【乙嫁語り】森薫総合スレッド-123-【エマ・シャーリー】
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【乙嫁語り】森薫総合スレッド-122-【エマ・シャーリー】
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年10回(1月と9月を除いた毎月15日頃)刊行の「harta(ハルタ)」(エンターブレイン刊)にて
19世紀・中央ユーラシアが舞台のブライド・ストーリー『乙嫁語り』を連載する森薫さんの総合スレです。
かつての掲載誌である隔月発刊のFellows!は、2013年2月に誌名を「harta(ハルタ)」と改めリニューアルしました。
-単行本など-
『乙嫁語り』
1〜11巻、以下続刊
全米図書館協会の10代向けグラフィックノベルのベスト10
アングレーム国際漫画祭において、”PRIX INTERGENERATIONS”(世代間賞)を受賞
「マンガ大賞2014」大賞を受賞
『森薫拾遺集』
「モードリン・ベイカー」「すみれの花」「見えるようになったこと」「昔買った水着」「ブカちゃん」
「お屋敷へようこそ旦那様!」「巣穴紳士倶楽部」など収録
※要はFellows!付属の小冊子に描かれた短編が中心の本
※短編集はおおよそ半分、後はサイン会ペーパーや、各種メディアに掲載したイラスト、ラフなど
『エマ』
コミックス全10巻、副読本『エマ・ヴィクトリアンガイド』(共著・村上リコ)
小説『エマ』vol.1・2(原作・森薫、著・久美沙織)
『シャーリー』
1〜2巻、以下続刊
『Quarterly pixiv vol.07』
付録『森薫印 マンガ用画材の選び方』、インタビューなど
※harta最新刊付属の小冊子にメイドのリリー秀才。
次スレは>>970が立てて下さい。
スレ立て時は>>1の本文一行目に「!extend:checked:vvvvv:1000:512」を入れて下さいね。
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VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured >>314
ティレケ−トルカン−チャルグ−ロステムの順じゃないかな産んだのは 1巻のあとがきに適齢期が15,6とあるから結婚が早いとも遅いとも言及ない場合は基本そのあたりで描かれてそう
アミルさんにまあ2つ上ねって言ってた人の子供は生後数か月って感じだったしだいたい17,8で初産てとこかな ロリアミルってことは15年くらい前だろ?
15年前の全盛期サニラさんとか出たらここの住民ショック死するだろ… >>310
セイレケさんはカルルクの姉さんでユスフの奥さんでティレケ達の母ちゃんや >>320
なんで?
結婚後1〜2年後に出産ならそれくらいっしょ 全部ちょっとずつ遅く計算して、最終的に凄く遅くなる
あるあるだな ウマクおじさんの集落に行った時、アミルより2つ年下だという女の人が
子供2人くらいいたな。そのくらいが平均なのかな? 15歳で結婚し
16歳でティレケ出産
18歳で長男出産
19歳で次男出産
ちょっと空いて21歳でロステム出産
1巻で25歳くらい、は トルカンだけ馬買ってもらってたし双子ではないだろう
しかしそれでいくと長男が乳児のアニスは10代なんだろうな
だいたい高校生くらい?幼いと思ったけどそれならそんなもんだわな 遊牧民のほうが町住まいよりちょっと結婚早そうなイメージ
いや根拠はないけどなんとなく
タラスさんは25-30ってところかな 貧乳もね、母乳出している間だけは爆乳化するのよ
出し終わった後は…推して知るべし
アニスさん家には乳母がいるようだから、爆乳化する期間も無かったのではないかと推測 >>321
Yes.
12歳。
それより下は、ハイジ
上は、クラリス ジョルクが街の人間は何であんなに早く結婚するんだって言ってたから遊牧民のほうが遅いんじゃない?
即戦力になる姐さん女房が重宝な面もあったって話も出てたし
厳しい遊牧民の生活だと街基準の適齢期では労働力にならないとかもあったのだろうか 生態学的には移動型は多産を奨励し、定住型はその逆とされる。r-K選択
内部での結婚適齢期は前者のほうがより早いのが一般的だと思うけどね
ジョルクの部族では違うのかも知れないが GWから読み始めてエマを一気読みしたんだけど凄くえがったー
出世作となるような作品はやはり光るものがあるんだな >>335
男の話なのでは?
遊牧生活だとジョルクも話してた通り、お金、羊をそれなりに持ってないと結婚できない訳だし
それを持つにはカルルク位のこわっぱじゃ持てないだろうし 女は女らしくないし男も男らしくないうちに結婚するって言い方だったから男女ともにだよ
結納金用意するのは家であって本人ではないし 定住だろうが遊牧だろうが子供が死にやすい時代ってことで
定住民は早く結婚して子作りが一般的なんじゃないの?
遊牧する者は長男以外は自分で貯めろで ん?
遊牧は長子相続なの?
エイホン家は末子相続でカルルクが次期当主でしょ?
ネェチャン一家が家にいるのがよく分からん処だけど キルギス共和国やその周辺の中央アジアでは
アラ・カチューと呼ばれる誘拐婚の文化があるらしい。
若い男性が友人たちと共に女性を誘拐し
誘拐された女性は結婚を承諾するまで、男性の親族である女性たちに
部屋に閉じ込められ、結婚を承諾するまで説得され続ける制度。 本来は何らかで親に結婚を認めてもらえない場合の最終手段、
双方合意の駆け落ちみたいのだったのがそんな風にねじ曲げられたと読んだが 割と誘拐婚って世界中に普遍的にある制度だし別に異とも非とも思わないけど。
西洋では結婚式の後に新居に上がる際、新郎が新婦を抱き上げて門や玄関を通る決まりがあるけど
それは略奪婚の名残だと言われてるし。 誘拐婚って元々は好きあってる男女がいて釣り合いも問題ないのに親が石頭で許さない場合に
周りの助力を得て駆け落ち的に結婚することだったみたいよ
乙嫁でも描かれてる通り父親の決定権が強すぎるから父親に問題がある場合の逃げ道が作られてた
ここ最近でほんとに誘拐してしまう犯罪じみたことをやらかすようになった模様 チンギス・カンの母親は文字通り誘拐婚だしね。
ネクン・タイシ、イェスゲイ・バアトル、ダリタイ・オッチンギンの兄弟が
道中でいきなりホエルンを誘拐して孕ませた。
ホエルンはもちろんそんな兄弟たちと面識など無かった。
その時レイプされて生まれた子供がズバリ、チンギス・カンだし。 イエスキリストもおそらくはレイプされて孕まされた子供だろ
父無し子なわけだし。一応クリスチャンは聖母マリアは処女なのに奇跡によってキリストを懐妊したと洗脳されてるけど。 >>347
誘拐婚の話と関係ないよね。
あとそれ一般常識 いや、確かに聖母マリアがレイプされたというのは俺の妄想だった。
単にヤリマンでセックスしまくってたら父親が誰なのか分からない子を産んだだけかもしれないし
ちゃんとした専業売春婦で生計を立ててたかもしれないしそこらへんは不明。 ローマ帝国を建国したロムレス・レムス兄弟がそもそも両親の居ない孤児だし
母親が双子を産んですぐに産み捨てたとされてるし父親の分からない未婚児だったんじゃなかろうか。 誘拐婚の普遍性を証明してるつもりでしょうけど
出自不明な偉人の話をしてるだけじゃないですか? 全然関係ないですよそれ 基本的に原始社会では女性は財産の一つであって家畜とか食料などのように
奪ったり奪われるものだったと思うぞ。
略奪した女たちの所有権を争ったサビニ戦争はあまりにも有名だし。 レイプ犯を見て現代でも略奪婚が一般的だと語ったり
統一教会見て現代でも誘拐婚が一般的だと語ったりする感じだな 統一協会と言えば安倍ちゃんだろ。
毎年「合同結婚式」に対して祝辞を贈ってるし。 その協会ってさ、結婚相手を選べない代わりに、誰かとは必ず結婚できるん?
だったら俺43歳障害手帳持ち障害年金暮らしだけど、入会しようかな >>356 外れもあるよ
くじ引きじゃないから似合いの夫婦で合わせてる 双子を忌み嫌う風習がある
日本でも畜生腹という言葉があったり
アジアで人権団体が双子を捨てたりしないよう啓蒙したり
遺伝子の多様性が無いのにコストは倍になるのを本能で感じてたのか? 一夫一妻制というのはそもそもは平民や下級国民の制度であって
強いものが多く妻を娶るというのは類人猿時代から続いてきた絶対的な法則だしな >>336
ハルガル家は半定住半遊牧の季節移牧タイプだから
一般論には当て嵌まらないのかもね 移動型は多産を奨励する? そんなわけないと思うけどなぁ。 移動型うんぬんより当時の死亡率からして
どういう暮らしであっても多産奨励になるのではないかと思う
もちろんあまりにもカツカツな暮らしだったら物理的に出来ないというのはおいといて おおよそは食料(穀物)の量に人口は正比例するよね。
耕作地上限が来ると自然と人は結婚もしなくなるし子供も作らなくなる。
日本は徳川幕府誕生の頃は1500万石で人口も1500万人程度だったが
100年経過し3000万石で耕作地上限に到達すると人口も3000万人でピタリと止まった。
そこから幕末までは人口は増えもしなければ減りもしなかった。 緑の革命で品種改良されたコメが誕生するや
インドネシア、フィリピン、バングラディッシュ、パキスタンで人口爆発が起きてしまったけど
バングラディッシュはとりわけ凄いな。1億6000万人以上(実際は何人かよく分かっていない)だけど
コメが三期作されるようになり一年中田んぼに稲の無い時期は全く無いとか。
乞食でも朝昼晩ちゃんと米の飯が食えるので貧しいと言ってもひもじくはないんだよね。 >>364
まあ、遊牧民と町の定住民の比較文化的な話題だから・・・
どっちが「より」というレベルの話 >>368
水田だから気候さえ温暖なら可能だろうね 食料自給率の低い日本の人口は5000万人ぐらいが妥当?
人口激減時代の結婚や相続制度はどうなるんだろう。 ふと思った
アミルやタラスさん達ならスカジャンなんかの上り竜の刺繍入りジャケットやら
大阪のオバチャンが着てそうな謎柄の服も余裕で縫い上げるんだろうな、と >>371
それくらいの刺繍ならうちの嫁でもできる
アミルさん達クラスはもっとスペック高いと思うな 着物とか帯とかに施されてる豪華な日本刺繍みたいなのでもいけそう>上手な人 タラスさんが2週間かそこらで売れるレベルの刺繍布を複数作ってたもんな そういや一巻のウマクさんの所の18歳さん(タタイとかの母)は模型作ってた少年に命令していたけど、彼女は嫁なのか娘なのか。 >>375
気になったから見てきたけど
ありゃ18歳さんじゃなくウマクさんの嫁なんじゃね?
結婚早けりゃ無理じゃないかも知れないが18であの年の息子だと12とかでもギリギリっぽいし
顔が老けてる気がする >>374
今の貨幣価値に換算するのは不可能ごとだろうけど
どのくらいの値で売れるのかねああいうの 今だと手縫いのスザニはクッションカバーくらいの大きさで5万前後するね
パリヤさんがすげー嫌そうに作ってた枕カバーなら5千円くらいで買えるけど刺繍も少ない
案外と当時の相場と近いんじゃないかって気がするな
タラスさんがささっと作った刺繍くらいならお小遣い程度で
ベルベル人の奥様が買い取ったチャパンだと一人分の旅費くらいにはなってそうなイメージ >>378
クッションカバーはソファカバーくらいの大きさと言いたかった 一石=一人1年分の食い扶持=100万円
GDP500兆円を100万円で割るといくらだ、なんだ、知らんがな >>383
カロリーベースの自給率は日本だけのヘンテコ指標だな
日本は自給率低いから外国と仲良く、の論調によく使われて迷惑この上ない 日本だけだからへんてこってことはない
そうする根拠がへんてこと言うならあんたは一目置かれもする コメの生産量は2012年で840万トン。
1石で150kgだから、1000石で150トン。
100万石で、15万トン。1000万石で、150万トン。
5000万石で、750万トン。
5600万石で、840万トン。 食糧管理制度が廃止される前の俗称「配給米」って、1kg360円だった。
60kg(1俵=4斗)で21600円。150kg(1石)で54000円。
江戸時代の米価は、江戸時代初めで銀20匁台。飢饉の時は200匁以上。
飢饉と飢饉の間は、ほぼ銀60匁、18世紀中ごろで、ほぼ金1両で銀60匁。 ニュー速で炭は土に戻らないから埋めるなというスレが伸びてるけど
かつての中央アジアの旅行者たちもこういう性質を知っていたから
貴重な燃料を分かち合うために炭を埋めて残していったんだね 炭って種類によるけど半日以上は燃えてるし
単純に野営直後にどうすることもできないから後始末に埋めていってるだけでは? 銀河鉄道999の時間を食べるテストのエピソードを思い出した エマの漫画(10巻)を読み終えたので
アニメ(全24話)も一気に視聴したのだけど
色々な要素を詰め込みすぎて原作の良さが無くなってしまってたね。
ほぼ原作のままの方が基本的には良いのに。 遊牧民による略奪などの悪事に触れていないのはなぜ? ハルガルさんたちがやったのが略奪なのではなかろか?
失敗したけど >>398
これは歴史教科書じゃなく、お話だからなー >>399
…だよな。乙嫁なら触れてるよなぁ。
エマで、スコットランドやらハイランダーの話かと思ったわ。 そういえば初めてスミスがもう一人の主人公って説明されてた時は意外だったしこのスレもざわついてたけど
最新刊まで来たら確かに主人公だった
初期からの構想なんだろうけど特に違和感なくいつの間にか納得させられたのがなんか凄い え?俺、最初からずっとスミスが主人公だと思ってたよ。
他の説もあったの? 著者もアミルが一番好きな人物だけどスミスが主人公と言ってなかったっけ? >>402
アンダロお勧め
>>407
お腐りになっておわしますね。 アンダロは最初の話は面白かったのにどんどん気持ち悪い展開になって無理
スミス主人公って思ったことなかったわ
アミルが主人公というかメインの視点になる群像劇かと思ってた 1巻の時点ではアミルさんがメインぽく見えたからねぇ
スミスさんはあの時点ではまだどういう人かわかりにくかった
今はもう目的もどういう立場の人かも描かれてるからちゃんと主人公に見えるけど
まぁ群像劇なのも正しいと思うけど
森さんて不思議な漫画の描き方をしてる気がする
普通なら最初にこの漫画はこれこれこういうもので主人公はこういう人ですって
わかりやすく提示しそうなところをひたすら生活様式とか日常描写とか
キャラのやりとりとかを積み重ねていっていつの間にかお話になってる感じ
上手く言えないけど >>397
「やったヨメ返せやゴロァ!>カルルク」 群像劇と言えば群像劇だけど
各々の家族がスミスの知り合いという一本の糸でしか繋がってないので
むしろオムニバス形式というべきではないのか?
群像劇というのは信長、秀吉、家康、政宗みたいに一斉にスーパースターが
一堂に勢ぞろいしなければならない。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています