黙示録、破戒録での遠藤は基本的にカイジの手引きをするだけで頭脳戦に関与する事はほとんどありませんでした。
(スロット編のラストで契約書を使って賞金の大半をかっぱらったくらいですね)
なので、実は作中の遠藤はあまり頭脳戦が得意では無いと言う設定だったのです。
だから無様な失敗を繰り返してしまうのですね。


特定の漫画という訳では無いのですが、
忍者的なキャラがいわゆる空蝉の術で攻撃を回避するとき、人の胴体程の太さがある丸太を身代わりに使うのが理不尽です。
そんなバカでかい物を一回攻撃を避けるために持ち運ぶのは仮に可能だとしても非効率極まりないですし、
そんな丸太がその辺で咄嗟に拾えるのは彼岸島くらいの物です。