れないんじゃない?」という問いには誰も答えない
昭和の中頃のまだ大人の多くが戦争経験者だった時代は「でも敵が攻めてきたらどうするの?」という問いには
同じように馬鹿は黙ってろと言うだけで誰もまともに答えなかった
どちらも似たようなもんだ 守れなくなれば、一億いる難民のように逃げるしかない
守れるうちは、守るしかない
生活基盤を失った人間が多くなり過ぎれば、野垂れ死が増加しまくるだろうし
強盗やならずものはどんどん力と数を増してしまう
だから、いくら善良で武力行使をしない民でも、そういうのに備えて抑え込めてるうちは、一定の労力を自衛に割かないといけない
トルフィンや幸村先生が求める根治治療など望めず、副作用を伴う対処療法が関の山なのが現実じゃない
根治したいからって、副作用のある対処療法を嫌って全部やめて、目新しい解決方法に飛びついたところで、人間の暴力性というガンは永遠になくならない
どこかで生まれて転移し続けるだけ
今すぐ人類全体に叡智を授けて見せろという奴かな 守れるうちは守るしかない
守ってたら全員死にました
もっと上手いやり方があったと言われても現実感を感じないので出来ません
これ詰んでないか 何かこう、誰かが作った社会の仕組みに守ってもらえる事を当然の前提にして
自分では具体的な行動をろくに考えないままじゃないかと思うんだな
トルフィンがああいう風に言えるのはそうそう自分が死ぬ事は無いのが分かってるからだし
レイフさんがあんな生き方が出来るのは恨みを買わない生き方を素で心得てるから
今の殆どの人は誰かの作った仕組みが無効になって行く時に自分に何も身についておらず
守ってくれる筈だったのに誰の責任だ誰を罰しろと虚空にわめきながらゆっくり滅んでしまうだけなんじゃなかろうか だから、その時は一億いる難民の仲間になるしかきいんじゃない
土地とか財産とか自由にマンガ描ける生活とかぎ惜しいから、自衛できる国にしがみついて、自衛に間接的でも協力して、そういうのまもってもらう
それが無理になったら逃げるか降伏して、そういうの差し出す
無理になるラインを見誤ればれば戦火で大勢死ぬし、大勢逃げ過ぎれば生活基盤を失った人々がそれを構築しようと、逃げた先で争い事が生まれる
うまい方法はないかと誰もが考えるけど、現実的に考えるとどこかが戦争始めたら、命だけじゃなくて生活面を支える経済基盤まで考えると、どこがでツケは必ず発生してしまうな
自衛って本来的には、トルフィンや幸村先生が考えるようなヤンチャな冒険ゴッコというよりは、なんか税金とか自治体に駆り出される労役みたいな 自衛の武力が侵略に転化されちゃうリスクも、これまた昔から大勢の人間を悩ませて、まだ未解決の人類の問題だからなあ
絶対戦争させないマンの国連創始者たちも、あらゆる理由の戦争を禁じたけど、自衛戦争だけはどうしても禁止できなかった
一方的に攻められた場合、自衛を許さず一方的に殺されるか、生活を支える生活基盤を根こそぎ奪われて大勢野垂れ死させるのを見過ごす訳にはいかなかったから
それで細々と自衛する定義を定めたけど、結局は自衛の名を借りた戦争は今でも起きている
国連創始者の優秀な頭脳と、真摯に戦争根絶を目指した精神でも出せなかった答えを簡単に出すのは無理じゃない
うまいやり方があるんじゃないかと、部分的短期的にそういうのが通じたとしても、世界全体とか難しい地域とかまで考えれば是非もないと思う カルリの母親が赤子の無事を見届けた瞬間に亡くなったシーン
リアルタイムで読んだときは感動したが
のちにただの精神論であることに気づいた
愛があったから死なずに赤子を守れた
つまりトルフィンが来るまでに死んだら愛がなかったことになる
これは連合赤軍の敗北死理論だ 連合赤軍は仲間をボコボコに殴って死んだら敗北死だといった
ボコボコにしてるあいだに共産革命戦士として生まれ変われば殴ったくらいでは死なないからだそうな
ああ昭和左翼 トルフィンが戦争も奴隷も無い国を作ると言い出した時も武器を持たないと言い出した時も
まあ随分無茶な世迷い言を言い出すもんだと殆どの人が思ったろう
それは歴史を調べれば失敗で終わる事が分かる
トルフィンの理想は正しいと描こうとしてるのでは無く
トルフィンの理想は潰えたと描こうとしているわけ
ここまでは確定と言っていいだろう
理想が潰えた後に何を残すのか カルリの母と敗北死理論との類似性は気が付かなかったけど言われて納得した
縛って重しつけて水に沈めて浮かんできたら魔女、沈んだまま死んだら無罪の魔女狩りと比較して、
死者の名誉回復が図られる点で中世の魔女狩りの方が若干マシって共産主義ゴミ過ぎるよな 司馬遼太郎が関ヶ原の小説で
正しさや正義というものは、事を始める理由となっても、事が成功するかどうかは、また別問題の話しである、みたいな事を登場人物に言わせてたな なぜ生き残れた?
運良く
では死んだものは運が悪かったのか?
いいえ力無き故
ってやり取りがあるから死んだから愛が足りなかったわけじゃあないよ
命題とか対偶とか裏とか逆の話 トルフィンが来るまで耐えたカルリの母親をすばらしいとほめた
つまり体が弱くてトルフィンが来るまでに死んでいたらすばらしくないってこと
生まれつきの体力で存在の優劣があると作者は描写してしまった >>746
それは蒼天航路のセリフでは?
ヴィンランドにそれ丸パクリのやり取りなんてあったっけ? ヨーム戦士団も一方的に解散させた後面倒なことはクヌートに丸投げしてたけど
その時と変わらないノリでヴィンランドでもやってる
既にあるものに文句を言うだけで一から何か作ろうっていう気がない トルフィンさんが矢を肋骨で避けれたってフィクションやろ
矢の鏃って三角錐になってて骨なんて滑って貫くわ もはやマーブルアベンジャーズと変わらぬ世界やからなヴィンランド
愛と平和と人権に目覚めたトルフィンが拳からカギ爪だしたりヒルドが目から殺人光線出しても何も驚きません 他人の武装強化を邪魔したものだから戦闘で主人公たちを強く描写すればするほど読者が冷める構図に あくまで逃げたいトルフィンと逃げたくなくなったエイナルでいずれ訣別しそう 史実でも一旦は籠城してたみたいだから、即撤退はないだろうね
まあ、エイナルとすら揉めてるんだから、全員が物分かりよく即撤退に賛同するとか無理だろうな 言葉が通じるし知り合いのエイナルとすら話し合いで解決できなかったら笑える トルフィンさんがまともに話し合いをやっているのをここまで見た記憶がない コーデリア雇用交渉の時は話し合ってたな
でも一方的にやり込めるようなかんじであれハーフダンが寛容寛大で法令遵守に自分にも厳しい男だから通ったようなもんだからね クヌートやヒルドとの話し合いも結局は相手が引いてくれたからうまくいっただけなんだよなぁ。
相手の善意に頼っているだけで交渉により解決、という感じではない。 そもそも、過去の経歴とか自分の事を全然話さないで、自分の思想を理解してくれ、というのが無理な話しだよね ヒルド「トルフィンはお前の10倍は強い(怒)」
ぼく「それを黙ってたトルフィンの落ち度では…」 身長140cm「あ?俺が迎撃ミサイル級つよつよマンなのは見りゃ分かんだろ?イチイチ言わせんなこのド低脳が」
イーヴァル「はい…」 圧倒的説明不足なのに、ちゃんと俺のやり方理解しろというダメ上司の典型 >>762
長年いいようにアゴでこき使ってた部署からの下剋上が… >>760
ロマンのわからん奴やなあお前は
舐めてた相手がキリングマシンって展開はロマンの典型だろが
イコライザーとかジョンウィックとか見た事ないんか
腰の低い小男と侮ってイキリ散らかしてくる相手に、昔取ったごんぶと杵柄をチラ見せして座りしょんべん漏らさせるってのが
奴隷編以降のカタルシスの一つやんけ 本当に実は強かったトルフィンにイーヴァル一派が平伏してスカッとジャパンやりそうで怖い >>765
そうするしかない流れだからスレ民があ〜あ…てなってんだよね…
フレイヤたんに財産持ち逃げされたギョロ以上のガッカリ残当案件 昔、江戸むらさきというギャグ漫画で
水戸黄門が、後から印籠出して偉ぶるって
なんか卑怯じゃない、やり方が汚いって言うかさあ
とお供にブチまける話しあったな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています