>>380
おいらもウィキ見たが、元ネタは黒田基樹説でしょ?黒田説をゆうきまさみが採用したと思われ。

>近年、黒田基樹は北条氏照の旧臣で宝蔵寺(埼玉県朝霞市)の開基となった高橋家の過去帳に旧主北条氏の一族として、「伊勢丹波守盛興石雲 古又伊勢弥次郎」という人物が記載されていることを紹介している。同記事によれば、伊勢弥次郎盛興は早雲寺殿(伊勢宗瑞)の伊豆平定中に負傷して出家し、大永2年(1522年)7月28日に59歳で死去したと記されている[注釈 1]。現存の過去帳は1950年代に書写されたものであるが、信頼性が高い高野山高室院「北条氏系図」と比較して同系図に記述のある部分については内容が一致している事、弥二郎の終見文書が伊豆平定の鍵を握る存在であった大見三人衆への取次に関する文書であるから、黒田はこの過去帳の後北条氏と弥二郎の経歴に関する記述の信頼性が高いと判断している[1]。

ウィキの引用元は黒田基樹著「伊勢宗瑞 (シリーズ・中世関東武士の研究)」(戎光祥出版)。Amazonで調べたら新品・中古とも18,500円超えてた…