バレ
殺されたウサギを弔って、局部にに蝶の入れ墨を入れるウシジマ。
悲しみなのか痛さなのか、目から涙がこぼれている。

施術後に街を闊歩するウシジマ、滑川軍団に捕まってしまう。

会話の中で、どうやら滑川も梶尾を弔って局部に蝶の入れ墨を入れた模様。

お互いの入れ墨を見せつけあったあとにしばし沈黙が流れる。

ウシジマが喋り出す
ウシジマ「もう悲しみの連鎖はやめましょう、滑川さん」
滑川「おれもそう思ってたところだ。これからは互いを尊重しあい生きていこう。」

涙ぐんで抱擁する二人。

最後に互いの蝶の入ったイチモツを濃厚にキスさせ、粘液が引き、二つの蝶が舞うかのごときイチモツの絵が新宿の背景とともに描写される一枚。

ご愛読ありがとうございました。
真鍋先生の次回作にご期待ください。