異流人
原作者が史村翔ということで、ヒャッハー世界版古事記なんですが、主人公のスサノオ(スサノオノミコト)が大和のオロチ(八俣の大蛇)と戦うことになる理由が「親友だったが、突如オロチが心変わりして自分を殺しにかかったから」というものでした
最終回で二人は対決、スサノオが勝り止めをさそうとした瞬間、なぜ大和のオロチはスサノオを殺しにかかったのか、なぜ大和のオロチは悪に堕ちて暴虐の限りを尽くすのかの真相がオロチ自身より語られます
その真相は「やんちゃすぎて恨みをかっているスサノオを殺そうとしている奴らがいる。どうしたらスサノオを助けられるか」とスサノオの姉アマテラスに相談されたオロチが、スサノオを英雄にすることで命を助けようとアマテラスと共謀したというものでした
実に回りくどいやり方が理不尽です
元々スサノオは流刑地のような星に送られていたんですから、さらに辺境の惑星送りにすればよかったんじゃないでしょうか?