今回のカイゼリンは量産工程で使うインジェクション成型の金型によるサンプルで材質はABS樹脂
胴体はクロームめっき
1年前のNT誌に掲載された試作品はアルミめっき
クロームめっきは樹脂を溶かすので形状の精度が出にくいのだが、楽器で樹脂にクロームめっきが
使われていることを永野先生は知っていて、できるだろ、とのことで決定
今回のお披露目品は基本的に成型色のまま、顔だけ塗装
まだパーツの精度と磨きに不満があるようだが玉成前なので当然かも
組み立ては頭や腕のパーツは完成されていて、嫁さんでも組み立てられるようになっている
カイゼリン発売を皮切りに他にも続々と3D化を承諾していくのでこれからGTMの3Dが増えていくとのこと
(ZがつくGTMとか・・・)
これは最低でもこのカイゼリンくらい作りこんでね、という一つの基準とするのかもしれない
永野先生の髪はフサフサだった
トミノ御大のようにならないことを願う