芹沢家殺人事件を読んでて感じたんだけど
修記郎の同僚である後藤が、警視庁から防衛庁に転職して
刑事から副長官って普通に考えるとありえないのだが

ただ、これは同じ突っ込みは多くの人がしていると思うので
別の視点から見てみると
後藤が防衛庁の副長官である必然性を考えるに、たぶん政府高官という
立場でゴルゴの存在を知っているという必要があったんだよな

いまだったら民間警備会社の取締役あたりに収まってて
ゴルゴの存在を承知している、という設定も可能なんだろうけど
昭和50年頃に脚本を書くとすれば防衛庁というのが妥当だったのかと