>>815
2年の時の加藤家の3者面談の場面覚えているか?
話している内容は書かれていないが、加藤さんがオギーの方へ身を乗り出すようにして熱心に語り、
加藤さんママは横で黙って娘の方を見守っている感じで、オギーも穏やかに応じている感じだったろ。
つまり加藤さん本人が進路についてしっかりとした目標を持っており、家庭でも話し合い済みであり、
担任のオギーもそれをしっかりと受け止めたという場面なんだぞ。
オギーは独善的で暑苦しいくらいお節介だが、生徒が自ら決めたことは全力で応援する熱血教師だぞ。
加藤さんの努力が足りなくて目標に届きそうもないなら厳しく叱咤激励もするかもしれないけれど、
生徒自身が望んでいない進路を勧めるようなことは絶対にしないと思うぞ。
ましてや中学時代からの青学進学の夢を聞かされ続けてきた家族が、今更それを変えろとは言うまい。