描きたくでもどこにも描かせて貰えない、どこの雑誌からも声ひとつかからない
老漫画家なんて腐るほどいる中で、玉吉は
「絶対に落とさないからビームで毎号、漫玉を連載させてくれ」って頼み込めば
O村勇退後でもまだ連載させてくれるだろうな
全盛期ほどじゃなくても、一定数は売れるって分かっているから、こういう作家は貴重

事実上、仕事がなくて強制廃業させられた人たちに比べれば遥かに恵まれている
その中には若い頃、玉吉よりもはるかに大ヒットを飛ばした人もいるのに
ハゲ丸とか…ハゲ丸とか…ハゲ丸とか…マチコ先生もそうか
病気で引退状態の新沢基栄とか…その弟子の、燃えるお兄さんの作者とか