しあわせの段階で、既に「カルマを背負った不貞の漫画」と評されているのが興味深い、
そんなのまだ、入り口の入り口のそのまた入口に過ぎなかったのにな

この当時はまだ三か月しか休む気がなかったのも面白い
もし本当に三か月で復帰して、その後何年もファミ通で、看板エッセイ漫画としてしわあせだけ続けていたら
ヒロポンら編集陣も含めて運命はガラッと変わっただろうな
玉りんもヒロポンも鬱にならなかったかもしれんし、O村はアスキーに来なかったかもしれんし
離婚とビームと漫玉と伊豆を経ずに還暦になった玉吉の姿がイメージしにくくはあるが
案外、孫(娘の子)を可愛がるような平和なおじいちゃんになっていたかもしれん
娘の結婚式出席や孫誕生をしあわせ(第1000回目くらい)に描いたりしてさ