荒木先生が8部で描きたかったのは「正体がわからない敵,呪い,現象の正体にたどり着く(もしくは辿り着けない)」だったんだと思う.荒木的には理解を超えた受け入れるしかない存在をもっと書いて気持ち悪くしたいんだろうけど,読者はそれを求めていなくて,それが25巻で語られたジレンマに含まれているんだと思う.