〜みなもと太郎「風雲児たち」茶屋 其の陸拾陸〜
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_フ レへ、 \_ハ `フ こl⌒ヽ / /| ム_ノ l └─,ヽ
〈___ノ〉ノ \_ノ〈__ノヽ__ノ (__/ 乂__ノ こ二二ノ 題字 平田弘史
・リイド社「コミック乱」(毎月27日発売)にて「風雲児たち-幕末編-」連載中。
「風雲児たち-幕末編-」単行本はリイド社より既刊1〜33巻絶賛発売中。
「風雲児たちワイド版」全20巻もあわせてどうぞ。
ttp://www.leed.co.jp/
前スレ
〜みなもと太郎「風雲児たち」茶屋 其の陸拾肆〜(実質65)
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/comic/1581503223/
※次スレは>>970を踏んだ人が立てて下さい。無理ならば、報告と次の指定を。 >>574
萌も劇画調もイケて原則画風が可愛い漫画家さんねえ…
さいとうプロの業務形態を再考させられる話題やな。
あの造形の蔵六ちゃんや勝安房、岩倉具視他で維新描いて欲しい俺様的には、みなもと先生の年相応なギャグセンスが伴わない「風雲児たち」なんてのは魅力減でしか無い。
最近ならカリプソネタとか、ネームや概略では片付かないギャグは漫画家の個性やしなあ…ゴルゴみたいに主キャラが確立してれば比較的継続し易いのだろうか? 鯛に靴を履かせて退屈とか、切腹シーンに「フトン」や「タタミ」と書けるのはみなもと先生くらいだろうからな >>573
他の作品でほとんど描かれなかった時期を存分に描いた、とは言える。
幕末もんはだいたいペリー来航から始まって阿部がどうのこうの、島津斉彬がどうのこうのあって
はしょって安政の大獄と桜田門外、そっからまたはしょって京都での新撰組などと浪士の激闘がメイン
て感じで、ここまで風雲児幕末編で描かれたようなことはほとんど描いてこなかった そういう意味じゃ目的はほぼ達成していて
あとはもういつ終わってもいいというか
途切れても仕方ないというか あとはもう、本人が描けないなら有志が二次創作でも何でも気が済むまですればいい ここまでくればあと1話あれば終われるわな。
時は跳び明治9年。神奈川県権令野村靖のもとへ留魂録が届けられる─
野村「あの頃は数多の風雲児たちが生まれそして去っていった…」
(以下、走馬灯のようなダイジェスト)
完 しまった、今の時期ならみにゃもと先生は締めのセリフを
「さようなら、すべての風雲児たち」
にするわ ここまで丁寧に描いてくれて本当に感謝しているけど
当初に描きたかったといわれる新しい龍馬像というのだけは描ききっていただきたいな
まだ勝の弟子になったところだけじゃん べニョヴスキーの話とか、風雲児たち読んでなかったら全く知らんままだったろなぁ
コーダユ絡みだと、幕府の尋問の中でその場にいた桂川甫周の名前が出るとこや
後の領土交渉で三国通覧図説の海外翻訳版が出てくる辺りはグッときたものだ リンコピンの忍道漫画のあたり見てると「おま、幕府がどの面下げてソレ利用してんの?」って気にもなるがな 直政は関ヶ原での鉄砲傷がもとで死に
直弼は駕籠を拳銃で狙撃されて脚を負傷して動けなくなって斬られた 言い直すけは
「只今首と胴体が切り離された怪我により治療中」
「治療中なので死んだわけではまだない」
「行ける人は御見舞いに行こうね」
辺りのネタが最高にギャグでロック 気持ちは判るが40年間連載して単行本60冊以上で
完結まで行けないってのは本気で先の事考えて無いな ここから先は開国派の幕府と攘夷派の薩長がどこで逆転したのかというのを書くのが残ったテーマかな 滝沢馬琴は南総里見八犬伝を完結させたのは、75歳のときだったとか
途中で失明して口述筆記で執筆していたそうだが、その後も82歳で永眠するまで新作を書き続けていたらしいね
執筆スタイルは人それぞれかと 北斎の娘は当時では珍しい女絵師だったから色々と手伝わせてたという説もある
まあでも90過ぎまで執筆意欲が衰えなかった&元気だったという点は凄い
さいとうプロや「刃牙」の板垣組方式でアシスタント大量に雇って分担作業していればみなもと先生も
大分楽できて執筆作業もはかどったのかな ただまず人を雇うお金が相当かかるわな >>590
テーマっちゃテーマかもしれんが、薩長トップは攘夷が無理だってのは
すでに描いているがな。高杉なんか完全にポーズだけ 失礼、変な文になった
テーマっちゃテーマかもしれんが、薩長トップは攘夷が無理ての百も承知、てのは
すでに描いているがな。高杉なんか完全にポーズだけ >>589
未完のまま鬼籍に入ることになっても、それはそれでおいしいと考えているのかもね。
今の漫画家にも一生かかっても完結しないようなペースで描いている人はそこそこいる。
ラストは読者の想像に任せるとか、そんな漫画家もいるのかも。
手塚治虫の火の鳥なんかも、あんだけ時間あったんだからいくらでも描けただろうとは思うが、
構想だけで終わったことで、それも伝説になった気がする。
そういや藤子F不二雄のマンガも何気に未完が多いんだよね。 >>593
説っていうか、工房に絵師複数・多数抱えてるのは当時の売れっ子・人気の工房だと当たり前で。
応為もその中の1人だね(天才だけど) 特に書き入れ時の季節だと、いっぱい集めてみんなで分担・集団作業
その中でも北斎本人が圧倒的に一番描いてて一番上手いバケモノ
「風雲児たち」は作画と資料調査とシナリオ制作はみなもと先生個人がやる必要がある作品だと思うから、
ゴルゴほどの分担は無理だったんじゃないかな… 富野監督は80になっても「鬼滅とエヴァを潰すアニメを作る」と言ってる トミノ監督、どうかどうか『クロスボーン・ガンダム』を生きてるうちに作ってくだされ…
もちろんアニメの絵柄は長谷川裕一先生準拠で みなもと先生はシン・エヴァ見たのかな?
庵野が風雲児たちの推薦文を書いてたけど幕末に興味あるのかな? そりゃ宇部市出身だから小中の明治維新万歳三唱教育受けてるから >>602
庵野の思惑は知らんが、風雲児たちは別に維新側視点の漫画じゃなかろう
幕府側の今まであまり注目されなかった人物にスポットを当てたりとか 親切にした相手になぜか恨まれる、という経験を持つ人は少なくないと思う。
そうした恨む側の心理を、みなもと太郎が分かりやすく一コマで解説してくれていた。
受けた恩より自分のプライドの方が大事なタイプの人だとも言えると思う。
https://pbs.twimg.com/media/EhygrWOVoAAZSG6.jpg
昔の日本にはこういうクズ人間がワンサカいたんだな 「風雲児たち」は庶民史観。
庶民にとって良い政治をした人、庶民を困らせた人。
善悪の基準が、従来の歴史小説とは違う。 >>606
お、「言われてみれば確かに」という好レス 自分たちの考えに賛同しない人を殺して黙らせる
幕末にはそんなキ〇ガイがワンサカいたぜよ
場末のチンピラとかじゃなく、強い権力もった連中の仲にも 風雲児たちでは、庇いようのないほとんど絶対悪みたいな怪人として描かれてた、
鳥居耀蔵を主人公にした小説
「妖怪」平岩弓枝
「妖怪といわれた男」童門冬二
辺り、読んだことある人いる?
読んだら彼への見方や印象、価値観・歴史観がまた変わったりするんだろうか
まぁ自分で読めよって話ではあるんだけど、
先に“嫌な奴”とインプットされてる人物の物語にはなかなか手が伸びにくくて 風雲児たちの前に天下堂々や河内山宗峻見て岸田森でインプットされているので大丈夫 >>611
読みたくないもんを読む理由なし
結局のとこ鳥居が気になっていると言いたいのか? >>613
一方の見方だけで知った気になっていたけど、別の見方知ったら目から鱗、ってこともあるじゃん
風雲児たちだけ読んだらただの大悪人な鳥居でも、描く(書く)人間が変わればまた別の捉え方があるんかな、と
そういう意味で気になってはいる そういや鳥居が実直な人間みたいな表現をしたと、NHKの特集に苦言を言ってた時があったな。
確かに漫画を見れば憎らしいことこの上ない存在に見えるが、歴史の評価などあてにならない。
新事実が発覚して、180度評価が変わる事なんて珍しくないからなあ・・・ 考えられるのはこんな感じかね
・蘭学者たちを弾圧したのはやむを得ない事情があった説
・あれは弾圧ではなく蘭学者たちにも問題があった、当時の基準では妥当説
・弾圧した負の部分とは別に、評価すべき功績があった説 会議の議事録でも長くなるほど人によって個性が出る
歴史も人の数だけあるのが当然だと思う >>615
鳥居耀蔵も己の正義に生きた人物には違いないわな。
大量粛清なんてモンを実施する根拠は常に正義やん…洋の東西論の左右を問わん話。
風雲児たち で、武市瑞山をどう描き切るかは観たいんだがなあ…まあ結語として「維新迎えた東京で耀蔵に恨み言を吐かせる」とか期待したくもなるが…山田風太郎がもうやってたか? >>611
平岩先生の「妖怪」は名作
童門は童門という時点でお察し下さいなので読んでもいない
どうせ読むなら、宮城賢秀先生の「妖怪犯科帳」をお勧めする
実際のところ、「風雲児たち」の場合、天保改革周りはほとんど史実じゃない講談ネタだぞ
例えば矢部の件とか、史実と一致するのは矢部という名前と桑名に御預になったことくらいのものだ
元々不正を働いていた与力というのは、矢部が南町奉行だった時にはまだ生きている
なのに矢部は、飢饉の救済に功績があったとしてお咎めなし
全ての責任を押し付けられた下っ端の同心が、ある日ついにブチ切れて、矢部の取り巻きどもに対し南町奉行所内で刃傷に及ぶ
「町奉行所の施設内で、同心が刃傷に及ぶ」という大不祥事を招いたことで、当然ながら奉行の矢部は処分……というのが史実 >>620
へぇー、そうなのか
風雲児たちの内容をまるっと信じてたわ
「妖怪犯科帳」タイトルで笑ってしまったw >>621
ペリーとの交渉で小笠原が日本領となる下りに涙が出るほど感動したのに元ネタが河北新報の新聞小説と知ったときボクは怒ったネ。
いまから見ると小笠原はイギリス領で良かったんだけど、ま、それはともかくがっかりした 幕末篇開始直前の先生インタビューじゃ
あの時点まで先生も史実と信じていたみたいね >>623
江戸期前半は講談の日本史だったのがどこらへんかで史実を重んじるようになったんだな。 >>623
ん?連載再開後の歴史街道のインタビューでは? ここらへんは講談だなとか、小説だなとかはなんとなくわかるだろ
本当にそんなドラマチックなことがあったら世に喧伝されているわというあたりはみなフィクションだよ
作者本人が信じていても見分けがつく
現実はそこまで劇的じゃない
まあ、それ取ったら量は本当に何分の一になるが、
逆に世に出回ってるイメージとか通説とか覆してくれるところもあるからお釣りがつく 矢部定謙の失脚の主因は政策上の老中水野忠邦と対立しために目付鳥居耀蔵の策謀により罷免されたと
NHKの歴史講座でも言ってたけどな
大坂町奉行所時代のそれは矢部を失脚させるための口実に使われただけだってよ ちなみに大塩平八郎が糾弾した汚職役人に矢部さんも入ってたよ >>628
あなたは、それを受け取ったのですか、ってやつ >漫画家のアシスタントをしていた人が「知らないと思うんですけど、
>みなもと太郎というかたで……」と言ったので「『風雲児たち』の? 大御所じゃん!」と反応したら
>初めて知ってる人に会ったと感動された。
(・∀・) 3日前の大河で坂下門外の変を取り上げたのは風雲児たちの影響だと思う その前に桜田門外の変を取り上げてたのも風雲児たちの影響だよな >>632
大河のことの真偽はともかく、俺もこの漫画でほぼ初めて知った。
先生は安藤のこともそこそこ評価してたんだよな 坂下門外の変取り上げたのは
参加者の尾高長七郎君が
渋沢栄一の従兄弟だからだろ >>627
歴史講座というのは知らないけど、それは多分、エンターテインメント重視で俗説を語ってるだけかと。俗説というか明らかに嘘なんだけど、「諸説あります」と逃げる。『チコちゃんに叱られる』とかも信じ切っている人がいるけど、あくまでエンターテインメントだから。真に受けるとバカを見る
矢部は、「大塩の乱の時に」大坂町奉行時代のことで「勘定奉行から西の丸留守居役へ」左遷されたんだよ。それが天保改革開始時の粛清人事で空席になった南町奉行ヘ登用されるけど…というのが史実の流れ
この時に、南町奉行が更迭された表向きの理由こそが、例の与力による5年も前のお救い米不正問題の責任(なお、その奉行というのが日露交渉の筒井さんだと言えば、天保改革に反対したからハメられたんだなと想像がつくでしょう)。そしてそれを調査していたのが勘定奉行時代の矢部。なのに、いざ自分が南町奉行になってみたら上手く処理出来なかったのでは、言い訳も立たないというものかと >>635
坂下門外の変の実行者は、全て返り討ちにあっている。
長七郎は参加しなかった。
で、ドラマにもあったように、長七郎は栄一たちの助言で上州・武州に
逃げのびている。
その後、栄一たちがテロ活動しようとしたときに、止めるのが長七郎。
次回か次々回あたりに描かれるはずだ。 光太夫はバッサリとカットしても良かったかなあ
でも最後の最後、桂川甫周と中川淳庵のアレはカタルシスだったなあ
ただあそこまで長々とは要らなかっただろ 楽しめたからOK
「おろしや国酔夢譚」より断然面白い https://www.bs-tbs.co.jp/rival/bknm/40.html
プレゼンターのみなもと太郎先生の喋りがたどだとしくて内容が上手く伝えられてない印象
みなもと先生の本業は漫画だから仕方ないが、あの対決はもどかしかったなぁ
最近になって三谷幸喜演出の歌舞伎になった時は嬉しかった >>641
マンガとしては面白かったが、全体の9割くらいが本筋と無関係だったからね・・・
短期連載物としてやればよかったが、掲載誌も他にないだろうから
あんな形で描きたいものをねじ込んだ感はある。
編集部もそれなりに人気だったから無碍にはできなかったのだろうが、
その後に業を煮やして省略回が二か月にわたって展開されたのだろう。
省略された展開をいつものペースでやってたらさらに五年くらいかかって、
その後の短縮、省略なども考えることもなく、
今もまだ幕末編に突入していない可能性もあったのかもなあ・・・ 維新や歴史の大きな流れとは関係ないけど面白い話をつぶさに拾ってく、
(「学者はどーしてこういう所を気にしないのだろう……」)
ってところが「風雲児たち」最大の特徴や魅力だったんだし
しかもたまに大筋に合流して大きな感動を呼ぶこともある 桂川甫周と中川淳庵の名が出るとこみたいに
そういうところがトム編集部に嫌われたところでもあるが、
トム編集部に従って短くまとめた歴史漫画やってたら、その後のあの「風雲児たち」にそもそもなってない
俺らが大ファンになってこのスレにいることも無かったろう コーダユの話やりすぎて高田屋嘉兵衛が物語的に割を食った感じかねえ
まあ先生の言われる通り、仮に高田屋嘉兵衛をがっつりやったとしても
その分どっかでワープしなきゃいけなかったってのは確か 桂川甫周・中川淳庵が日本を代表する大学者、の場面ももちろん印象的だったけど、
光太夫一行の現地に残った1人・新蔵が訳した海外版三国通覧図説が領土問題の切り札で出てきたときは
なかなかカタルシスあった 日米交渉に使われたのはフィクションでも
イギリスの小笠原領有をアメリカが否定する材料になったのは史実? バランスだよね、結局
やりたい事はよーく判ってるんだよ
でも40年ありゃもう少しなんとかなっただろ >>649
お前のレスには作者への敬意が足りず、バランスが悪い。 >>649
やりたいことをやったらこうなった
よい人生だった >>648
アメリカの利益のためにイギリスを黙らせたんだろ
小笠原がイギリス領だと日本はイギリスのものになってアメリカの出る幕はなくなる >>647
ああ。大河ドラマを超える超大河マンガだからな
あのエッチな林子平の残した仕事が後の世を動かすとはな
連載40年にも渡るマンガでなければ得られない感興 >>654
先週の大河45分で時系列進行上追い付き追い越されたがな…(´・ω・`)
群像劇が延々と続くが故にこの漫画は面白い。 どんなに壮大な構想が有ろうと完結できなきゃ駄作
同人でやってろや でもここまで描いたら、突然明治2年の大村益次郎暗殺時までワープして
風雲児、終わり! ってぇのもせンせらしいような気はする なんとか蔵六が長州仕官まで描ければそれもあったんだがねえ
今は先生元気になられて文久3年を描ききってくれればいいなと 無理
復活しても文久三年終わるまで最低十年かかるだろ
文久二年の何倍の密度か考えて見ろ
田中新兵衛も会津も以蔵も武市も新撰組も徳川家茂や慶喜もこっからが本番だ
今までは単なる前座で彼らが歴史上の人物になるのはこっから
猿ヶ辻も下関事件も薩英戦争も天誅組も生野の変も今まで出てきたキャラのエピソード描かなきゃ
いったい彼らを何の為に出したかわからん
薩英戦争が開始するところまで描ければ御の字
それさえ、もう無理だけどな
七十過ぎて一年連載休止した漫画の復活とか現実問題、無理だろ アシスタントが描いてくれるのならそれでも良いんだけど、どうなんかな? >>662
頼山陽みたいに、産まれた時と死んだ時、そして幾つかのエピソードしか出せなかったのもいるからなあ。
大省略の犠牲とは言え・・・
というか、実際作者はどこまで考えていたのか全く分からん。
省略しようがしまいが、幕末を描く時間が有るかくらいわかりそうなもんだし、
トム休刊後、仕切り直しが乱で出来ることを知った時点でもう少し考えなかったのだろうか。 ありゃ薩英戦争薩英戦争と、いままで1000回ぐらい言い続けてる馬鹿だぞ トム出版と違ってリイド社には「先生とっとと幕末まで進めて下さい」と
言ってくれる編集が居なかったのかねぇ その手のことは言っても仕方がない
とっとと進めて15巻ぐらいで終わってたら幕末編のあの内容の豊富さも半減してたわけで 小学館に「名探偵コナンはとっとと黒の組織と決着つけてください」と
言う編集が居るのかね 無印は無計画に長期化してしまった結果として
思いがけず傑作になったようなものなので
幕末編を再開する時も「好きなように描いて下さい」とでも言って
声をかけたのだろう リイドはどちらかといえば引き伸ばせるだけ引き伸ばしてくださいだろうな 文久三年
序盤は会津、新撰組、家茂や慶喜の京都での奔走を描く
田中新兵衛の顛末描く、これだけで前半
中盤は下関事件や薩英戦争
長州、薩摩は今まで出てきたキャラオールスター
幕府や在日外国人の思惑、本国の事情とか細かく描き出したら本当にきりがない
後半から終盤天誅組に生野の変
ここで出す為に以前に出したキャラも何人かいる
清河八郎、八・一八の政変、七卿落ち、土佐勤王党の転落
まあ、普通に考えても連載奇跡的に復活したとして、猿ヶ辻まで描ければ御の字だろ? 去年のgwだったな
風雲児一気読みしてファンになったの ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています