【乙嫁語り】森薫総合スレッド-123-【エマ・シャーリー】
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【乙嫁語り】森薫総合スレッド-122-【エマ・シャーリー】
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/comic/1549705357/
年10回(1月と9月を除いた毎月15日頃)刊行の「harta(ハルタ)」(エンターブレイン刊)にて
19世紀・中央ユーラシアが舞台のブライド・ストーリー『乙嫁語り』を連載する森薫さんの総合スレです。
かつての掲載誌である隔月発刊のFellows!は、2013年2月に誌名を「harta(ハルタ)」と改めリニューアルしました。
-単行本など-
『乙嫁語り』
1〜11巻、以下続刊
全米図書館協会の10代向けグラフィックノベルのベスト10
アングレーム国際漫画祭において、”PRIX INTERGENERATIONS”(世代間賞)を受賞
「マンガ大賞2014」大賞を受賞
『森薫拾遺集』
「モードリン・ベイカー」「すみれの花」「見えるようになったこと」「昔買った水着」「ブカちゃん」
「お屋敷へようこそ旦那様!」「巣穴紳士倶楽部」など収録
※要はFellows!付属の小冊子に描かれた短編が中心の本
※短編集はおおよそ半分、後はサイン会ペーパーや、各種メディアに掲載したイラスト、ラフなど
『エマ』
コミックス全10巻、副読本『エマ・ヴィクトリアンガイド』(共著・村上リコ)
小説『エマ』vol.1・2(原作・森薫、著・久美沙織)
『シャーリー』
1〜2巻、以下続刊
『Quarterly pixiv vol.07』
付録『森薫印 マンガ用画材の選び方』、インタビューなど
※harta最新刊付属の小冊子にメイドのリリー秀才。
次スレは>>970が立てて下さい。
スレ立て時は>>1の本文一行目に「!extend:checked:vvvvv:1000:512」を入れて下さいね。
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VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured おおよそは食料(穀物)の量に人口は正比例するよね。
耕作地上限が来ると自然と人は結婚もしなくなるし子供も作らなくなる。
日本は徳川幕府誕生の頃は1500万石で人口も1500万人程度だったが
100年経過し3000万石で耕作地上限に到達すると人口も3000万人でピタリと止まった。
そこから幕末までは人口は増えもしなければ減りもしなかった。 緑の革命で品種改良されたコメが誕生するや
インドネシア、フィリピン、バングラディッシュ、パキスタンで人口爆発が起きてしまったけど
バングラディッシュはとりわけ凄いな。1億6000万人以上(実際は何人かよく分かっていない)だけど
コメが三期作されるようになり一年中田んぼに稲の無い時期は全く無いとか。
乞食でも朝昼晩ちゃんと米の飯が食えるので貧しいと言ってもひもじくはないんだよね。 >>364
まあ、遊牧民と町の定住民の比較文化的な話題だから・・・
どっちが「より」というレベルの話 >>368
水田だから気候さえ温暖なら可能だろうね 食料自給率の低い日本の人口は5000万人ぐらいが妥当?
人口激減時代の結婚や相続制度はどうなるんだろう。 ふと思った
アミルやタラスさん達ならスカジャンなんかの上り竜の刺繍入りジャケットやら
大阪のオバチャンが着てそうな謎柄の服も余裕で縫い上げるんだろうな、と >>371
それくらいの刺繍ならうちの嫁でもできる
アミルさん達クラスはもっとスペック高いと思うな 着物とか帯とかに施されてる豪華な日本刺繍みたいなのでもいけそう>上手な人 タラスさんが2週間かそこらで売れるレベルの刺繍布を複数作ってたもんな そういや一巻のウマクさんの所の18歳さん(タタイとかの母)は模型作ってた少年に命令していたけど、彼女は嫁なのか娘なのか。 >>375
気になったから見てきたけど
ありゃ18歳さんじゃなくウマクさんの嫁なんじゃね?
結婚早けりゃ無理じゃないかも知れないが18であの年の息子だと12とかでもギリギリっぽいし
顔が老けてる気がする >>374
今の貨幣価値に換算するのは不可能ごとだろうけど
どのくらいの値で売れるのかねああいうの 今だと手縫いのスザニはクッションカバーくらいの大きさで5万前後するね
パリヤさんがすげー嫌そうに作ってた枕カバーなら5千円くらいで買えるけど刺繍も少ない
案外と当時の相場と近いんじゃないかって気がするな
タラスさんがささっと作った刺繍くらいならお小遣い程度で
ベルベル人の奥様が買い取ったチャパンだと一人分の旅費くらいにはなってそうなイメージ >>378
クッションカバーはソファカバーくらいの大きさと言いたかった 一石=一人1年分の食い扶持=100万円
GDP500兆円を100万円で割るといくらだ、なんだ、知らんがな >>383
カロリーベースの自給率は日本だけのヘンテコ指標だな
日本は自給率低いから外国と仲良く、の論調によく使われて迷惑この上ない 日本だけだからへんてこってことはない
そうする根拠がへんてこと言うならあんたは一目置かれもする コメの生産量は2012年で840万トン。
1石で150kgだから、1000石で150トン。
100万石で、15万トン。1000万石で、150万トン。
5000万石で、750万トン。
5600万石で、840万トン。 食糧管理制度が廃止される前の俗称「配給米」って、1kg360円だった。
60kg(1俵=4斗)で21600円。150kg(1石)で54000円。
江戸時代の米価は、江戸時代初めで銀20匁台。飢饉の時は200匁以上。
飢饉と飢饉の間は、ほぼ銀60匁、18世紀中ごろで、ほぼ金1両で銀60匁。 ニュー速で炭は土に戻らないから埋めるなというスレが伸びてるけど
かつての中央アジアの旅行者たちもこういう性質を知っていたから
貴重な燃料を分かち合うために炭を埋めて残していったんだね 炭って種類によるけど半日以上は燃えてるし
単純に野営直後にどうすることもできないから後始末に埋めていってるだけでは? 銀河鉄道999の時間を食べるテストのエピソードを思い出した エマの漫画(10巻)を読み終えたので
アニメ(全24話)も一気に視聴したのだけど
色々な要素を詰め込みすぎて原作の良さが無くなってしまってたね。
ほぼ原作のままの方が基本的には良いのに。 遊牧民による略奪などの悪事に触れていないのはなぜ? ハルガルさんたちがやったのが略奪なのではなかろか?
失敗したけど >>398
これは歴史教科書じゃなく、お話だからなー >>399
…だよな。乙嫁なら触れてるよなぁ。
エマで、スコットランドやらハイランダーの話かと思ったわ。 そういえば初めてスミスがもう一人の主人公って説明されてた時は意外だったしこのスレもざわついてたけど
最新刊まで来たら確かに主人公だった
初期からの構想なんだろうけど特に違和感なくいつの間にか納得させられたのがなんか凄い え?俺、最初からずっとスミスが主人公だと思ってたよ。
他の説もあったの? 著者もアミルが一番好きな人物だけどスミスが主人公と言ってなかったっけ? >>402
アンダロお勧め
>>407
お腐りになっておわしますね。 アンダロは最初の話は面白かったのにどんどん気持ち悪い展開になって無理
スミス主人公って思ったことなかったわ
アミルが主人公というかメインの視点になる群像劇かと思ってた 1巻の時点ではアミルさんがメインぽく見えたからねぇ
スミスさんはあの時点ではまだどういう人かわかりにくかった
今はもう目的もどういう立場の人かも描かれてるからちゃんと主人公に見えるけど
まぁ群像劇なのも正しいと思うけど
森さんて不思議な漫画の描き方をしてる気がする
普通なら最初にこの漫画はこれこれこういうもので主人公はこういう人ですって
わかりやすく提示しそうなところをひたすら生活様式とか日常描写とか
キャラのやりとりとかを積み重ねていっていつの間にかお話になってる感じ
上手く言えないけど >>397
「やったヨメ返せやゴロァ!>カルルク」 群像劇と言えば群像劇だけど
各々の家族がスミスの知り合いという一本の糸でしか繋がってないので
むしろオムニバス形式というべきではないのか?
群像劇というのは信長、秀吉、家康、政宗みたいに一斉にスーパースターが
一堂に勢ぞろいしなければならない。 スミスは狂言回しだから群像劇と言っても間違いはないよ
オタク的にこまかいことキリがないから知らんけど http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B7%B2%C1%FC%B7%E0
概略
単に個別の物語を集めただけであれば、それは「オムニバス」と呼ばれる形式である。
群像劇と呼ばれる場合、それらの物語の間になんらかのつながりが存在していることが前提となっている。 でもスミスさんって自由に探検するだけの金があるくらいだから
親が資産家でジェントリー階級くらいには属してるのだろうか?
ホーキンズは貿易商か貿易会社の中東特派員くらいに見える。
流石に貴族階級のものがこんな僻地に赴任してるわけないから。
仮にジェントリー階級だとして下層階級どころか外国人の未亡人じゃタラスの結婚を
家族はやすやすとは認めなさそう。 >>417
ホーキンズは領事かなにか、公務帯びた人じゃないの? 乙嫁は表紙になってる乙嫁(候補も含む)がエピソードごとの主人公で
男性キャラはあくまでその相手役ってイメージ The name is Bond. James Bond.
現地のいい女に手を出すのがお約束の某国スパイ スミスはいわゆるジェントリだろうね
生家は紋章持ちだし、パブリックスクール出てるし、インドに別宅あるし、幼少時は寝物語のできる(きちんと本が読める)子守りが毎晩付きっきりだし
継ぐ家もないけど生活には困らない程度に財産別けてもらって道楽みたいな旅して旅行記書いてるし
ただ一応、兄に爵位がある可能性は否定できないかな(多分父親は亡くなってるよね?)
いずれにせよ、タラスさんがスミス家の皆さんに歓迎される絵が見えないな 大坂なおみの母親なんて黒人の夫を実家に連れていったら
漁師である爺ちゃんから勘当されてそれ以来、家に戻ってないそうだしな。 >>402
ドイツあたりはそんなんだったみたいだけど、イングランドはそういうのとはちょっと違っていたみたいよ。
まあ、そういう事が皆無だったというわけでは無いんだろうけど。 エマも私生児だよね
エマの母も地元の有力者に奉公にでも行ってヤリ捨てされたクチじゃないか?
>>429
メルダース家の使用人は、ドイツから連れてきた組とイギリスで新しく雇った組が居る
屋敷の中の公用語は英語っていうルールがある
ただしキッチンではこのルールが守られておらずヨハンナはエマにドイツ語で話しかけてる(だから通じてない)
ちなみにメルダース夫妻は英国人使用人に対してはちゃんと英語を使ってるが、子供達は英語がわからないからドイツ語しか使っていない それにしても、あんなに何人もの使用人がハワースなんて田舎まで着いてきてくれるんだから
メルダース夫妻は人望があるんだろうなと思うわ
英語を実用レベルで使いこなせるハウスメイドやフットマンなんて祖国に戻っても職に困らないだろうに メイドたちに慰労パーティーなどを定期的に開いてあげるくらいメルダース夫妻は
使用人たちに優しいしな メルダース家って基本的に善人しか居ない理想郷みたいだった
よろしくない描写はハンスが居ない間に男性使用人たちが
自分たちの私物の手入れを少年使用人たちに押し付けたくらいかな >>433
原作ではそうだったがアニメではメイドたちが万引きしたり壺をわざと割ったり
それをエマのせいだと言いはったりキチガイ達の巣窟になってて
エマにとって針の筵として描かれていた。 別に原作とアニメは別物だからストーリーを変えるのは構わないんだけど
キャラの人格がみんな変わってるのが残念だった。
知的で控え目なエマが頭が弱くて頑固で意地を張る女に性格が買えられてたし
ウィリアムも変な時に思い切りがよい決断力のある人物だったのがアニメでは
とてつもなくう優柔不断で冷酷で嫌な性格になってた。 アニメ見てなかったけど
ウィリアムについては言い方がアレだが原作も似たようなもんなのでは… >>436
原作の場合はエマとすれ違いでいたしかたなく別れたわけだし
エレノアとの婚約も姉にせがまれて致し方なくしただけで積極的ではなかったが
アニメではエマと駅で再開しよくよく考えてメイドなんかと一緒にやれるわけないと
納得ずくで別れたわけだし、その後エレノアとは真剣に交際して結構好きになってプロポーズしたのに
エマと再開した瞬間「君とは婚約破棄だ!」とエレノアに言い捨ててる。 >>423
ダフームとかね
写真見たけど美少年だった >>427
我が秘密の生涯のシャーロットとかメアリーは…
>>430
クヴェトリンブルクって、低地ドイツ語?ブランデンブルク方言?ザクセン方言?
ニーダーザクセンとかだとオランダ語とか英語とかと通じるらしい(山下洋輔)
ブランデンブルクやベルリンだとg=>jの変化があって、標準ドイツ語より英語に近いらしい。 >>433
センス盗んでエマに罪着せた人いなかったっけ? アニメ二期は観てなかったんだけど、そんな改悪されてたんか… 英國戀物語エマの第二幕は第一幕と別人だったな。
第一幕のエマは原作に近かったけど、第二幕は目が大きくなっていたw
個人的にはメルダース家の採用面接もアニメ化して欲しかったけど。 アニメはあまり見てないけどエマがなんかうじうじしてるなあとは思ってた
アニメメルダース家はそんなに殺伐としてたんか >>445
いっぱいの定義は?
現在でも自分的にはいっぱいいるとは思えん 英語自体が古代ケルト語、ノルマン語、フランス語(ラテン語)の混成言語で
いかに断続的に移民が多く大陸の影響を色濃く受けてきたか示してるしね。
そういう意味では日本に似てるかもしれない。 列車内で知り合ったおしゃべりのターシャとか
原作ではウィリアムズと会えずに別れ心に傷を負ったエマにほっと一息いれさせる
大事なキャラでその後、エマが結婚するや感動して泣いてくれる心からの親友なのに
そういうエピソードを全部カットして無かった事にして殺伐なメルダース使用人一堂に改編したのは
本当に理解しがたい。 対岸が見えてる英国と島伝いじゃないと見えない日本じゃ
だいぶ違うと思うぞ
古代はユーラシア大陸から日本に来るのは命がけか漂着 日本は季節風の影響があるから。
日本に来たかったわけではなく漂流して南紀白浜に漂着というケースは多かっただろうと
今でも南国のヤシの実が漂着するし鯨は食うしシダ植物は生い茂るし平井堅みたいな
東南アジア人みたいな顔した漁師がいっぱい居るし
逆に島根県あたりは朝鮮人みたいなのっぺりした顔の奴が多いよな メルダース家の住んでたハワースをググってみたら
アニメの風景とそっくり、というか全く同じ画像が出てきたから
そのままトレースしてたんだね。ヨークシャー州の最西端にあり
キースリー &ワースヴァレー鉄道でロンドンから行けたからエマが行く場所として丁度よかったのか。
人口が6000人しかいないド田舎とは言っても マンチェスター空港やリバプール空港が近く
港町もあるし貿易商にとってはそんなに悪い土地ではないな。森薫さんは凄く勉強してると感心した。 各営業所の近所に保養地や別荘を保持しておくのは
当時の貿易商にとっては当たり前だったのだろうか。
メルダース家もドイツからオランダ、イギリス、アフリカ、アジアまで
営業所を持ってた中堅の商社だったのだろうかと妄想してみた。
ちなみに世界史の教科書に出て来るイギリスの「東インド会社」というのは
実はフランスもオランダも持っており、しかもそこに勤める駐在員を
お互いにスカウト・ヘッドハンティングしていた。現地語が話せて現地の政情や地理に精通してる人間は希少で
高い給与を支払ってでも喉から手が出るほど欲しい人材だった。
だから優秀な駐在員はイギリスでもフランスでもドイツでもオランダでもどこの会社でもリクルートできるように
多言語学習をしていた。 横浜の馬車道通りには各国の中小様々な貿易会社の商館が
ところせましと軒を連ねてたらしいしジョーンズ家やメルダース家くらいの規模の
新鋭の中小貿易会社も商館を持つか商館までは持たなくとも現地に駐在員を派遣してたかもしれないね。
商館を持たないものは各国の持つ公館などに一時仮住まいさせてもらったりしてたらしい。
アジア諸国やアフリカ諸国は現在みたいにホテルとか無い時代だしね。 >>437
変なときに思いきりがよくて行動力があるじゃねぇかww
君とは婚約破棄だ >>460
俗説というかDNA解析でも否定されてるよ
目に見えるレベルで有史以来白人が東北地方日本海側に到達した記録もない これも俗説かもしれないが
お殿様の佐竹義宣が茨城県中の美人を根こそぎ奪って秋田県に連れていったから
秋田県の女性が日本一綺麗で、逆に置き去りにされたブスだけしか棲息しない茨城県が
日本一ブス女の土地になったとも言われてるね。 >>424
卒倒するどころか、100%親族から追放される
当時の価値観では白人以外は家畜と同じ
現地で私生児として家畜と子供を作るのはOKでも、
家畜と結婚したら家畜が社交界に入ってくるわけで、それは絶対に認められない
だからスミスが結婚するなら追放する以外に選択肢がない >>462
血が混ざる地域は美人が増える
血が混ざらない地域は不細工が増える
茨城は御三家水戸の大藩なので近親ばかりと結婚して不細工が増える。名古屋も同じ
秋田は日本海の交易によって人が流動的に動くので、他所の血が入ってきやすいので美人が増える
ハプスブルク家が近親婚を繰り返した一族として有名だけど、
美化して書かれる絵ですら面長の不細工だらけなのを見たら近親婚で不細工が増えるのがよく分かる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています