〜みなもと太郎「風雲児たち」茶屋 其の陸拾陸〜
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_フ レへ、 \_ハ `フ こl⌒ヽ / /| ム_ノ l └─,ヽ
〈___ノ〉ノ \_ノ〈__ノヽ__ノ (__/ 乂__ノ こ二二ノ 題字 平田弘史
・リイド社「コミック乱」(毎月27日発売)にて「風雲児たち-幕末編-」連載中。
「風雲児たち-幕末編-」単行本はリイド社より既刊1〜33巻絶賛発売中。
「風雲児たちワイド版」全20巻もあわせてどうぞ。
ttp://www.leed.co.jp/
前スレ
〜みなもと太郎「風雲児たち」茶屋 其の陸拾肆〜(実質65)
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/comic/1581503223/
※次スレは>>970を踏んだ人が立てて下さい。無理ならば、報告と次の指定を。 >>620
へぇー、そうなのか
風雲児たちの内容をまるっと信じてたわ
「妖怪犯科帳」タイトルで笑ってしまったw >>621
ペリーとの交渉で小笠原が日本領となる下りに涙が出るほど感動したのに元ネタが河北新報の新聞小説と知ったときボクは怒ったネ。
いまから見ると小笠原はイギリス領で良かったんだけど、ま、それはともかくがっかりした 幕末篇開始直前の先生インタビューじゃ
あの時点まで先生も史実と信じていたみたいね >>623
江戸期前半は講談の日本史だったのがどこらへんかで史実を重んじるようになったんだな。 >>623
ん?連載再開後の歴史街道のインタビューでは? ここらへんは講談だなとか、小説だなとかはなんとなくわかるだろ
本当にそんなドラマチックなことがあったら世に喧伝されているわというあたりはみなフィクションだよ
作者本人が信じていても見分けがつく
現実はそこまで劇的じゃない
まあ、それ取ったら量は本当に何分の一になるが、
逆に世に出回ってるイメージとか通説とか覆してくれるところもあるからお釣りがつく 矢部定謙の失脚の主因は政策上の老中水野忠邦と対立しために目付鳥居耀蔵の策謀により罷免されたと
NHKの歴史講座でも言ってたけどな
大坂町奉行所時代のそれは矢部を失脚させるための口実に使われただけだってよ ちなみに大塩平八郎が糾弾した汚職役人に矢部さんも入ってたよ >>628
あなたは、それを受け取ったのですか、ってやつ >漫画家のアシスタントをしていた人が「知らないと思うんですけど、
>みなもと太郎というかたで……」と言ったので「『風雲児たち』の? 大御所じゃん!」と反応したら
>初めて知ってる人に会ったと感動された。
(・∀・) 3日前の大河で坂下門外の変を取り上げたのは風雲児たちの影響だと思う その前に桜田門外の変を取り上げてたのも風雲児たちの影響だよな >>632
大河のことの真偽はともかく、俺もこの漫画でほぼ初めて知った。
先生は安藤のこともそこそこ評価してたんだよな 坂下門外の変取り上げたのは
参加者の尾高長七郎君が
渋沢栄一の従兄弟だからだろ >>627
歴史講座というのは知らないけど、それは多分、エンターテインメント重視で俗説を語ってるだけかと。俗説というか明らかに嘘なんだけど、「諸説あります」と逃げる。『チコちゃんに叱られる』とかも信じ切っている人がいるけど、あくまでエンターテインメントだから。真に受けるとバカを見る
矢部は、「大塩の乱の時に」大坂町奉行時代のことで「勘定奉行から西の丸留守居役へ」左遷されたんだよ。それが天保改革開始時の粛清人事で空席になった南町奉行ヘ登用されるけど…というのが史実の流れ
この時に、南町奉行が更迭された表向きの理由こそが、例の与力による5年も前のお救い米不正問題の責任(なお、その奉行というのが日露交渉の筒井さんだと言えば、天保改革に反対したからハメられたんだなと想像がつくでしょう)。そしてそれを調査していたのが勘定奉行時代の矢部。なのに、いざ自分が南町奉行になってみたら上手く処理出来なかったのでは、言い訳も立たないというものかと >>635
坂下門外の変の実行者は、全て返り討ちにあっている。
長七郎は参加しなかった。
で、ドラマにもあったように、長七郎は栄一たちの助言で上州・武州に
逃げのびている。
その後、栄一たちがテロ活動しようとしたときに、止めるのが長七郎。
次回か次々回あたりに描かれるはずだ。 光太夫はバッサリとカットしても良かったかなあ
でも最後の最後、桂川甫周と中川淳庵のアレはカタルシスだったなあ
ただあそこまで長々とは要らなかっただろ 楽しめたからOK
「おろしや国酔夢譚」より断然面白い https://www.bs-tbs.co.jp/rival/bknm/40.html
プレゼンターのみなもと太郎先生の喋りがたどだとしくて内容が上手く伝えられてない印象
みなもと先生の本業は漫画だから仕方ないが、あの対決はもどかしかったなぁ
最近になって三谷幸喜演出の歌舞伎になった時は嬉しかった >>641
マンガとしては面白かったが、全体の9割くらいが本筋と無関係だったからね・・・
短期連載物としてやればよかったが、掲載誌も他にないだろうから
あんな形で描きたいものをねじ込んだ感はある。
編集部もそれなりに人気だったから無碍にはできなかったのだろうが、
その後に業を煮やして省略回が二か月にわたって展開されたのだろう。
省略された展開をいつものペースでやってたらさらに五年くらいかかって、
その後の短縮、省略なども考えることもなく、
今もまだ幕末編に突入していない可能性もあったのかもなあ・・・ 維新や歴史の大きな流れとは関係ないけど面白い話をつぶさに拾ってく、
(「学者はどーしてこういう所を気にしないのだろう……」)
ってところが「風雲児たち」最大の特徴や魅力だったんだし
しかもたまに大筋に合流して大きな感動を呼ぶこともある 桂川甫周と中川淳庵の名が出るとこみたいに
そういうところがトム編集部に嫌われたところでもあるが、
トム編集部に従って短くまとめた歴史漫画やってたら、その後のあの「風雲児たち」にそもそもなってない
俺らが大ファンになってこのスレにいることも無かったろう コーダユの話やりすぎて高田屋嘉兵衛が物語的に割を食った感じかねえ
まあ先生の言われる通り、仮に高田屋嘉兵衛をがっつりやったとしても
その分どっかでワープしなきゃいけなかったってのは確か 桂川甫周・中川淳庵が日本を代表する大学者、の場面ももちろん印象的だったけど、
光太夫一行の現地に残った1人・新蔵が訳した海外版三国通覧図説が領土問題の切り札で出てきたときは
なかなかカタルシスあった 日米交渉に使われたのはフィクションでも
イギリスの小笠原領有をアメリカが否定する材料になったのは史実? バランスだよね、結局
やりたい事はよーく判ってるんだよ
でも40年ありゃもう少しなんとかなっただろ >>649
お前のレスには作者への敬意が足りず、バランスが悪い。 >>649
やりたいことをやったらこうなった
よい人生だった >>648
アメリカの利益のためにイギリスを黙らせたんだろ
小笠原がイギリス領だと日本はイギリスのものになってアメリカの出る幕はなくなる >>647
ああ。大河ドラマを超える超大河マンガだからな
あのエッチな林子平の残した仕事が後の世を動かすとはな
連載40年にも渡るマンガでなければ得られない感興 >>654
先週の大河45分で時系列進行上追い付き追い越されたがな…(´・ω・`)
群像劇が延々と続くが故にこの漫画は面白い。 どんなに壮大な構想が有ろうと完結できなきゃ駄作
同人でやってろや でもここまで描いたら、突然明治2年の大村益次郎暗殺時までワープして
風雲児、終わり! ってぇのもせンせらしいような気はする なんとか蔵六が長州仕官まで描ければそれもあったんだがねえ
今は先生元気になられて文久3年を描ききってくれればいいなと 無理
復活しても文久三年終わるまで最低十年かかるだろ
文久二年の何倍の密度か考えて見ろ
田中新兵衛も会津も以蔵も武市も新撰組も徳川家茂や慶喜もこっからが本番だ
今までは単なる前座で彼らが歴史上の人物になるのはこっから
猿ヶ辻も下関事件も薩英戦争も天誅組も生野の変も今まで出てきたキャラのエピソード描かなきゃ
いったい彼らを何の為に出したかわからん
薩英戦争が開始するところまで描ければ御の字
それさえ、もう無理だけどな
七十過ぎて一年連載休止した漫画の復活とか現実問題、無理だろ アシスタントが描いてくれるのならそれでも良いんだけど、どうなんかな? >>662
頼山陽みたいに、産まれた時と死んだ時、そして幾つかのエピソードしか出せなかったのもいるからなあ。
大省略の犠牲とは言え・・・
というか、実際作者はどこまで考えていたのか全く分からん。
省略しようがしまいが、幕末を描く時間が有るかくらいわかりそうなもんだし、
トム休刊後、仕切り直しが乱で出来ることを知った時点でもう少し考えなかったのだろうか。 ありゃ薩英戦争薩英戦争と、いままで1000回ぐらい言い続けてる馬鹿だぞ トム出版と違ってリイド社には「先生とっとと幕末まで進めて下さい」と
言ってくれる編集が居なかったのかねぇ その手のことは言っても仕方がない
とっとと進めて15巻ぐらいで終わってたら幕末編のあの内容の豊富さも半減してたわけで 小学館に「名探偵コナンはとっとと黒の組織と決着つけてください」と
言う編集が居るのかね 無印は無計画に長期化してしまった結果として
思いがけず傑作になったようなものなので
幕末編を再開する時も「好きなように描いて下さい」とでも言って
声をかけたのだろう リイドはどちらかといえば引き伸ばせるだけ引き伸ばしてくださいだろうな 文久三年
序盤は会津、新撰組、家茂や慶喜の京都での奔走を描く
田中新兵衛の顛末描く、これだけで前半
中盤は下関事件や薩英戦争
長州、薩摩は今まで出てきたキャラオールスター
幕府や在日外国人の思惑、本国の事情とか細かく描き出したら本当にきりがない
後半から終盤天誅組に生野の変
ここで出す為に以前に出したキャラも何人かいる
清河八郎、八・一八の政変、七卿落ち、土佐勤王党の転落
まあ、普通に考えても連載奇跡的に復活したとして、猿ヶ辻まで描ければ御の字だろ? 去年のgwだったな
風雲児一気読みしてファンになったの 質問でーす
janeで過去スレ探してるんですが
〜みなもと太郎「風雲児たち」茶屋 其の四拾弐〜
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/comic/1378479424/ がNot Foundになって出ません(ブラウザだと見れるんですけどね)
詳しい方Janeで読める 一度取得した分までのログなら削除しない限り専ブラでも見れるが(ただし更新かけた瞬間過去ログ化する)
dat落ちしたスレを専ブラで見る事なんて出来んぞ。常識だろ
どうしても専ブラで過去ログ読みたきゃ金払って専用のビューア買うしかない とっくに消えた過去スレがネット検索で出て来たりするとびっくりするな
永遠に残るんだと思うと恐ろしいわ みなもと先生にもしものことがあっても作品は続いてキチンと完結させてほしいな
クレヨンしんちゃんみたいに、後継者が描いてくれたらいいんだけど 故・白井先生にはちょっと失礼な言い方だが後継するには難易度が違いすぎるだろ
絵柄だけ似せても中身は完全な別物になる よく出来てもせいぜい宝歴治水か吉宗くらいの出来までいけたら御の字かなあ >>682
クレヨンしんちゃんみたいに人気があればできるのにね コミック乱に風雲児たちが載ってませんねまた休載かな 今でもたまに読み返す
真面目な登場人物は
学習のモチベーション上げてくれる >>684
人気の問題じゃないでしょ
まあ実際人気は大違いだけど
>>682も基本日常ものだから設定を引き継いで続けやすいってことを言っただけで
(サザエさん、ドラえもん、ちびまる子と同じ枠)
臼井先生が容易に模倣できる程度の才能という意味では言ってないのでは
実際amazonのレビューとか見ても
ただの子供向け漫画になってしまったという酷評も多い
新ナニワ金融道も絵柄の寄せ具合にはびっくりしたけど
主人公がただの犯罪者になってたり色々浅かったりで内容は似て非なるものだった
ちょっとめくってあ〜コレジャナイって思って読むのやめちゃったよ
風雲児たちも他人が構成するのは無理じゃないかと思う 日常系の作品は、おなじネタを使い回せる。
3年もすれば、もう昔の話は忘れてるし、
無限時空に入り込んでしまってるから、同じような年齢で同じようなやり取りしても、何の違和感もない。
風雲児たちにああいった真似はできない。
(今、関ヶ原前後の亥ギャグを展開するって、どう考えても無理だろ) いくつものエピソードを同時並行してそれらがもつれたり離れたりして
時代のうねりを作り出す構成の妙が真似できないと思う
あとはギャグがちょっと古くさかったりすべったりしても
みなもと先生がやるなら「しょうがないな〜まあお約束か」って
苦笑いで済ませられるのが
ぺーぺーの後継者が同じようなことをしても寒さに耐えられる気がしない 正直もう何十年も前から「このペースで大丈夫か」と
言われて言われ尽くしてやっぱりダメだった訳で
案の定過ぎて呆れるしかない
本人は多分初めから完結する事には意欲が無い え?FSSと同じポリシーなんじゃないの?
歴史上の年表がはっきりしているなかでただ描きたい部分を描いていくのみ 駆け足で完結させてもそれは誰もが知ってる歴史年表だよ。そんなもんいらねーよ。 この休載期間中になんとか最終回までもっていけるよう再構成しているのだろうか
従来の予定より相当短縮薄味にしないと無理だろうけど >>693
アホかお前は
今さら駆け足になる方がとんだ笑いもんだわ Kindleストアで、『風雲児たち』と『幕末編』のセール。
\199、\288、それに\356のもある。
無印は前にもやってたし、みんなもう持ってるだろうけど。 乱に描いてた植木金矢みたいに90後半まで現役で連載続けて見事に完結させるよ
そしてその頃には大半の読者の方が先に死んでるというオチ 最初の計画(プロット)では6〜7巻で完結する予定だった、みたいな話が
まあ、司馬遼太郎のギャグ込みコミカライズのようなもんなので、あれと同規模というのがそもそも無理ゲー
多数連載を持ってる小説家と、そのコミカライズをやってるマンガ家の進行度見て分かる通り
マンガは異常にコスパ悪いのよね
逆にその辺がマンガの魅力でもあるのだけども 普通に考えても後、三十年くらいじゃ完結無理だろ
最後描かなきゃいけない人間何人いるんだ?半年かかる奴もごろごろいるぞ
長州、久坂、高杉エトセトラ、禁門の変でごっそり死ぬし、その後の弾圧、クーデター、双方死にまくり
土佐、武市、以蔵、竜馬、中岡
勤王党や竜馬の生き死に何年かかるか
幕府も家茂、川路、小栗から
宮部鼎蔵や平野国臣、清河八郎、芹沢鴨
今の密度なら百年かかるわ
光太夫にあんなにかかるなら描かなきゃいけない奴が死ぬほどいる お前ら、みなもと大先生をバカにしすぎ
大先生なら必ず最後までやってくれる なんかオチつけそうよね
自分の寿命すらネタにするかも 再開一回目は休載のご挨拶と今後の決意とかで潰すとは思う
そこでいけるとこまで行く前のめりで死ぬまで描くとかを
巨人の星での坂本龍馬の話を使ってやるか
あしたのジョーつかって真っ白な灰ネタやるか
自作風雲児たちの頼山陽ネタでやるか
とにかくマンガギャグやると思う >>695
潮版以来久々に単行本買っちゃった。
なんと幕末までたどり着いてたって驚愕してる50歳超えちゃったジジイですw KINDLEの風雲児たち買ってしまった
潮にリイドも持っているのに 西遊妖猿伝はもう天竺までは描かれないだろうなと思ってるけど風雲児たちは
なんとか描ききって欲しいなあ 勝手な願望だけど えっ?トムプラス廃刊後も続いてるの?
何処で連載しているの? つか>>706はもしやリイド社に移ってからの幕末編そのものを知らんのか
だとしたらある意味羨ましい
休載続きでやきもきしてるウチらを尻目に、今から新鮮な気持ちで
「再開します」以降をじっくりたっぷり読めるわけで 705、西遊妖猿伝のことかと思った こっちはトムのあと11年間音沙汰なしだった えっ?少年ワールド廃刊後も続いてるの?
何処で連載しているの? レスが伸びていて驚いた
くだらない応酬で、むしろほっとした 幕末編以前は高野長英の娘が可哀想でなかなか読み直せん。大体悲劇的な最後の人物も多いし。
そんな中、近藤重蔵は性格もあってかしょうがねえなって気持ちになれる清涼剤 江戸時代末期でも、そうした人権問題については弱かったからねえ・・・
今の世界も色々言われてはいるが、少なくとも日本は行政に相談する知識と
自ら社会復帰の道を閉ざさなければ野垂れ死にや餓死はしない。
日々、普通に生きていけることが、過去の人たちにとってどれほど輝いて見える事だろうか。 「おにぎりがたべたい」って亡くなる人とか今でもいるよ 時代・歴史小説は体裁を整えればそれなりに見えるのでもしかすると自己満足に陥りやすいジャンルなのかもしれない。
歴史的事実を書いただけで満足している作品が多いのですが、そこで生きたり死んだり笑ったり泣いたりする人間のほうには
関心がないのだろうか。なぜ小説を書くの。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています