龍星「鬼龍が弱き者だったなんて知らなかった!
    誰も教えてくんなかっただろっ!俺は悪くねぇっ!俺は悪くねぇっ!」

静虎「…尊鷹?」
尊鷹「…山に戻ります。ここにいると馬鹿な発言に苛々させられる」
龍星「なんだよ!俺は主人公だったんだぞ!」

本山昌「変わってしまいましたのね…私の睾丸を潰してからのあなたはまるで別人ですわ…」
龍星「お、おまえらだって何もできなかったじゃないか!俺ばっか責めるな!」

キバカツ「あなたの言うとおりです、俺は無力だ。だけど…」
アニマル「キバカツ!こんなサイテーな奴、ほっといた方がいいです」

龍星「わ、悪いのは鬼龍だ!俺は悪くないぞ!なあ姫次、そうだろ」
姫次「龍星…あんまり幻滅させないでくれ…」
静虎「少しはいいところもあるって思ってたのに…私が馬鹿だった」

龍星「…ど、どうしてだよ!どうしてみんな俺を責めるんだ!」
28号「龍星…元気出してですの」
龍星「だ、だまれ!おまえに何がわかる!」
28号「ボクも…原因を辿れば鬼龍のせいで仲間たくさん死んでしまったから…だから龍星の気持ち、わかるですの…」

龍星「おまえなんかと一緒にするな!おまえなんかと…うぅ…」