なんだっけ、幼馴染みの女の子が女優になってあれよという間に小国の王子に見染められて、最後に子供の頃育った村に来るというから
最後のチャンスとばかりに、大ブランドにも認められてるシャンパンの土地を売って一張羅とプレゼントを用意しようとするも、流石にどうかって話になって
織部がスーツを、依頼者が自分の作った最高のシャンパンを用意して、それを供する為にミニッツリピーターの時計を(依頼者にも言わずに)使わせて
最後のデートを勝ち取るって話だっけ?

それともラウラに一目惚れした問題児が、ブランド設立を餌にラウラを口説いてラウラもなびきかけるけど、条件としてブランドのオーナーとしての服装を仕立てることを提示して
それを問題児がウィンザー公の丸パクリを織部に作らせたことで、ラウラが「あなたはブランドの客としては完璧だけど、ブランドの側としては失格」として職人としての自分を再確認する話だっけ?