【原作:田中芳樹】銀河英雄伝説 #90【漫画:藤崎竜】
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前スレ 【原作:田中芳樹】銀河英雄伝説 #89【漫画:藤崎竜】
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批判議論自由な漫画サロン板の別館スレ
【フジリュー版】銀河英雄伝説 #15【別館】
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/csaloon/1544253495/
※次スレは>>970を踏んだ人が立てて下さい。無理ならば、報告と次の指定を。
SLIPとして本文1行目に下記を入れてください。
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運命の出逢いが織り成す。銀河の覇権を懸けたSF英雄譚―――
日本SF史にその名を刻む、かの一大宇宙叙事詩が新解釈にて蘇る!
田中芳樹×藤崎竜、週刊ヤングジャンプ(集英社)にて連載中の『銀河英雄伝説』について語りましょう。
※連載版のネタバレは公式発売日の午前0時まで禁止とします。
※荒らしは構うと喜ぶのでスルー。
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Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b) >>611
いやまぁ作中一番神の視点に近いしヤンだし >>618
もともと副司令長官だったのがリヒテンラーデ候と組んだことで司令長官になったんだけどね 「イゼルローン取らなきゃ良かった」
ってのが結論なような気はする
歴史的な神の目をもってしての結果論的には >>621
それまでは財政が許す範囲で「仲良くケンカしな」という感じだったからね。
考えてみればアスターテで2個艦隊壊滅がバランスを崩すきっかけになったよね。
2個艦隊分の戦死者遺族への一時金と年金で財政の均衡が破られてしまった。 >>620
そういえば確かに…
同盟軍に致命的な大打撃を与えて撃退した功績により、司令長官への昇進が
ほぼ確定していたのを利用された一面があるけど。
功績無しに強引に昇進させたら、いろいろ反発や軋轢が増えて面倒になるから
ちょうどよかったのでは?
>>621
帝国領侵攻作戦の作戦会議で、ヤンがフォークと取っ組み合いのけんかをした挙句
マスコミに反対の意思表明をして軍を辞めるというパフォーマンスをやれば、あるいは…w >>610
タイの新しい格言
[民主主義で腹は膨れない] イゼルローン取っても支持率が下がる摩訶不思議国家だからなぁ イゼルローン攻略したあとに、国力の回復を図るために防御に徹するのが正解 >>611
確かに。
内心嬉々としつつ拘束されて昼寝してるだろうね。 >>625
5ちゃんの書き込みとか見る限り、例え軍が軍事的成功を収めても、素直に認めないでしょう
「相手は本気じゃなかった」とか「敵は2.5軍だった」とか「アジア限定」とかいうでしょ、きみも 第六次イゼルローン攻略の後でミュッケンベルガーが
「戦死者が思ったより『少なかったから』すぐに次の出兵するぞ(要約)」
と発言してる(これがあるから多くの二次での高潔な武人扱いにも違和感が…)のと同じで
同盟市民にも流血や人死にのドラマ・ショー分が乏しい第七次は物足りなかったのだろう
ある意味帝国よりタチが悪いかもしれん >>630
ヤンは同盟市民に絶大な人気があるから、そんなカキコしたら
「帝国のスパイ乙」というレスで埋め尽くされそうw >>621
もしイゼルローンを取らなければラインハルトはイゼルローン回廊経由で同盟に侵攻してきたと思う。
だがアムリッツァが発生さないので同盟にも10個艦隊が健在。
いい戦いをした可能性もある >>635
その場合クーデターがどうなったかと要塞防衛の二人がどうなったかによるわな
貴族連合軍の本拠がイゼルローンになってた可能性もあるわけで >>625
あのトランプ顔を見れば、分かるが外交でいくら成果?を上げようが内政の失敗をホジ繰り返しては支持率を下げにかかるのは民主主義の基本でおじゃる >>630
フロントラインシンドロームと評価されてるの見たことある。 >>633
読者もしばしばラインハルトが出す被害には「たったこれだけで銀河を統一したんだよ!」とあつく語ってくれるので、どっちもどっちだとおもう。 https://pbs.twimg.com/media/D2OAU_8U8AAW0HP.jpg
https://pbs.twimg.com/media/D2OAU_sUgAAfJIe.jpg
「考えてみれば、もともと兵士の忠誠心なんてものは、いわば精神的な麻薬ですからな。
それが効いているあいだは、陶酔の温かい海に漂っていられる。
が、いったん効力を失えば、ぼろぼろになった自分を見いだすだけだ…。」 >>633
もうイゼルローン要塞にちょっかいを出させないためにも
更なる攻勢をかけて同盟の戦意を挫く作戦は間違ってない。 帝国は出兵に関して「民衆の支持」なんか知ったこっちゃないのは強みだよな
いざとなったら民衆餓死させたって痛くも痒くもないんだから
まぁ実際は反乱とか一次産業の壊滅とかで限界ってもんはあるだろうけど
それにしたって次の選挙で落とされるわけでなし >>640
何故こうなった
こんなポンコツにしたら女性ファンが泣くぞ >>643
それが通用するのは銀河帝国だけだろうね。
他の帝国なら民衆が餓死しようものなら貴族の収入に関わるので貴族の反乱を招く。
銀英伝の貴族はやたらとゴールデンバウム王朝を崇拝しているみたいなので違うのだろうけど。 同盟もそうだけど、交戦中で徴兵制のある国の国民の大半は戦闘訓練と実戦経験を有している
から、まとまった規模で暴動や反乱がおきると厄介だな。 >>645
帝国領内にガイエスブルグ要塞というイゼルローン要塞級の軍事拠点と複数の軍事拠点があるところを見ると、
帝国貴族の反乱もそれなりにあってそれに備えていたのかもしれないね。 >>645
貴族たちの反乱は日常茶飯事になっているとは原作1巻に記述がある
かつて流血帝の治世をひっくり返したのもそんな地方叛乱の一つ(反乱を起こしたのは従兄弟だったが) >>524
太公望のキャラ造詣なんかはヤンの影響受けてたと思うよ。
楽に勝ちたいとかサボりたいとか言ってたの。 https://natalie.mu/comic/pp/gingaeiyudensetu
最近はテンプレから外れているけれど連載初期の原作者との対談で
「ヤンが一番好き」「(太公望は)影響を受けています」と発言している 太公望と武吉とか名言されなくてもヤンとユリアンの影響わかる
要塞対要塞という構図も フジリューが同盟側贔屓かというと同盟ではなくヤン贔屓て感じだわ
ヤンの描写は気合入ってるが全体的キャラデザ面は帝国側がサブキャラ含めて凝ってて同盟が地味な感じを拭えない
賛否は別問題としてフジリューオリジナルの強い個性付けが多めの帝国は
漫画単体として見るとやっぱド派手なんだよな たしかヤンを意識して描いていたとインタビュー記事で答えていたと思う。 キルヒアイスの死は意外にあっさりだったからなあ。
12巻末のキルヒアイスとの亀裂のシーンの後、いったん同盟の救国軍事会議のエピに移って
それからキルヒアイスとの別離とその後の事件をじっくり描くかと思っていた。 単行本単位での書き下ろしならそれでもいいんだろうけれど週刊連載だからね
その構成だと半年以上開くから一気にやったんだろうとは思う >>655
道原は月刊なのにコミックス単位くらいで交互にやってたけどなぁ ヤンジャンみたいな原作に触れたことない10代〜20代という若めの読者層が多い週刊雑誌でやるなら
陣営をあまり交互させない方が良いと思うけどな >>657
読者をバカにし過ぎてるだろ。
複数場面の並列進行なんざ、週刊少年ジャンプでもやっとる。 20世紀少年みたいにあっちこっちいったら
わけわからんけど、2,3シーンなら問題ないわな。 >>658
馬鹿にしてる?
週ジャンの連載でも場面転換多用は実際好まれてないじゃねーか
週ジャンの連載リアルタイムで追ってたからわかる
進めるときはがっつり進める方が週刊は好まれる 登場人物の精神年齢が一律マイナス5歳
敵役は全員ブサイク
など、コミカライズにあたってさらに低年齢向けにチューンされてるからな 別に場面展開があっても無くてもいいけど今までの一番の問題が
「数年連載してまだキルヒアイスも死んでないのか…」って原作既読者に思われてた事だから
キルヒアイス死亡まで一気に漕ぎつけるのはやっぱデカかったぞ
本誌でキルヒアイスが死んだ12巻の初週売り上げも前回より少し上がってたし
キルヒアイスが死んでやっと手に取ってみるかという読者が出てきた キルヒアイスが死んだ後はラインハルト側は見所は減るんだよな
次の要塞vs要塞と査問会はヤンとイゼルローン留守番組の見せ場でラインハルトは出番なし
圧倒的な帝国軍に対するヤンはどう立ち向かうのかって視点になっていくし >>665
そこまでいっちゃうともうヌルゲー感満載な状況だからなー
ヤンがどうやって同盟側を軟着陸させんのかだけが命題になるっちゃーなる 2巻終了で15巻くらいかな
そうなるとラストは60巻くらいか ハイネセンって北欧系の名前だよね
フジリューの絵では南欧?ラテン系?の風貌だけど まあ設定的には混血が進んで名前はルーツの名残でしかないって設定だからね
13日戦争で北半球は壊滅、それから90年後の総人口が10億人とされているし >>662
それな
正直ジャンプとかジャンプSQのレベルだよな
作者なんかカンチガイしてんじゃねえの?少年漫画のノリでやられちゃ大迷惑なんだけどな 原作者や道原が「次は少年漫画な銀英伝をやろう」で意気投合して立ち上がった企画よ?
少年漫画ならマガジンかジャンプだろう
マガジンはアルスラーンやっているから銀英伝はジャンプで!だから 少年漫画どころかSKET DANCEの登場人物のほうがものを考えて生きているように見えるあたり酷いよね いっそラインハルトを高校生、下手すりゃ中学生ぐらいにして
「ねぇちゃん奪った帝国ぶっ潰す!俺は皇帝になる!」
って方向に全振りしたらそれはそれで面白そう 奇跡のヤンと言われているけど、今回の話は11艦隊を壊滅状態に
したのはいい作戦じゃないんじゃないか?
提督は救国軍事会議の人間だからそいつだけ倒せばよくて、
残りの将兵はヤン側に投降したんじゃないだろうか?
どうせ上官に言われて命令に従ってるだけだろうし、11艦隊壊滅で
貴重な残存艦隊を無駄に減らしてしまったとしか思えない。 原作じゃ降伏勧告呼びかけてるけど
こっちじゃ11艦隊を徹底的に殲滅する気だからな >>676
ヤンはその辺徹頭徹尾クレバーだと思う
結局の所ここに至っては帝国と出来るだけいい条件で講和せにゃー
11艦隊どころか同盟にいる軍人って軍人が死に絶える未来まである
ヤンはもう帝国とまともに戦う意思なんかないんじゃないかな
で、あるならば数万人死んだとしても貴族掃除し終わったラインハルトが
こっちに来る前に国の体裁整えとかなきゃ講和もクソもあったもんじゃ無い
敵の大将がラインハルトじゃなきゃ別のルートもあったかもだが
ラインハルトなら理性的な講和の余地はある
バカな軍人が地方で一個艦隊持って政府が不安定でもなきゃむやみに蹂躙作戦なんぞしない 原作どおりドーリア星域だったら迂回策もあり得るかもしれんけどバーラト星域に居座られたらどうしようもないんじゃなかろうか >>676
ヤンの直接指揮しない一個艦隊ごときがプラスされても帝国軍に対しては誤差みたいなものだから。
逆に言えばヤン艦隊さえ健在なら何個艦隊でも撃破するけど。 >>678
原作1巻と6巻の序章に書かれている内容 >>681
>逆に言えばヤン艦隊さえ健在なら何個艦隊でも撃破するけど。
ヤンが聞いたら激怒しそうな台詞だな >>679
甘いというかラインハルトのことをわかってない
ラインハルトと交渉するためには全力で戦うしかない
ラインハルトは自分の理想のために命懸けで戦う奴しか認めない
だから一戦交えなくてはならない べつにラインハルトに限らず、交渉するためにはまず軍事力とその効果が必要ってのは
古代から現代までずっと続いている政治の常識なんだがな(ないのならそれに代わる別のパワーが必要) >>667
横山三國志ばりやね
まあ最近は珍しくないかもだけど ヒットした漫画は引き延ばせるだけ引き延ばすのが昨今の主流だしな >>676
ヤンさんがキツかったのは政治的処置と反乱鎮圧を一人でやらないといけなかったから。
これが226みたいに政治的決着がついた後の反乱軍鎮圧だったら寛大な処置がとれるんだけど
ヤンさんの場合まず相手を軍事的に無力化したのちに政治的処置を取らざるおえないから
どうしても苛烈になっちゃうのよ。 >>688
首飾り全破壊も同じだよな。
フジリュー版の場合、11艦隊を全降伏か全滅させないと、惑星ハイネセンに砲口を向けられたら、ヤン艦隊が降伏せざるを得ない。 >>688
『権威の象徴』の存在する『君主制』の利点かな…昭和帝の御聖断しかり…毎度毎度のタイのクーデターしかり… 13巻読んだけどフジリューさすがに疲れたかついにモノローグ使い始めてるな >>674
だよね
ヤンが護憲派なだけで大して真面目でもないのに立派な人格者扱いされてるのに疑問を感じたけど、同盟は建国理由からして反封建主義革命のための政府だから憲法の重みが想像以上に大きいのかも >>692
荒れを覚悟して書くと…『某お困りの国の憲法前文の建国趣旨に〜旧宗主国への恨み辛み憎しみを盛り盛りに書いてある〜だもんで後先考えずにやらかしてくる』…みたいな感じかな… >>674
たいてい政治・経済系のマンガより萌え系のマンガのキャラの方がモノを考えてるよ。 >>690
笑っちゃうことに反権威の方が内ゲバの被害がデカいのよね。
とある古代の国は国王のいない頃には部族ごと皆殺しにしてて、国王のいる時代はせいぜい家族皆殺しで済むんだからね。 >>696
君主制が主流の時代が何千年も続くわけだ
国が安定しないと君主制を否定する思想や制度すら構築できんもんな キモ顔のオリキャラに、キルヒアイスが殺されたような話に、
いまひとつ盛り上がれなかった キモ顔のオリキャラにニコラス・ボルテックの名前を流用するんやろな
今までのケースからして原作キャラを消してオリキャラに原作キャラの名前を流用するのが確実 >>697
仕組み的には君主制のシステムを元に民主主義は成り立ってるんだよ。
主権、つまりは国王は神によって選ばれて統治を委任されてるのだから諸外国、ましてや皇帝などや、また教会よりも優先されるって思想だね。
国王は排他的に国を統治出来うる。
その国王が民衆ないしは国民とするのが民主主義。 >>701
>主権、つまりは国王は神によって選ばれて統治を委任されてるのだから諸外国
王権を強化するために欧州で一時期唱えてた説に過ぎないけどね
中国の天子はまた意味が違う
選んだのは神じゃなく天命というあやふやなもの >>703
じゃあ、中国や朝鮮半島が権威をもって何か言ってきたら忖度すべきだと思うか?
僕はごめんだね。 >>704
どういう理解力なら、そうなるんだ?
王権神授説だと、神の無謬説から王を批判するのが困難なんだが、
中国式だと現王権が倒されるのも、これまた天命、即ち「命を革める」で、
革命が成功すれば、それだけでも正当化されるってかんがえかたなのよ。
ぶっ倒した新王朝が旧王朝の歴史書を編纂して完成。 西洋は神が無条件に王権を与える。
それは人間は無条件に一定の権利が尊重される人権思想に結びつく。
東洋は天が徳のある人間限定で王権を与える。
素質としての徳を求める点で西洋より優れてる感もあるが、徳による優劣を付ける差別思想でもあるので人権思想とも結びつきにくい。 原罪ってそういうことなんだよね。
徳があろうがなかろうがおしなべて人間は必ず神の意志に反して生きている。
しかし、神の方に無条件の愛があるのでその愛を受ける権利がある。
その愛の具体的な形が民主主義(教会の教えとは無関係)においては基本的人権なのよ。 >>705
外国の影響を受けない、というよりはそれを拒否出来るのが主権概念だよ。
もちろん国際関係的に考慮しなきゃいけない現実はあるけど、
行政も立法も司法も中国や他のどの諸外国に干渉を受けずに運営されている。
もちろん、何か言ってくるのは自由だし、こちらが何か言うのは自由だけれど、制度として干渉を拒否出来る訳よ。 関係ないが、タイタニアみたいな連中が実際に現れたら対処出きるかな
首都近海のメガフロートに住み、周辺各国の国債を買い占めて、空母を含む数万隻の艦隊を個人で保有したりとか >>709
アルティメットまどかなら一撃でクリアよ! まあ、知らないはずはないんだけど、サウジアラビア、タイ、カンボジア、そして中国も不敬罪があるからね。 世襲は宝剣神授説よりはずっとマシ
ヒルダは常識的な皇位継承法を制定してアレクの妃選びもぬかりなくやったに違いない その場合相続の概念を認めなきゃいけないわけだけど?
エドマンドバークの言ったように国民の緒権利の相続を国王が認めて全力で守られてこそ王は存在を許される訳だ。 >>712
一瞬、アルスラーンのスレかと思ったわ。
宝剣ルクナバートは神から授かったのか… アルスラーンの場合は宝剣が神から授かったものならあのオチでも強引だなくらいで終わったんだが・・・ 呪物崇拝を勧めてでもなにがなんでも一神教を否定したい作者の思想はよくわかった。
まあ、川底の石で戦車が壊れる世界観のお人ですし。
しかも戦車にエアコンつけないと熱中症で死にかねないのは常識… アニメやドラマで紅茶好キャラを見るとヤンのを思い出す ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています