ゆうきまさみ総合40【新九郎 奔る!】
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■前スレ
ゆうきまさみ総合39【新九郎 奔る!】
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/comic/1660688867/
■作者公式サイト「ゆうきまさみのにげちゃだめかな?」
http://www.yuukimasami.com/
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■次スレは>>980がたてること
■>>1の本文一行目に「!extend:on:vvvvv:1000:512」
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https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 新九郎のわだかまりもなんかこいつらしいと言うかなんと言うか…
当主の弟が他家の養子なんて普通にある話だし、弟を売ったとか、借銭返済のためとか気にしすぎだろ >>600
つまり後ろめたさを感じるような境遇に追いやったってこったよ
養父に掘られるのか養母の玩具にされるのか… 後の義澄が京に出されるのは小鹿討伐の年に入れ違いの形よ
で、今1480年か81年のはずだから生年的に片方は義澄なのは間違いないけど
双子の片割れが普通に考えると童潤子なんだろうけど
世継ぎって言ってるし改変して茶々丸と義澄ってパターンあるんかね
まあそれだと上であるように10歳そこそこでぶっコロコロするやベーやつになるけど 自分で殺したんじゃないとかそういう改変にするのでは? でも継母殺しから実母殺しになってしまうのは避けれん >>599
たしか、義材の代になって政長と蜜月? で富子や政元が蔑ろにされたことで、
政元が遥々と東国まで旅して僧籍の義澄をスカウトして連れ帰り、京都で還俗させるんだっけ? >>607
ウィキペディアだと普通に義政の後継者候補その2で送り込まれている、で義視義稙親子が義澄の存在が不快なので
住んでいた屋敷(小川邸)をつぶして日野富子の不興を買っている >>602
義澄の母系従兄弟にあたる自分の養子を次期管領に、義澄の同母兄弟を鎌倉公方(は無理でも堀越公方)に据えて、血縁関係で三者を緊密連携させたいと計画した政元が、
その計画のアオリで追い出されることになる茶々丸のクーデタ反撃で挫折させられ、
後には自分自身も養子に殺されちゃう
よく考えたら、茶々丸クーデタが起きてなかったら政元が殺されることもなかったのでは? 盛頼はやっぱいい男だなー
皆さん言ってるように一気に伏線引きましたね今回は
新九郎が駿河で領主やる布石にもなったし
しかし弥次郎が養子に行くとは思わなかった
兄と一緒に関東に行くにはまたひと悶着なのかな
しかし父ちゃん「見習え」はないだろ
荏原を盛頼に渡したらあんたなんかあんたなんか
貞宗の背後にある掛け軸はいつも「健全財政」
双子は片っぽが義澄片っぽが潤童子と見たが
茶々丸はもう生まれてるよね? 世継ぎ誕生とか言ってるんだが先に生まれてるはずの茶々丸はどういう立場なの? >>609
政元が死んで細川が内紛状態になるし新九郎や関東管領との縁が切れるのかな
政元の死から戦国時代の始まりかな >>611
茶々丸は素行不良で廃嫡されたと言われているがその時期も本当にそうだったのかもわからない
母親も誰かも伝わっていないのでそもそも嫡子になれるような出自ではなかったのかも 茶々丸はもう登場してるってレスがあったような気が…
気のせいか? 素行不良っていうとなんだか乱暴者つーか徳川信康みたいに民や僧を殺したりするイメージだが
ちょっと前に素行不良で話題になった仮面ライダー女優は遅刻とかドタキャンとか外に出たがらないとかそういう
仕事やる気なしな意味での素行不良だったから
茶々丸の素行不良も仕事やる気なしの引きこもりくんって意味だったのかもな 現代でいうところのヒキニートが家族から仕事しろとか注意されたら逆ギレして家族を殺した的なやつの可能性か>足利茶々丸 ナイトウィザードの柊蓮司か。
世界を守るための戦いに拉致られて学校に通えない不良学生。 >>595
小田原駅にある銅像のように火牛で行って欲しい、ゆうき絵で
あの銅像姿の早雲みたい、でもそれまで何年掛かるんだろうな・・・ 茶々丸支持派もいたんだからそんなおかしい輩ではでは無かったのでは 双子なら問答無用で虐げる理由にはなったのかな
たしか座敷牢にブチ込まれてたことになってたんでしたっけ?
そんな可哀そうな少年を伊豆山中まで執拗に追っかけていって頸をつけ狙う
我らが新九郎 ググったら加賀守も新九郎と史実での絡みあるんだね
この漫画では今後弥次郎がどう絡んでくるのか楽しみだ >>620
8巻で堀越公方と一緒に猫を見ているのが茶々丸か。(ただの寵童かもしれん) >>618
ヒコとヒメを思い出した
競馬界ではリアルに「ふたごは忌み子」だからなあ
家(血)を残す上ではふたごはハイリスク
いまの価値観では非道な行為も当時は当たり前の行為だったんだろうなあ 人間でも畜生腹とか男女の双子は心中の生まれ変わりとか散々よ
ましてややんごとなき身分の方々は…
あ、なんかやな展開になりそう 現代の価値観から見ても無意味なのは承知の上だが、双子には理不尽な話よな。 よく考えたら領地担保に駿河の政治工作資金作ったって背水の陣だな
俺らは行く末を知ってるから事の大きさが見えにくいけど
龍王が今川家の家督相続に失敗したら備前守家も路頭に迷うんだよな 失敗して一か八かの反乱なんてのが新九郎のもう一つの未来だったかもしれない
そして結構あった話なんだろな 盛定父さん京での出費も多かったんだろうけどそれに見合う利権は得てなかったのかな
貞親義兄さん頼みだったのか 盛定パパン良くも悪くも貴族のボンボンって感じで、権力闘争や利権欲しさに血眼で争った経験無さそう 狐踊りだっけ?
自分で勝手に動くことは少なかったろうが
貞親の手足として裏工作も散々こなしたろうし
千代丸に教えた昼寝の場所は賄賂で埋まってたし
新九郎や伊都や貞宗に相談されては的確なダメ出ししてるし
やり手の官僚として実力もあったろうし、美味しい思いもしてた、ように描かれてると思うけど 貞親だかの台詞だと工作費や交際費は持ち出しでやってるような感じだったし美味い思いはしたろうけど利殖する余裕まではなかったんじゃない?
文正の政変からの復帰とかにも金使っただろうし >>625
そういえば昔の武将や偉人に有名な双子っておらんね
両方殺られるのか片方存在消されるのか >>635
結城秀康に双子誕生説があったような。(片方は死産)で、それが一因で家康から煙たがられたとか何とか。 >>635
あくまで噂だが昭和天皇の弟の1人は男女の双子で
女性の方は尼寺に行ったとか何とか
>>637
待ってよくわかんない >>635
普通に産まれてすぐ片方が他家に養子に出されるからでは?
甲斐武田家の祖である武田信義は双子らしい 備前守家の困窮って、詰まるところ新九郎が無役で領地からの上がりしか収入がなくなったのがでかいんだろうね
幕府の要職を務めればがそれなりの役得があるんだろうし >>641
新九郎が当主になる前から困窮してたやん 昇進すれば甘い汁を吸えるが出費も多くて蓄える暇も無かったんだろうと盛頼も言ってるし、まあ財政に無頓着だった父上が悪いよ >>635
真田昌幸と真田信尹は、同年同母生まれなので双子説がある 文正の政変前までは当然のように賄賂もらってたもんね
この打掛もお気に入りよ 姉ちゃんは自分のせいで弥次郎を家から追い出した気持ちなのかもしれんが
養子の話は前からあったんだしあの経済力では遅かれ早かれ……w 3巻までのパパは有能な官僚っぽかったのに
週刊に移籍してからの読者は
その姿を知らない このころはまだ関東に行くなんて考えてないんだよなあ
借りた金どうやって返すつもりだったんだろ 龍王丸の相続がうまくいって今日で官位や役職がつけば何とかなる。
何とかならなくても姉ちゃんが何とかなれば弟も何とかなったしどうでもいいや。 武士の商法だよなぁ
産業を興したり流通を改善させたりって発想が全くない >>652
でも今でも政略絡みの話になると往年の凄みが垣間見えて新九郎の相談相手としてとても心強い そういうことを思いついた信長や秀吉なんかが異常なんだよ。
古くは「封神演義」で描かれた「商周易姓革命」の太公望こと姜子牙。
斉の王に封じられると塩や鉄を産業として興して国を富ませたという。
ただ、その後の時代、後漢のころの書である「塩鉄論」では>>414 盛定パパは伊勢庶流の叩き上げなのに所領経営ではポンコツという
雑草なのかエリートなのかよくわからない存在 >>657
太公望は王に任命されたことはないだろ
その時代の王は周王だけだから
んで、その頃にはまだ、殖産興業の敵たる儒教が成立してなかったからなあ >>658
中央のキャリア官僚が田舎に興味ゼロなだけでは
今からやれったって60の手習いもきつかろうよ >>652
顔立ち的に「カミソリ後藤」的な活躍がある!と、思う・・・んだ、多分 話は変わるけど、義尚に寝所につれこまれてるひなちゃんて、後の貞陸の奥さんになる人かな >>633
貞親に見込まれたってのは基本的にパシリとして格好という意味だったんだろうな 無能なら無能でパシリにすらなれてないだろうし
自力で金を増やす方向の才がなかったんだろう >>661
顔はともかく立ち位置としては「有能」なんだけど長ではなく右腕的な立場
故に貞親のようなやり手感や貞宗のような責務感からは一歩引いて気を抜けるポジションでもある 貞親の補佐(パシリ?)から盛時の顧問的なポジションに移行って感じかなストーリーとしては
もちろん家族としての関わりはまた別に見られるからほっこりできる 実際今でも貞宗の『悪巧み』には毎回参加して発言が重んじられてるから政治顧問としての役割は失ってない とはいえ父上が文書に登場するのは例の甲冑売ったエピソードが最後らしいから
駿河下向前にいつお亡くなりになってもおかしくないよね たのしい伊勢一家としてはパパはこの先もレギュラー出演やろ 父上はコミックリリーフとして作者も便利に使ってると思うんだけど京を捨てる契機の一因として父上の死を使って来そうな気はするんだよね >>671
あーそれなら心置きなく京を離れられるな まあこうして存在感見せたのはそろそろって事なんだろうな 義尚が死んだら義視と政知の息子で将軍職を争うからね
結果は新九郎と因縁がある義視の勝利で、それも京を離れるきっかけになるんじゃないかな その時まで八郎のあにいが生きてれば仕える甲斐もあったか そういや八郎存命だったら新九郎が今回の弥次郎の悲哀を味わってたかもなんだよな
つーかそれなら弥次郎三男坊なんだから余計他家に養子か寺に出すかだよな >>676
その場合は間違いなく寺だろうね弥二郎は。 日本史に弱いので、なんで長兄以外は直ぐに寺に行かされそうになるのかよくわかってない お家騒動とか分割相続を避けたいけどでも長男に何かあったら困るから予備は必要
昔は僧侶のステータスは高かったし学識も身に付けられて人脈も作れるから
後で呼び戻すにしても一生過ごすにしても格好の避難先だったのかと >>677
それ、金が無い備中守家には無理なのでは…? 寺に送るにしても金や土地を寄進しないとな
それができない貧乏武家の子弟は雑用係に追いやられる >>679
つうても、金がある家の出ならともかく、一般人が出家しても僧兵にしかなれなくて、僧侶として学識を修める道なんてないんだよな
この家だと、僧侶の道はあるのかなあ? 義教の異母兄弟の義昭は寺に入ってても疑われ、逃げ、自害に追い込まれてるけどな
上が基地だと通用しない >>678
日本だけじゃなく、中世ヨーロッパでも貴族の次男坊、三男坊等が教会に行くのは割と普通
だから寺とか教会とかは基本的に特権階級との繋がりがある 現代のような宗教感覚じゃなくて国の根本って感覚だったからな
寺・仏教は聖徳太子の頃から日本の国教、教会・キリスト教はローマ帝国の頃(の途中)からヨーロッパの国教
国のトップも帰依して当たり前な場だったわけだし
学問が学べる当時は数少ない貴重な学校のような場でもあったわけだし まあ現代は神仏の存在を信じてる人なんて少なくなったが
中世はそれが常識のように皆信じてたからな
寺や教会の存在感は現代と中世じゃ全くの桁違いよ
足利将軍家から寺いって天台座主になってまた武士に戻った将軍もハクついたくらいに思ってたんじゃないの
新九郎もたしか仏門に出家してから早雲を名乗るんだっけな 信長の野望的な陣取りゲームで代替わりするたびに領地が分割されて、取り分以外は弟がNPC化して受け取る、とかちょっと腹立つ
寺に入れれば継承権失うから長男以外全部僧にして俺総取りとか気分良い
そんな感じか >>689
フランク王国のカール大帝の死後、3人の息子が領土を分割したみたいなのだな
鎌倉武士も普通は同じように分割してたようだ
室町時代になると、分割相続は珍しくなってる感 そういえば荏原を分割相続する前の盛定みたいな所領を持たない将軍の直臣みたいな立場の人ってどこから収入得てるの?
幕府から俸禄?をもらうわけ?
盛景伯父も一部ならしゃーないみたいなことを言ってたから僧籍に入らなかった以上はギリ食っていける分くらいはどのみち貰える見通しだったのかな 次男三男が寺送りや教会送りにされ易い件はなるほど理解
こういうのって日本史や世界史の授業で習った記憶が殆ど無いんだけど
ちゃんと出てきていた内容なのかな >>691
義尚の近江討伐は、配下の奉行たちに所領を与える目的で行われたというし、
幕府から所領給付のルートもないわではなかったのでは? 元就の、兄貴(興元)が生きてる時の貫高、笑えるくらい少なかったもんな
家督の予備に必要とか、補佐役が務まる才があるとかで、
弟に所領を与える場合の匙加減ってのも難しいんだろうな >>692
教科書にはないでしょうね
先生によっては雑談程度に話す人もいるだろうけど >>690
分割相続を続けた末に本家分家共に落ちぶれるのがたわけ(田分け)者の語源だっけか >>692
そこまで授業でやってたら到底入試範囲終わらん >>696
タワケは記紀の時代の古語で、田分けより古い ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています