温泉の休憩室においてあってなぜか9巻だけなかったがそれ以外は全巻読んだ
前半とラノベ編まではとんでもねーと思いながらもまあまあ面白く読めた
話の転換期に露骨に埋め草としてバカンスや学園青春ライフ話を入れてくるのにも目をつぶれた
テレビ編と大臣編は響きの暴力行動ばかりが目立って小説そっちのけになってるが
まだ漫画としての面白みはあった
響が3年生になってからはガス欠感がひどいな
髪を切って体格がよくなったせいで男にしか見えんし響の天然を強調したいからって
この年になって初めて海外文学の存在を知ったとか、無理ありすぎ
そもそも「この子は芥川賞と直木賞をとって本が何百万部もうれてるがそれにまったく動じないから凄いでしょう」
みたいな描写からしてなんだかなだし

あと読書家で成績優秀な設定なのに問題解決の手段が暴力ばかりで専門知識や雑学を使うシーンが一度もないのな