【日本史】アンゴルモア 元寇合戦記 たかぎ七彦 part8
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幕府と御家人の関係性というか成り立ちというかの話は、やる夫の鎌倉幕府のやつが勉強になったなぁ。 >>925
どっちにしろ、放牧地が増えるわけでもないし、戦争か飢餓でもないかぎり人口は減らないよ。
一人当たりのパイの少なさは解決できない。
死ぬか生きるかの状況では嫁云々は些細な問題。
昔の説で土地の面積=総生産っていうのがあって、
現代人の感覚だとハア?って感じだけど昔はまさにそんな感じだったんだよ。 土地と食料の問題は進撃の巨人でもやってたし、他にはマルサスの罠なんてのがある。
ロシアやモンゴル帝国が領土拡張をしたのも経済な困窮やら問題やらがあったからなんじゃないの? ん?
論点が噛み合ってないな。
そんな話はしていない。
彼は責任を負うべき選択が、いちいちカルルクたちから見て迷惑な方だった。
そんだけ。
別の作品の話なんでもうこれくらいでな。 >>931
カルルクの町から見て迷惑だからと言って、
彼が悪人かと言えば違うだろ?
戦争でも何でもそうだけど、根っこにあるのは経済だからな。 別にリアルな歴史を公平に記録する話じゃなくて
カルルク一家とスミスを中心にしたロードムービーみたいなもんだからなあ >>924
チャンバラも好きだけどな
多数相手を意識する戦場とタイマンの決闘じゃ剣の使い方も違って面白い
大河とかでも槍や太刀を振り回すだけじゃなくて、短刀での組み討ちもやってほしい
スマートさはなくても、生きるために殺意剥き出しにした
なりふり構わない泥臭さも戦いよ >>930
モンゴル帝国については、元寇が別に領土不足してるわけでも
経済的に困窮してるわけでもないのに攻めてきてるからどうだろう
今でも元寇の原因って不明なんだっけ
色々説はあるけど 高麗など占領地域の力を削るのが目的だったのではないか
もし征服できれば儲けもの的な でもこの時代、半分が占領地域の出身だとしても敗けたら舐められそう
しかも小国の日本に どうなんだろう
モンゴルのほうが人口少ないし(正確に日本と比較できてたかどうかは知らないが)
漢人から見て自分たちが夷狄にあたるというのも知ってただろうし
その辺りのモンゴル人たちの危機意識というのは詳しく知りたいな >>939
元寇の時の日本はすでに金を征服済みで中国の北半分とか征服地とその人口あるから
モンゴル人以外も含めるとめっちゃでかい
最初のクビライが日本へ送った国書で小国の君主は云々と書いてるし
日本を小国と認識はしてる それは分かった上で支配者層としてのモンゴル民族の危うさというか >>936
南宋を倒すのに日本の協力が欲しかったし
日本が南宋と同盟するのもモンゴルは恐れていた
結局は南宋をモンゴル軍が蹂躙したから解決したけど 最近知ったけどなかなか面白いな
最新話に出てくる没落武士は絵巻の超有名人か 蒙古ってチンギスハーンの4人の息子の系統で分裂するんだよね、この頃はまだ分裂してないのかな? フビライはチンギスハーンの孫
元寇はもちろん分裂後
というか再統一の目がなくなったのはフビライにも責任の多くがある 分裂は息子の4系統で別れた訳じゃ無いけどね
ジョチウルスは欧州遠征時に、一族代表して大遠征率いる事の出来る実力者がジョチの息子だっただけだし
中東のフレグウルスも末子のトルイの系統で遠征軍がそのまま現地に留まったもの
オゴデイの系統はカイドゥが実力で支配地広げた以外はほとんど出て来ない
チャガタイの系統も目立たないけど何故か後世の中央アジアで権威化する >>944
大企業の孫請ですら肩叩き寸前の窓際主任が一念発起して
本社の重役に企画を直談判に行ったら、まさかのGOサインを貰った
その企画自体は上手く行かなかったが、回りの社員に火を付けて大プロジェクト成功に繋がった
結果、支社長を任されるに至った
GOサインを出してくれた重役はキャリア争いに負けて会社を去ったが今でも感謝しており、
自伝にも書いている
うん、いい話ですわ >>946-947
遊牧騎馬民族って長男が嫡男になるとかはないから
(上の兄ほど早く独立し、
1番独り立ちの遅い末っ子が、
そのまま親の家畜を受け継ぐパターンが普通)、
兄弟・身内争いになるリスクが高いんだよね
実際に各ハーン国同士でこの先争っていくわけだし
だから、フビライがたとえ頑張っていたとしても、
モンゴル帝国の分裂は必至だったはず 本日22時からBS-TBSの「釣り百景 長崎県壱岐島で大アジを狙う」を放送 >>948
今の話の流れだと
大プロジェクトも恙なく進行しているんですわ
窓際主任が頑張らないと成功しなかった大プロジェクトとは描かれていない
今の話の流れだと、窓際主任が頑張らなくても大プロジェクトは
他の人の業績で自動的に成功するような感じ
この作者は、ホンとに物語の盛り上げが下手糞 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E4%B8%8B%E6%94%BF%E7%AD%96
>ロシアの国土は、冬が長く、寒冷・多雪などといった現象をもたらし、一部を除けば農業生産は必ずしも高くない。
>ここでは高い密度の人口を支えることが困難であり、人々はよりよい環境を求めて未開発の周辺地域に移ろうと努める。
>なかでも、より温暖な南方の土地を求める願望には根深いものがある。
ロシア人もまた憐れな貧困の犠牲者だった。
こういうのは誰が悪いわけでもない。戦争なんてこんなもんだよ。 無理矢理逆張りしようとするが
すでに誰かのものであるのを武力で奪いにかかるのは
こっちも貧しかったのだ、で全て許されるものなのか? 主人公と姫様が出なくなってから、正直あんま面白くない状態だな、個人的には。 >>955
善悪といった観念的な物で戦争、人、社会をとらえても意味ないと言ってるんだよ。
なんら物的な裏付けが無い。
別の言い方をすれば、
物質は精神に影響を及ぼすが、精神は物質になんら影響を及ぼさない。
その一方で、乙嫁語りは争いの原因を土地や食料といった物的な物に求める描き方をしていて、そこは評価できる。
歴史物で経済的な背景が描かれてないの多いもんね。 >>959
ほぼ全滅してしまった対馬だから、人も展開もフィクションを詰め込める余地があった
七実三虚どころか三実七虚くらいにはなってたかな
撃退してしまった九州では、中世を越えて近世にまで連なる史実にガチガチに縛られて、やんちゃな事はできない
俺は今の群像劇もまぁ嫌いじゃないが、どう考えても迅の字の出る幕はもう無いよなぁ
冒頭の対馬後日談はスルーして、すぐに九州編に入った方が良かったんじゃないかね >>960
いい加減スレチだろう。
乙嫁スレ行って二度と帰ってくるな どこぞの陸奥みたいに、後世で偉人扱いされている誰かの活躍をこっそり支えてました、
くらいのことは出来そうだが
まぁ、迅三郎だけ出ても姫様がいないと夫婦漫才にならんので物足りなくはある
姫様まで博多来ちゃったら残党まとめる人がいなくなるので、仕方がないんだが >>963
あれの作者、柳生一族をコケにしたから嫌い
柳生宗矩なんて戦働きで家康を救ったかなりの剣豪なのに「剣を権に変えた」だとか…
まるでわかってない >>964
気持ちは分からんでもないが、今作も今のところは坂東勢をディスってるんでなぁ
汚名返上の機会は欲しいところ
自分は陸奥よりも慶次のほうが鼻についたな
一部の有能さを示すために周りを無能にしちゃうのは色んな作品で見る
みんなを有能にした上で傑出させるのが難しいのも確かだが >>961
いやいや
実在の人物でも強烈なキャラクター性持たせればええやん
歴史漫画なんてクソ真面目にやらずエンタメ路線の方が面白い つうか本人の人格もわからんしな
ゲスなヤクザみたいな行動してる劉備玄徳が三国志演技では聖人君主扱いだし エンタメ作品に勝手な妄想で柵作って
その枠内じゃ面白くするの大変だろうなとか
この先どうすんだとかやんちゃできないとか言われても
そんな柵の存在知らない作者は困ると思うよ 蒙古側には蒼天の呂布みたいなのがいて
日本側には花の慶次みたいなのがいて
一騎打ちさせればオケ 俺は天下の大将軍になるって言ってドルァさせておけばOK 周が治めた土地と、戦国七雄の領域とがまるで一致しないのに天下なんて言われてもなあ 武士について知るなら荘園公領制を知らないといかんと思うのだが、これ難しいね。
調べれば調べるほど分からなくなる。 >>972
いくら個人が強くても、組織として強くないと戦には勝てないからねえ
Wikipediaには面白いこと書かれてたね
>今谷明は、日本の勝因として、
>その理由を強固な組織としての封建制と
>それに基づく挙国一致体制の完備によるという見解を出している
でも、日本を守れたけど、幕府は与える恩賞の不足に困り、
結局>最終的には鎌倉幕府滅亡の遠因の一つとなった
だから、切ないところ…… 経済音痴の極みだからねえ
戦バカに政治は無理
それにまあ経営に行き詰まってたし、元寇の有る無しにに関わらず崩壊したでしょ
そもそも元寇で国を傾ける程の出費が有ったとは考え難い 元寇の前後で西国や外交の権限拡大しちゃったのが良くなかった気もするな
裁定でミスれば幕府の責任、訴えが増えて処理遅れたら幕府の責任、もう何もかんも幕府が悪い、と >>977
いや、武士の世が始まってたからこそ、
なんとかなったんでしょ
これが(ありえないけど)平安時代だったら、
あっという間に本島まで攻め寄せられてたはず
この当時より以前の日本は弱いというイメージだったみたいだし
>元朝の文人・呉莱は
>「今の倭奴は昔(白村江の戦い時)の
倭奴とは同じではない。
>昔は至って弱いと雖も、なお敢えて中国の兵を拒まんとする。
>いわんや今は険を恃んで、その強さは、まさに昔の十倍に当たる。 >>977
対抗できたから二度とも勝ってるんじゃ? そもそも当時の技術や情報力で大軍を揚陸する作戦とか無理だったんじゃない? なんだかんだで国内に統一政権があったのも大きいんじゃない
もし群雄割拠だったら連携とれずに各個征服されてたかも ちょっと調べりゃ判る事だけど
戦ったのは九州の御家人だけだよ
京都からの援軍が到着する前に戦いは終わってる >>978
平安時代に他国から攻められる創作物おもしろそう 地理的な問題で攻められるときは必ず対馬がまず被害受けてるな >>983
その御家人は一応、統合された指揮権の元に集ってるやん >>984
何度か入寇起きてる
新羅とか女真族とか 新スレ立てました
保守協力してくれたら有難く
【日本史】アンゴルモア 元寇合戦記 たかぎ七彦 part9
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/comic/1573037688/ >>990
あの白石殿がそもそも架空の人物なので不明
架空の同族設定をする可能性はあるとも無いとも言えない >>992
白石通泰って、先駆けした竹崎のピンチを救った武将じゃなかったっけ。
後年、竹崎の領地に移り住んで神社の神職になった人だったはず。 >>995
だからちょっと良い男風なのだね
それに比べて島津と来たら 埋めますかね
博多周辺の泥濘地も今や埋められて立派な陸地になってしまった >>995
恩返しに竹崎が呼んでくれたってことなのかな このスレッドは1000を超えました。
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life time: 182日 6時間 3分 47秒 レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。