で、ここから俺の妄想なんだが

つげ義春にとって伊豆大島は心の故郷なんだよね。厭わしき地上における唯一の浄土というか
幼き日の思い出の中だけにある幻想のような別天地。それゆえつげファンに承知のように何度も作品に出てくる、それも明るい作品に

玉さんが知らないわけ無いし
「心の師」の浄土、大島を、住むまで行かないまでも、いつでも海を隔て眺められる、あやかれる地としていまの東伊豆に居を定めたんじゃないかな
深層に作用してるんじゃないか。
遠くからでも眺められる場所という。いかにも玉さんらしい
ま、妄想だけどな