プルーチェだ紅茶缶だの親密度が増してくるエピソードが一つづつ積み上がることで山田の中の
市川好き好き熱がゆっくりと弱火から燃え盛る業火になっていったのは判るが
その経過の中でクラスやフレンズ内でも決して評価が高いとは言えなかったはずの教室で一人で
殺人大百科を読んでるような男を好きになりかけてたことへの葛藤のようなものはなかったのか
山田がそういうのを気にしてた描写はないが、ちょっと興味深いところではある