>>213
酷寒の戦場ではカロリー7000kcal以上が赦されるのだ!
なお、かつてのロシア軍ではウォッカは燃料として計上された
人間を動かすのには一日二杯以上の供給をせねばならぬ…朝に一杯、夜に一杯、なおビールはお酒に入らないので、合間にガバガバ飲む
そんなロシア軍の惨状を嘆いたとあるものが、第一次世界大戦頃から酒をジュースに変えよう健康的とか言い出したのだ!あの頃に世界に吹き荒れた禁酒ブーム!
なんたることか!そんなロシア軍が、精強な中央同盟と戦える筈がないではないか!そして酒という生命線を否定された彼らは大損害を喫し、酒を奪われた怒りは帝政打倒へと向かったのだ(とも言われる)
あまり知られていないロシア版禁酒法時代であった
ラスプーチンはロシア兵が燃料なしでは戦えないのを察していたのかも知れない
なお、第二次では100gのウォッカが振る舞われドイツ兵に対する頑強な抵抗に成功した
(が、スターリンが途中から飲ませるのやめさせろ酔っぱらいか!とか言い出したので、後々猛烈な恨みを買ったとかなんとか)