・令嬢剣士 (女商人)

有力貴族の令嬢だが家を嫌って飛び出し、冒険者となった女剣士。映画版の中心人物?
蜂蜜色の綺麗な髪を二つ括りにした碧眼の美少女で、半森人剣士、圃人斥候、鉱人僧侶、只人魔術師とパーティーを組んでいた
ゴブリンの集団に兵糧攻めを挑むがあえなく全滅してしまう
砂漠の犯罪国家で密偵として有能さを発揮、小説ではついに汚名を返上

・ゴブリン
身長・知能・身体能力共に人間の子供程度しかない作中最弱の魔物だが、基本的に群れでいるため油断すると危険
よく新米冒険者がロクに準備もせず、少人数&舐めプで巣穴に潜ってはミンチや孕み袋に加工されている
刃物や鈍器で武装した小学生1クラス分が、本気の殺意で一斉に襲ってきたら・・・誰だってヤバいと思うよね?
ちなみにゴブリンにメスはおらず、孕み袋の人種に関係なく生まれる子は全てゴブリンになる

・ゴブリンの種類

通常のゴブリン
ホブゴブリン(戦士・通常のゴブリンより身体が一回り〜二回りほど大きく、力が強い)
ゴブリンシャーマン(魔法使い・ゴブスレさん曰く「白磁の魔法使いよりは上手」)
ゴブリンチャンピオン(英雄・ホブの進化版、弱点は首絞めと目潰しと圧殺)
ゴブリンロード(王・指揮&統率に特化した個体だが、冒険者から奪った良質の武具を装備しているため戦闘能力もかなりもの、共通語を解する個体もいる)
ゴブリンライダー(狼に騎乗しているゴブリン、機動力と狼との連携が厄介)

???(次の敵。その正体は…)
上記の進化種?は冒険者に襲われた巣穴から逃げ出し、経験と知識を得た個体が成長したもの
「渡り」と呼ばれ他の巣穴の用心棒やボスになったりする
他にもまだまだ多くの種類がいる模様。

・狼
ゴブリンのペット、わんちゃん、大抵ひどい目に合う
基本的にはゴブのエサだが、余裕のある群れでは番犬・あるいは騎乗用として飼っている場合もある