燕の子安貝の話が「甲斐なし」で石上の失恋を表しているとすれば、
蓬莱の玉の枝の話は「たまさかる(見る機会が減る、または正気を失う)」なので、藤原の出番が減るか、あるいは藤原の正気が更に失われるのではなかろうか

というこじつけ