道路を歩いていた優里がはっと顔を上げると
猛スピードで自分に近づく車が
ドライバーに母親の顔が重なり
「ああ…お母さん迎えに来てくれたんだ
私もお母さんと東根さんのところに行けるんだ」

社畜と少女の1800日・完