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Wikipediaの中臣鎌足の記述の一節


『万葉集』に2首所収。『歌経標式』に1首所収。『万葉集』の1首は正室・鏡王女に送った物で、もう1首が鎌足が采女安見児(やすみこ)を得たことを喜ぶ歌である。

「われはもや安見児得たり皆人の得難にすとふ安見児得たり」
(私は安見児を得た、皆が手に入れられないと言っていたあの安見児を得たのだ)

采女とは、各国の豪族から女官として天皇に献上された美女たちである。