【山田芳裕】望郷太郎 7歩目
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モーニングにて連載中の「望郷太郎」について語るスレ
■あらすじ
未曾有の大寒波により、地球は壊滅的な打撃を受け、世界は初期化される。
舞鶴太郎(まいづるたろう)が人工冬眠から目覚めた時、避難から500年が経過。
愛する家族を失い、人生のすべてが無に帰した。男は絶望の淵から這い上がり、
「生きがい」を求めて、祖国「日本」を目指す。山田芳裕の価値観、
世界観がギュッと詰まった壮大な物語。翼よ、これが未来だ。
前スレ
【山田芳裕】望郷太郎 6歩目
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SF大会行くような連中が太郎とか読むか? 近代文明を出した時点で失敗作だな
それは森なんとかが、アフリカへのタイムリープでやっている
なんつーか、貨幣とか軍隊が出ると白ける
それを「出さずに」描くから面白くなるんじゃないの?
それなら、原始時代にタイムリープしても良いしね
銀河系の彼方の非文明惑星でも問題ない
500年後だの、氷河期だのという世界設定は必要ない 度胸星も、火星での刺激的な展開を、日本のしょうもない物語でイチイチ断ち切るし、
この人の作品が打ち切りラッシュになったのは仕方ないと思う >>342-343
マジレスすると
新人賞の読み切りとか1巻完結前提の漫画に言うなら
あながち的外れでもないかもな… 太郎の知識で何とかなる
健康的ではないが最低限の文化生活 マリョワも独裁国家でなく一枚岩ではない
ってことやな けど第三夫人やから他の夫人の子供いそうな
気がするけどな そりゃあ、奴隷上がりの奴が国王の母親ってだけで偉そうにしてたら周りも面白くないよな >>342
俺も個人的に一話目で期待したような展開や面白さは無いなと思ってるが
失敗と言いきるのはどうかな?
単に自分に合わないと言うだけだし
過去に自分が読んで気に入ってる話と似たような展開にならないからダメと言うのは傲慢だろう
何だかんだ言って、貨幣経済や資本主義視点からのポストアポカリプス復興というのは他にあまり読んだことが無いし
ひょっとしたらこれから独自の展開で面白くなるかも知れ無い これから太郎は議会と交渉していくのか、そこにエプスタインを絡めていくのかな。 おそろでカッコいいだろぉ
500年持つフルフェイス
コルク半には真似できないね 前国王を襲った賊はプリが画策したものだった
みたいな展開だったら面白いのにな 先代王は顔はケネディだけど名前はジャクリーンから取ってて、赤ちゃんの現国王がフィッツジェラルドから取ってるのね。 まあ実際プリは太郎が思ってるより
話の通じる姐さん状態だと思うんだよね
なぜなら屁をこいたから ブリ個人に衛兵たちと変なメガネが忠誠誓ってるのは説明されるんだろうな?
なんか匂わせだけで進むからなこの漫画 >>366
プリが門番からのし上がって忠誠を誓った奴隷を衛兵に取り立てたから忠誠を誓ってるんでしょ。 >>366
そらプリとセックスできるからやろ
奴隷村でプリの支配構図説明してたやん
妊娠はゴム使ってた 立憲君主制は、国王に権限は無く議会と与党に権限があるよね
マリョウは国王が統治してるのに議会は選挙で選ばれてるって矛盾してる気がするんだが
新国王が乳児なら普通はNo.2が摂政として牛耳るけどそんな人もいない
前国王に正室や側室すらいないし、王族すらいない
なんか色々と穴があるよね まだ、公開されてない話を穴だと思ってんなら早漏すぎるだろ。第三夫人って言ってんだから他にもいるってことで3年間のあいだに血みどろの政争があったって事でしょ、この場合の摂政の立場なのは国母であるプリやろ。立憲君主制っていっても色々種類があって君がテンプレ通りだと思ってる政治体制だけやないで。現実的の政体もその国の事情にあわせて全然違うんだよ。 マリョウ編はまさかの選挙編になるのか
太郎の交渉力が過去最大級に発揮されそうやな 太郎「制度には穴があっても、500年前のコンドームに穴は無かったって訳だ…ははっ
待てよ!そんな高性能なコンドームを作れるのは、まさか!?」
プリ「これ?あの人に貰った」
恵美「バレたか〜」
第七章完!そして舞台は日本へ! >>370
>>
国王が直接国を統治してるなら選挙の意味ないだろ
あと、国王は跡継ぎに困らないように側室を作るのが普通なんだけど、正室(正式な妻)のほうが序列は上なんだよ
普通は正室か王族のほうが立場は強い
奴隷階級でただの側室のプリが国母扱いされてるのは無理がある >>373
だから議会あって王権をある程度制限する政体があるのは全く珍しいことではない。あと第三夫人だから〜ば正室に男子がいなければ日本でも正室以上に権力をもった側室は珍しい事ではないし、何故プリが権力を握ったのに血みどろの政争を想起させるやんけ。各国の政体みてけば型にハマったような政体なんかないで。 >>375
ローマも帝政以降も議会がある程度力を保ったように、現代だとタイがある程度力をもった王政と議会のある政体で王室が政治に介入する事もあったな。イギリスをモデルにして政治体制を日本が作っただけで、現実の政治体制は多様て色んな形がある。 ローマまで遡らなくてもイギリスもドイツ帝国も議会と王権が共存してたし
今では王はただのお神輿のイギリスもビクトリア女王時代まで王権が強かった >>373
イギリスの歴史とかちゃんと勉強しろよ
王と貴族と議会の三権分立とかいくらでもある >>378
373だけど
自分が言いたいのは、王制なのに議会が選挙で選ばれてるのは意味ないよねって言いたいだけ
議会に相当するのは大昔からあるけど、議員に相当する人になれるのは世襲制だったり特権階級の人しかなれなかったわけじゃん(立憲君主制が確立されるまでは)
自分が言いたいのは議会が普通の選挙で選ばれてるのは意味無いよねって言いたいだけ >>379
忘れてはいけないのは、この漫画が500年後で、登場人物はおそらく民主主義国の子孫という事だ。 もう完全に1巻の表紙のオッサン誰?って感じになってしまった
一巻の渋いオッサン誰? >>379
お前の頭の中には0と100しか無いのか?
つーかお前がいくら否定しようが史実にあるんだからしょうがない >>379
選挙で皇帝や王、宗教指導者を選ぶ政体だって過去に有った訳だし、マリョウの王も言うほど権力基盤強くないのかもしれないじゃん。なんか絶対王政みたいなの想像してるみたいだけど、マリョウの王権そんな強くないと思うぞ。絶対王政下のフランスで平民も選挙に参加する三部会も時おり開催されてた訳で、完全無欠な長期独裁者って歴史みてもなかなかいない。 プリと協力してマリョウを改革する方向に話が進みそうだな
プリも話がわからない人じゃないし 屁をかましたのは合議制、民主制を知らぬ蛮人ムーブなのか
全会一致が原則の民主主義で奴隷商人が金で票を宗教勢力が力で票を集めて多数決の暴力を振るう腐った選挙制を示してるのか
ただ単に両方なのか 大祭りあったら面白いね。でも最初のエンリルほど危険じゃないだろな。 集団が高度化するほど、トップの権力が
一見強くなる一方で実質弱くなるっていう
なんかサピエンスの全史的なアレや >>369
最初に立憲君主制が成立したイギリスの憲法が、君主の権限を制限する為の物だったというだけで
立憲君主制の権力構造がどうなるかは憲法の内容による
というかイギリスは13世紀の身分制議会以降伝統的に君主より議会の決定権が大きい国家だったが、歴代君主はこれをよしとせず
度々議会から権力を取り戻そうとする試みがなされた
それを最終的に阻止しようとしたのが立憲制度
第一次世界大戦前のドイツの様に皇帝が絶対的権力を持ち、議会の権限独立性が極めて弱い立憲君主制もある >>379
凄いな。こんだけ家庭教師の様に丁寧に実例まで挙げてよってたかって説明されてるのに話が通じないって >>373
側室レベルならともかく、「国王の母」に権威が備わるのは
歴史的には幾らでもある話なんだけど 民主主義と言うても少数による支配やからな
多数決原理とはいえ プリに諫言したおっさんが某偉人に似てる気がした
名前も出してここで聞いてみたかったが屁のシーンがorz
失礼すぎて名前出せんわ。別人と思うことにする >>364
そういう関連なんだ。ここの人たちは知識豊富ですごい やっぱり貨幣と軍隊を出した時点で失敗だったね
こんな使い古されたテーマを扱うなら、度胸星の連載を再開すべきだった
作者も編集者もセンスないんだろね >>402
そうかな
作者の認知度アップにはなってるかと
私は太郎で興味もってへげうものコミック
揃えたし 結局原始的な生活から現代社会までの焼き直し漫画だよねこれ
狩猟生活→村、奴隷制度→貨幣価値の登場→民主、選挙
とは言っても民主や選挙はギリシャ時代にやってるし所謂2000年以上前の制度だ 構造がそうなってるって事で俺も楽しめてるよ
全巻持ってるし連載中は毎週追ってる 思ってたのと違う方向に
かなりスピーディに転がっていく展開が
めっちゃ面白い
飛び降りた太郎を兵士たちが受け止めに走った場面は
ものすごくカタルシスあったし
あのシーン読めただけでもお釣りが来る ブロック連載だしリアルタイムで追ってるから長く感じるけど
6巻までで進んだ範囲考えると実際かなりハイペースだな
これで日本着く頃には現実文明を追い越して全10巻くらいな感じだろうか なんか自分の狭い想像力に当てはめてもう見たもう見た言ってるお子様がいるが、ヤープトマーは貨幣の再発明ではなく既存のハードカレンシーに対する新通貨発行であり、ヤープト村の祭祀が地動説どころか宇宙の膨張まで理解しているという描写までちゃんと描かれているんだが。 古代ギリシャ、ローマっぽい民主主義をどう昇華させるんだろう >>410
なんか勘違いしてるけどギリシャ人のエラトステネスは地動説既に知ってたんだけど
もっと言えばシュメールの頃にもわかってた筈
キリスト教に合わないから中世で地動説が否定されてただけでしょ スイフトのルーブル締め出しで中国がヤープトマーみたいな経済圏の構築をしようとしてるな
この漫画読んでなかったら多分意味が分からなかったは >>412
よくあるポストアポカリプスからの文明再発明と勝手に勘違いしてよく見るよく見る言ってるお子様に地動説どころか宇宙の膨張を理解しており、貨幣の発明ではなく新発行をしているという「再発明ではない」ことの例として挙げたので、古代から地動説があったという話をされても返答に困るんだが…… 予備知識を持ったまま人類史を追体験した唯一の人間である太郎が、
やがて人類代表としてテセラックとの交渉人となり火星に飛び立つまでの話だと予想してる >>403
へうげものは面白いよ
センゴクみたいな使い古されたテーマじゃないからね
ああいうのは海皇紀でも三国志でもやってきたこと
戦国時代なのに粋をテーマにしたのが秀逸だった >>417
小説でもへうげの後に面白い茶侘寂というか茶に関する変人を描いたものがいくつか出てるからな
執筆においてへうげの影響があったかは分からないが
伊東潤の天下人の茶とか、火坂雅志の豪快茶人伝とか
でも茶や茶器と言ったエキセントリックで異常な世界を最初に多くの人に知らしめたのは
信長の野望武将風雲禄だと思う。戦闘も内政も戦略も適当なのに異常に茶器と茶会に拘った快作
こう言うのをゲームにしようと思い付いたシブサワコウは山田以上の天才だと思う。 三国志真戦で自分の名前を全面に押し出してるやつか。裏方じゃなかったんだ 意外にブリは人望ないんだな。議会も軍隊も面従腹背じゃん 逆らうやつは逆レイプしていうこと聞かせてきたんだぞ
そりゃ口では抵抗しても下は正直なやつやばかりや >>420
ブリじゃなくてプリな。
門番やってた奴隷がたまたま王様の子を産んで成り上がったわけだからね。
エプターみたいな奴隷商人からすると、成り上がり奴隷は最も警戒すべき政敵だろう。 プリの攻撃性は異常だし危なっかしいからできれば付いて行きたくないわ 何度でも言おう
望郷はゴミ
こんな使い古されたテーマなんかいらん
度胸を再開せよ マリョウの民主主義と日本の民主主義って何か似ている気がする
民衆の為とか言っていてほとんど政策が行われていない所が 金の力は確かに大切だけど、人の力も必要
政治家とかは慣れ合いだが、都道府県知事の場合は大衆の人気で決まる 望郷太郎にはどのような天才が出てくるのか?
メルク司祭は天文学 占星術(身体で覚えた)パルは戦闘 戦術(天賦の才)
数学 物理の天才 建築 物作りの天才 芸術の天才 法や社会制度の天才とか 宗教団体による組織票 不正投票などなど
今の現代世界でも行われている >>436
安っぽいよな
当初は期待したんだけどな 今更第1話を見直してみたが、
500年も経ってりゃ街なんてツタ等の緑で覆われているだろうに
たしかそういう試算を科学者が出していたな
人の手入れがなくなり、
コンクリも割れて水も溢れ隙間から木々が生い茂って建物が覆われるまで
数十年あれば十分と ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています