ホモ漫画読まんのでよしながふみという人は名前しか知らない作家だったが
昔たまたま読んだ雑誌のエッセイ漫画で、ゲイの男友達がいて悩みを聞いたり普通に呑み食べしてたけど
よく考えたら私ホモ漫画描いてるじゃん!別に聞いた話をネタにしてるわけじゃないけどなんか凄い罪悪感だわ!
といきなり思い立って、その男友達に飲みの場で「ごめん!」と謝ったというのを読んで一切受け付けなくなったわ

ゲイの友達に謝罪するほどホモ漫画描いてる事に罪悪感を抱きつつ、一般誌でもホモ漫画連載してるんだなぁ…と

一応一回だけ「きのう何食べた?」というのは読んでみたけど、特に面白いとも思えなかった
どうしても
「ゲイの友達がいながらホモ漫画を描いてる事に罪悪感を感じ、誠実に謝ってしまって逆に相手を傷つけてしまった事を自覚してる人のいい私」
を主張してる漫画家という印象が忘れられなくてな