【山口つばさ】ブルーピリオド 三筆目【アフタヌーン】
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成績優秀かつスクールカースト上位の充実した毎日を送りつつ、
どこか空虚な焦燥感を感じて生きる高校生・矢口八虎はある日、一枚の絵に心奪われる。
その衝撃は八虎を駆り立て、美しくも厳しい美術の世界へ身を投じていく。
美術のノウハウうんちく満載、美大を目指して青春を燃やすスポコン受験物語、
八虎と仲間たちの戦いが始まる!
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前スレ
【山口つばさ】ブルーピリオド 二筆目【アフタヌーン】
http://itest.5ch.net/test/read.cgi/comic/1572100876/l50 >>160
第一印象は「少し体格が良い美少女」って感じだったけどな この漫画の描く女性てエロさを全く感じないよね
今のところ不要な要素だからいいんだけどさ 1巻読み直した
やっぱ、構図が上手だよな
目を惹きつける構図。
芸大編になってから普通のマンガになっててちょと不満 主人公も作者さんも、藝大に合格して気が抜けちゃったんだろうな
あとは作者さん的に、受験生ならスポコン漫画的に伸びる主人公がOKでも
東京藝大の中ではそんな都合が良いのは認められない、って感じなのかな。 描きたいものが無い人がどうやって創作意欲を持つようになるか、かいてくれたら興味ある いや、芸大入ってからもがっつりスポ根で伸びってるじゃん そもそも作者の書きたかった内容が芸大からだろ
入試は流れでやる事になって元々描こうとしてなかったものだったはず >>174
絵とか書いてる人からみると、そうなのかなあ
芸大入ってからスポ根で伸びてるようには見えんが
ま素人が見ての漫画キャラの成長なんてそんなもんかも ジャンル違いだけど
のだめカンタービレも
留学目指すまではサクサクテンポで
大衆人気あったけど、
仏留学後は伸び悩み鬱々描写の
テンポのスローさについていけない
ライト層は離れて行ってたね。
作者は留学後の葛藤の方が本来やりたかったらしいけど。 >>177
なるほどねえ。ありそうな話
とはいえ個人的には気にならなかったが
きっとのだめと千秋とその他のきゃらと、誰かが鬱なあいだは他の誰かが前向きに頑張ってたからかなあ 今までは受験マンガとして楽しんでいたから藝大合格で失速するのかなと思っていたが藝大生になればなったで受験生とは違った葛藤が描かれていて面白いと思うんだけど これまで熱血少年漫画の文法で描いてきて
それが受けた一因でもあると思うから
そろそろトーナメント編とかやってみるのも
狙い目としてアリだと思うけどね とは言うもののその技法の漫画は多すぎてちょっと勘弁って部分もあるわ
音楽漫画のブルージャイアントにしろノダメにしろベックにしろ最初は才能が抜群にある設定で最後は世界を目指して羽ばたいて行く物語ね
そう言うのは飽き飽きしてる
この物語ではそんな大仰なことより主人公の葛藤を中心に描いて欲しいわ のだめはヨーロッパに行ってからはダメじゃないじゃん
変な人、ってだけで ?
ノダメも最初から抜群に才能ある設定だったけど
譜読みまともにやらないだけで のだめも仏国立音大に入学早々
「全然だめ。キミ、何しにここに来たの?」
言われてたよ。
八虎と真逆で音を楽しむ自分勝手力全開過ぎて
他者との深い対話力の壁とぶつかってた。
どちらかというと世田介に近いか。 >>180
トーナメント、うん、あるねw
いま、熱血スポコン漫画でいうなら、遅れて競技をはじめた主人公が名門に入れちゃったところか。
お約束なら、主人公が周囲との実力差に劣等感を覚えながらそれでも競技が嫌いになれずに泥臭く基礎練習を延々と頑張ってやってて
それを周囲の連中は横目で見て呆れながら通り過ぎるを、エリート君(せたすけくん?)だけは笑わずにじっと見つめてる……とかの段階? のだめは道を外れた天才が周囲の人の力で花開く話で八虎は美術に興味を持った秀才だから才能が花開くという物語にはならない のだめと比較したいなら主人公は世界くんになっちゃうな 世田介、義務教育で「どうして先生の言う通りにできないんだ!?」
「みんなで一緒にやったほうが絶対楽しいはずよ」的な指導
耳タコなんだろうなあ。
「受験絵画押し付けやがって!!」って、ブチ切れてたし。
何か押し付け指導にトラウマエピソードとかあるのかな。 寝る間も惜しんで頑張ったとしても本格的に絵を描き始めたのが高2で藝大に現役合格ってのが
才能そこまででもない秀才扱いってのは無理がないか? 八虎の絵でよく使われてるスペシャルサンクスの山道翔太さんがそれだったはず >189
>才能そこまででもない秀才
本気でそう思ってるのは八虎本人だけじゃない?
受験編の藝大祭でセカイくんと喧嘩?する場面が好き
八虎の才能を警戒してるからこそのあのセリフなのに
八虎は「どうせ本気じゃねーんだろ?」と受け取っちゃうという
お互い不器用な感じが上手く表現されててすごくいい 受験漫画でなくなった以上もうスポ根の理論で話を進めるのは難しいんじゃないか? >>193
作者さん的には、そうなっちゃってるんだろうな。
オレ個人的には残念だけど。 古い画家漫画の「北の土竜」にはライバルが出てくるな 言ってもスポ根漫画で
結構な期間主人公がうじうじするばかりの展開ってわりと定番じゃない?
大リーグボール1号が通用しなくなった後の飛雄馬とか
宗方コーチが死んだ後の岡ひろみとか芸能界追放された北島マヤとか……
単行本派だから最新話でどういう流れになってるか分かんないけど
コミック1冊程度のダウナー展開で違和感とかイライラは感じないなあ >>200
うじうじ展開なら力石死んだ後のジョーだな バトルアスリーテス大運動会の神崎あかりだな(古い) まあまた熱苦しさを取り戻してくれるならそれでいいんだけどね この漫画の一番の聖人は森先輩ですか?それとも恋ちゃん? >>209
最後の、出っ張ってるのは腰を描いたんだろうけど
一瞬、妊婦の様に見えた 「まぶしい、夏」よりも「たくましい、腕」の方が適切 たまに八虎のアゴがとんでもないことになってるし作者の癖? >>211
俺も思ったw
ま、昔のヨーロッパの油絵とか見てると
こういう、ぽってり豊満ムチムチの美人さんが多いよな。 きねみちゃんみたいな子に八虎は
逆レイプ映えしそうでいい組み合わせだよな 胸のサイズと二の腕のサイズは比例するからね
女性作家特有のリアルな描写ってやつだ きねみちゃんって名前がそねみちゃんみたいで
桜玉吉を思い出す 扉絵のきねみちゃんなんで妊婦になってるんだろうと思ってしまった
あれ腰何ですかね 主人公の活躍もだが
前からやたらと目立たされていたわりに活躍しなかった八雲は
次回こそ本領発揮するんかねえ 藍沢さんって有能そうなキャラだけど
ちょぼらうにょぽみみたいな髪型で損してるな >>228
橋田が抜けたから、その代わりの役回りなんじゃね?
第一印象で苦手と思わせて実は...
みたいなギャップを狙ってるのかも。
あるいは矢虎にやたら執着してるからヨタスケとの三角関係とか 最近はちょっと引いた時のコマの場合はキャラの頭が異様に小さく描かれている気がする。芸術がテーマの漫画だから何か意味があるのかと勘繰ってしまう。。。 引きの絵とか適当でしょ
ささっと描きやすい形がそれなだけ 師匠 ヒロイン ちょっかいだし
美術部 佐伯先生 森先輩 ユカちゃん
予備校 大場先生 桑名さん 橋田
油絵科 猫屋敷先生 きねみちゃん 世田介&八雲
なのかね?他は癒やし担当とか 個人的に気になるかどうかはともかくやらないのがマナーだよね
それを「俺は気にならないしw」とか言ってのけるバカは論外 自分の作品提供した人ってギャラちゃんと貰ってるのかな?クレジット表記だけじゃないよね? >>68
コミュ強といっても努力でうわっつらを作れてただけで
絵の世界だとごまかしがきかないから仕方ない
あと自分のやりたいことや表現についての考えがまだあまりない上に
現役生しかも高校途中から絵を始めたから経験も圧倒的に少ない
当分はアウェー感やカルチャーギャップ大きそう
助手の人も一年生のときが一番辛かったと言ってたし
今は一癖も二癖もある同級生たちを少しずつ描いていってるから
その分主人公が空気になりやすいというのもあると思う >>78
「言語化できるやつがやっちゃだめだろ」
ただ有能じゃなく有能さの中身もちゃんととらえてる田無さんもかっこいいな
>間
それだけ有能だったり責任感もある奴だから
感情的になったり愚痴ったりしたい自分もいるけど
それをいったん置いといて状況を俯瞰したり状況に合わせる癖があるって表現なのかな >>79
スポ根系といってもキャラがスポ根というより
トレーニングの手段や過程、才能の差、劣等感や達成などにスポットあててるのが運動部モノっぽさがあるくらいで
八虎は努力家キャラだけどその努力家の部分がスポ根と言われてるわけじゃないと思う
>>123
そういえば海野さんとかまた出てくるのかな
>>135
感性が刺激されるとか生き方が動くとかそういうのがこの漫画の見せ場っぽいから
恋愛要素があるとしても恋愛を描きたくて恋愛要素って感じにはならないと思う
インスピレーションや大きな影響与えられるものとか、創作がいきづまるきっかけとしてとか
>>172>>176
入学後も蛇の目先生に「絵でやる意味は?」とか言われて
相手にされてないとか存在を否定されてるようなショック受けてたのが
少し経つと猫屋敷先生との面談で少し意味が分かるようになったり
へこみまくってヤケクソになりかけてたのを立ち止まって何が好きか考えようとしたり
自信過剰な奴だと思ってた八雲が本読みあさって知識を消化して自分のものにしてることに気づいたりと
いかにもな成長過程が描かれてる気がする
>>188
ヨタ君は今のところ周囲と影響を与えあう感じじゃないね
出店で一皮むけるか? >>240
ずいぶん昔の書き込みにレス付けてくれてた。ありがと
自分は美術は専門外なんで、この漫画のうんちくとか好きなのよ。
コミュ強で上手くやって業界を渡ってほしいとかじゃあなくて
高校美術部に強引に上手に溶け込んだみたいに、いろんな制作現場とかに顔をつっこんで
いろんな作品を見せて貰ったり、語ってもらったり、雑用を手伝いながら教えてもらったり
……そんなしながら美術のいろんな面を紹介してくれたら楽しいのになあ……と
って、いま気づいたけど。ソレ、そのまんま「最後の秘境 東京藝大」になっちゃうか。
失礼 森先輩の表紙にやられて読んでみたら面白かった。
バカ芸大中退の俺にはきつい >>244
バカ芸大っつってもぶっちゃけ東京芸大以外はトントンでしょ >>245
ありがとう。そうなのかな。よく知らない。 >>245
っていっても東京芸大なんかはよく芸術家の陰湿さを凝縮した魔境とか言われてるからある意味ではどこもトントンかもしれんね >>243
受験時代の八虎も元々そんな形での積極性があったとはいえないんじゃないかな
決断を下したりする部分には思い切りは必要だったかもしれないけど
美術について自分からアンテナ伸ばしてあれこれ能動的に動くことはあまりなくて
タバコ取りに行って絵に遭遇したりユカちゃんに手伝いに誘導されたり
予備校なんかも勧められたり教わったことを一生懸命やったりと基本的には受動的だと思う
今も以前も感性の広げ方も自分が何を分かってないかも
あまり積極的には動けていない、というよりむしろ何をしていいか分からないのだろう
昔はレールに沿って良い子で陰の努力を惜しまなければそこそこいい学生生活送れてたし
受験決めてからは美術部や予備校がすべきことや疑問の答えをすぐ用意してくれたから
レールがない場に投げ出されればこんなものでは?
今までも美術ウンチクはただウンチクとして出してるというより
八虎の成長過程や出会い・課題に合わせて出してるから
レールない場で自分のありかたをヘコんだり反省しながら少しずつ成長してる今も
まだ八虎が何していいかわからず受動的でしかいられなくても
きねみちゃんや八雲やボードゲーム君などが少しずつもたらしてくれるんだろうと思う 藝大を比べるつもりはないんだけど、画力なら
大友克洋の方が凄くない?
大友克洋が藝大受けたら一発合格? センター試験で足切りになる
芸大行かないであの絵が描けるんだから別に行かないでもいいんじゃない
芸大で学んだら必ずプラスになるとも限らないし 八虎が悩んでる問題でもあるけど
藝大はどんな絵が描けるかではなくて
絵でどんな表現をしたいかだからな
大友先生の絵はヨタスケ君の嫌う受験絵画だろう 林田の書き込みに対してあっさりな鈴木みそ。みそは油絵科除籍だが
あとアジマ先生が上手いと評してた一関圭
みんな油絵科だな 藝大HPのコラム見てるんだが、
邦楽科とかその筋の家の人しか受からねーんじゃねーの?
つか、その筋の家の人は受験に落ちるのか?と思うんだが実際どーなんだ?
https://www.geidai.ac.jp/container/column/relaycolumn_010
同年代の親友が沢山出来ました。観世清和(現観世流宗家)、宝生英照(先代宗家)、
稀音家祐介、杵屋五三郎、西垣和彦、今藤郁子、仙波清彦等、
現在第一線で活躍している皆様です。
今は、お陰様で娘たちも、長女(未貴)は藝大博士課程修了・現在非常勤講師、
次女(信乃)は藝大修士課程修了、三女(由子)は現在博士課程在学中です。 邦楽科の試験に専攻実技ってあるけど大正琴や法螺貝とかでもいいんだろうか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています