【原作:田中芳樹】銀河英雄伝説 #87【漫画:藤崎竜】
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公式
http://youngjump.jp/manga/gineiden/
第1〜3話試し読み
http://tonarinoyj.jp/manga/yj_mj/
とある作家秘書の日常
http://a-hiro.cocolog-nifty.com/diary/
前スレ 【原作:田中芳樹】銀河英雄伝説 #86【漫画:藤崎竜】
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/comic/1542378986/
批判議論自由な漫画サロン板の別館スレ
【フジリュー版】銀河英雄伝説 #14【別館】
http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/csaloon/1537870982/
※次スレは>>970を踏んだ人が立てて下さい。無理ならば、報告と次の指定を。
SLIPとして本文1行目に下記を入れてください。
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運命の出逢いが織り成す。銀河の覇権を懸けたSF英雄譚―――
日本SF史にその名を刻む、かの一大宇宙叙事詩が新解釈にて蘇る!
田中芳樹×藤崎竜、週刊ヤングジャンプ(集英社)にて連載中の『銀河英雄伝説』について語りましょう。
※連載版のネタバレは公式発売日の午前0時まで禁止とします。
※荒らしは構うと喜ぶのでスルー。
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幕僚と通信兵にバレても、何も問題ないのでは?ヤンを更迭できるわけでもないし。 >>33
アニメでも捕虜交換のときの幕僚会議でヤンがみんなにクーデターの可能性を説明していたけどね 遠き日で終わらなかったからって何が何でも連載終了に持って行こうとするなよw >>32
書かれたのは原作三巻ではあるが、時系列上では内戦勃発前後の
出来事らしいからここに持ってくるのは間違いではないのだが…
まあ初代アニメの一期もここまでだったし、「俺達の戦いはこれかry」エンドには
他にちょうどいい位置もないけどね 殴られるフォークのドアップとか、誰得なカットはなんなんだ
妙に書き込み細かいし >>34
幕僚はともかく通信兵は問題になる可能性あると思う。
>>35
アニメそうなのか、覚えてないわ。
なんにせよ、原作は捕虜帰還に合わせて
わざわざ戻ってるのにその差が気になった オーベルシュタインが帰ってきた時に衛兵が胸の前で銃掲げたのは敬礼みたいなものなの?ゴールデンカムイでも月島軍曹やってたけど >>27
同盟サイドだとフェザーンはカルト(地球教)と
富裕層のマネーロンダリングの拠点みたいな扱いになってそうだな
ユリアンがトリューニヒトとの繋がりを探る為に信者の振りをして潜入するとか
原作の地球潜入と内容が少し被るけど ここだけ見てると、フォークって根性はあるよな
なんやかんやで救国軍事会議メンバーでは
[議長]への忠誠心は高いな >>38
しばらく見納めのサービスカット。
「これで俺も英雄だ!」 >>43
それな
あそこで殺されるか生きて拘束されるか五分五分な際どいとこ ローエングラム王朝には自分だけ安全なところに引きこもる卑怯者はいないのだ。
よって、ローエングラム王朝の辞書にセキュリティという文字はない。 フジリュー版の暗殺未遂
あんな見るからにやばそうなフォークを全力で煽ったクルブスリーさんサイドにもかなりの落ち度があると思う 街歩いたらついてきた犬が
全然老犬にもオーベルシュタインの犬にも見えなかった
もっとふてぶてしい面構えで、オーベルそっくりの目をした犬でないと
それにしてもオーディン市って相当狭いんだな
オーベルは車にも乗らず徒歩で移動しているんだろ 人を指差すのは、文化圏によってはスゴイ=シツレイ
まぁ、フォークはすでに洗脳され済みで、結果は変らなかった気もするが
あんな異常な態度とったんだから、身辺警護は即座に対処すべきだったな >>53
原作でもクブルスリーの副官はそれでSPに怒っている。 >>51
鶏男がローエングラム元帥府のご近所まで出向いているんだろ
一分間で平民の生涯年収一年分の料金を取るんだからそれくらいはするw オーベルシュタインの犬は餌の件をサロンで陰口叩いて盛り上がるという
諸将の意外な一面までセットじゃないのか >>55
あのやり取り見て思ったんだけど時系列おかしくない?
鷄男はヴェスターラントでキルヒを離反させる為に送り込まれたんじゃないの?
この段階だと帝国は内戦も始まってないよね >>57
そうではなくて、鶏男は意外と早い時期から帝国内でフェザーンの工作員として動いていたって描写だろ >>56
ミュラーの妙なところに遭遇しやすいというのもそこだしな。 >>50
私立小学生前でナイフ隠し持って無差別殺人のタイミングをはかってるんじゃないかって雰囲気の追い込まれサンの目の前で教育ママがちゃんと勉強しないとこの人みたいになりますよって子供に言い聞かせてるぐらいの迂闊な煽りっぷりでしたね >>48
つっても 洗脳で強制的に自爆要員になれる訳では無かろうから、無意識や嫌々では無く
根性焼きな暗示で突貫したと思われ
そう考えたら 恐怖を洗脳で抑えて たぶん記憶も改変しての捨身だと思うと泣けてくる >>62
原作に、「フォークは、本人の選民意識を、ちょちょいといじってやれば、簡単にその気になる」みたいに書かれてなかったっけ >>63
そもそも、原作の時点で 潜在意識に働きかけて、独断でやったと刷り込みしたとはあったが、それが嫌がるフォークに無理矢理か本人が知らない間にとは無かった希ガス類 >>61
ワロタw
そういや、昔、とある大手家電メーカーのクレーム処理担当がモンスタークレーマーからの電話に
キレて「あんたみたいのをクレーマーというんだ!」とか言っちゃった事件があった。
勿論、そのモンスタークレーマーは電話の会話を全て録音しており、それをネットで公表した。
それで大問題になった。それ以降のような気がする、東芝がおかしくなったのは。 フォークをそもそも入学させた士官学校がおかしい
戦争続きで、マジ人材が払拭してたとしか思えない フォークはテストは満点、学年主席の天才だろ。
人格が最低なだけ。 >>27
原作だとフェザーンは実質独立国扱いで
同盟も帝国もフェザーンに外交官(弁務官)を派遣してたけど
フジリュー版だとどうなるのかね。 士官に必要な教育じゃないな…>テスト満点
「戦争で戦う前に、人作りで負けました」
な状態にまで、士官学校の教育陣のほうも劣化してたんだろうか >>65
1,通信兵と反乱軍につながりがある可能性。
2,もし反乱が起こらなかった場合、自軍に
あらぬ疑いをかけ分裂を招く恐れありと
内部告発される可能性、とかかな。
つーか原作であそこまで極秘にビュコックにだけ
伝えたんだからそれなりの理由はあると
思うんだけど? >>62
>>63
洗脳の概念が古いなぁ
30年前の作品だから仕方ないけど まあ、散々東大法学部をディスる美味しんぼと大体同じくらいの時代の作品だし、そういう風潮はあった。
蓋を開けてみれば当時の方がマシだったんだけど。 >>70
じゃあ何が必要なんですかね
実際に使える人間を育てるのにペーパーテストに意味があるかなんてそんなん現代ですら結論付いてないのに >>74
普通に考えて、歴史オタクの陰キャなんか優秀とは思えないし、学業トップのヤツに期待するよね。 つーか、当時救国軍事会議では[議長]に意見を述べてるくらいには、高位だったフォークが何故か自爆テロ係をしてるとか、志願か頭にサイバーチップを埋め込まされたかは知らないが、他のメンバーはフォーク以下のチキンなのは分かった そもそも政治家との個人的な癒着で成り上がったフォークなわけだしな
軍事会議にとっては本来の敵だろ あんな描写されてても、主席張るからには頭脳だけでなく白兵戦技も(一位でなくてもかなりできる)完璧超人のはずなんだが >>77
まあアンチトリョーニヒト派で[議長]とおんなじ派閥出身だし、多少ね? >>71
>1,通信兵と反乱軍につながりがある可能性。
それがどんな問題になるんだ?
むしろ反乱軍が慎重になって反乱を止めるかも知れない。
>2,もし反乱が起こらなかった場合、自軍に
>あらぬ疑いをかけ分裂を招く恐れありと
>内部告発される可能性、とかかな。
箝口令は敷くだろ。
>つーか原作であそこまで極秘にビュコックにだけ
>伝えたんだからそれなりの理由はあると
>思うんだけど?
原作のフレデリカはスーパーハッカーではないので、セキュリティに心配があったのかも知れない。 >>79
なんと言うかやっぱりその辺がダメなんだよな >>67>>70
いったい何を不思議がっているんだ?
現実に東大卒の国会議員が「このハゲー!ちーがーうーだーろー」とか暴言吐いたりしているのに。 >>77
まさに、重要メンバー的な扱いをしておいて、実は鉄砲玉要員にふさわしい >>83
そこよ
本当に崇高な事業だと信じてるなら理念を共にする信頼できる同志だけでやろうとするもんじゃないかね
故に彼らは本当に自らの正義を信じていたのかという疑問が浮かぶ 漫画にしろアニメにしろ原作以上にヤンを持ち上げるのは何故なんだろうな
原作では包囲されるところを運良く逃げれたことをちゃんと描写したことが一度もないし 大川隆法だって見た目バカにしか見えないけど、東大法学部出身で、多くの信者を抱える金持ちだしね。
実際あったら丸め込まれると思うわ。 >>84
DNTだとあの大佐は憂国騎士団所属だし
軍事会議メンバーって
政治家の癒着を非難してるわりに、政治家と癒着してそうなのが幹部な辺り、貴族連合軍とあまり変わらないような >>87
住民とかの説得とかまで軍人がやると大変そうだし、そこら辺政治家とつながりがないとやりにくいんじゃない? >>88
それな
しかも、明言はされてないけど、軍事会議を支援してる政治家とかもいそうだし
…選挙でトリューニヒトに勝てないからクーデターとか それはそれで腐っとるな どうもOVA版のトリューニヒトは嫌いになれないんだよな。
フジリュー版で最初にガッカリしたのはトリューニヒトのキャラデザよ。 どこかのブログで書いてたが、この作品は戦闘的にはラインハルトvsヤンウェンリーだけど、
テーマとしてはラインハルトvsトリューニヒトなんだよな。
そのトリューニヒトをあからさまに胡散臭く書くならテーマ的に不公平でしょ。 >>80
1,ビュコックの危険が危ないデシ
2,箝口令ってのはより上位からの命令に対しても
効果のあるものなの?
ビュコックオンリーってのと(アニメはヤンの幕僚にも伝えたらしい)
ヤン幕僚、ビュコック副官、ヤン側通信兵、
ビュコック側通信兵に伝わるのは危険度が
全然違うと思わない?
セキュリティが完璧で防げるのは通信傍受だけでしょ(他のコメではそれすらも防げないらしいけどそこはよくわからんのでなしで) >>92
あとフレデリカがこんなスーパーな能力持ってるなら
パパンに直接連絡とって「パパン、ローエングラム侯がスパイ潜り込ませてクーデター起こさせようとしてるから気をつけてね!」
とか言ったら阻止できるんじゃね?とも思った >>92
>1,ビュコックの危険が危ないデシ
どっちにしろ捜査するのだから、ビュコックの身が危うくなることに変わりはない。
>2,箝口令ってのはより上位からの命令に対しても
>効果のあるものなの?
その上位の人は、ビュコックとヤンが会談した事実そのものを知らない。
>全然違うと思わない?
思わない。それが心配なら、捜査自体ができない。
>セキュリティが完璧で防げるのは通信傍受だけでしょ(他のコメではそれすらも防げないらしいけどそこはよくわからんのでなしで)
原作では、通信傍受される恐れがあったから、ヤンとビュコックは密会する必要があった。
フジリュー版では、通信傍受される恐れがないので、密会する必要がなかった。それだけだ。 今さらだが、オベと一緒にいたフェザーン工作員がリンチとの定時連絡に提供してた通信端末って
ルビンスキーと総大主教が連絡に使ってたやつかその派生版かな?
だとしたら、平民の生涯年収分の代金でも破格な値段じゃない? >>93
どうでもいいけど、この期に及んでグリーンヒルパパがクーデターを中止しようとしても、
若手将校が暴発するんじゃね?
首都ハイネセンで壮絶な市街戦の大虐殺が起こりそうだよ。 >>93
>あとフレデリカがこんなスーパーな能力持ってるなら
フレデリカがああいう能力があるとすれば、バグダッシュは登場するだろうか
それとも、フレデリカとバグダッシュを組ませて情報戦の幅が広がったりするのかな
本筋を変えるほどの改変は無いにしても 連載が無事続くのなら「パスワード一つで要塞機能が!」あたりは弄れそう >>94
原作ではビュコックが拘束された後、ビュコックがクーデターの情報を掴んでいたらしい、
とようやくクーデター側が知ることになる。
決起前にクーデターの情報を知っていたら
拘束ではなくなんとしてでも殺せとなる
可能性が高い。
2,なるほど
>>捜査自体ができない
だから原作ではようやく信頼できるものを
集めたぐらいでクーデター起こったよね。
>>97
ありうるね、リンチ抹殺して証拠無くしてしまえば
いいし。
この場合パパン個人がどう動くかわからないな。 >>98
バグダッシュはヤン暗殺目的で登場するんじゃないかな?
それより査問会で凶悪な力発揮しそう 平民の生涯年収分って現代日本だと通信料1分2億円くらいか。
孫正義やゴーンクラスならゴミみたいなもんだな。 >>70
フォークは能力的にはエリートだが、人格劣等の象徴的キャラ。
自分の能力(作戦案を通すなど)を、全て自分のエゴを満たすためだけに使った。
古代中国では官僚が人格劣等では困るんで科挙で道徳心をテストしようとしたが
結局、科挙も腐敗官僚しか生み出さなかった。
人格者を選抜する社会システムを作るのは人類には不可能なのかもしれん。 フォークのモデルは大日本帝国軍の参謀
日本では無能が参謀肩章吊ってるとか
最弱の軍隊(将軍:参謀:兵士)にピックアップされたり散々な言われ様 >>103
通信コストの大半は傍受防止のセキュリティ関係かな? >>105
辻参謀一人の能力に勝ってる銀英伝キャラがいないのは何故? >>105
日露戦争だったか、ドイツの観戦将校が「日本の兵隊は優秀、下士官はまあまあ、参謀がバカ揃い」って評価してたな。 >>109
太平洋戦争初期にアメリカって実質的に負けたっけ?
真珠湾攻撃は全部自作自演だしな >>110
えっ?パ〜さんたちの中では、真珠湾は日本領なの?たまげたな〜
(初期アメリカが解読できた日本の暗号って外務省の一本だけだし) >>108
要するに命令通りに動ける奴と、命令を修正・改善できる奴はいても
命令そのものを作れる奴はいないってことだろ?そういうことなら現代でもあまり変わらん >>104
はい?運営出来てるじゃん。上手くいかなくなった結果だけみて腐敗官僚しか生まなかったとかちょっとどうかと思うよ。 キリスト教徒のそういう偏見に満ちた記述を嫌うくせにナチュラルにそういう考え方してるのは僕はどうかと思うよ。 >>112
命令してくれる神を持たないから、そもそもの議論の前提が存在しないんだと思う。
というかそういう文化を持てなかった。 出る杭は打たれるから自己主張しない。
自己主張しだすと、ここまではオーケー、ここからはダメって言うのがないからこうなる。 >>109
そら騙まし討ちくらったからな
アメリカは日本が戦争しかけてくる、と予想してなかったし
(正確には、予測した少数の知日派の意見が退けられた)
戦時体制に移行するのに、時間がかかった
日本は真珠湾に騙まし討ちかける一年以上前から、準備進めてたんだぜ
イギリスやオランダにいたっては、ドイツと絶賛戦争中だ
(と、いうか日本は「ドイツが欧州で勝ってくれるから、その隙にやっちまえ」と最初から計算づく) 騙し討ちのワケねーだろ アホ臭い
アメリカが自国の経済の建て直しと戦後世界設計のために日本に戦争をするようけしかけ
結果日本はその通りに動くしかなかった事は歴史家たちの間で広く知られてたくさん著書が出ているし
卑近なところでは最近のヤンマガ掲載の漫画『アルキメデスの大戦』でも
米国経済の観点から詳しくこれを解説している。
だいいち日本軍がハワイに向かった事は、米政府が事前に暗号の解読で知っていた。
これはトンデモ本とか個人の妄想とかがソースではなく、アメリカの公文書にちゃんと書かれている事だ。
米軍の現地の指揮官は、暗号を解読していた米国政府からわざとそれを知らされなかった。
そもそも米政府にとって真珠湾攻撃は被害どころかトータルみで見て大きな益になるイベントだった。
現地住民もハワイ原住民だとか日系移民とか死んでも大した事のないやつばかり。
沈められた船も老朽艦ばかりでスクラップの手間が省ける。
一番大事な空母2隻(エンタープライズ、レキシントン)は、ウェーキ島とミッドウェーへ航空機の輸送のため、
真珠湾から離れさせた。
結果的に真珠湾にいた米軍人たちは多数死亡したが、このお陰で米の国内世論は日本叩きへと大きく傾き
アメリカは予定通り日本を壊滅させて自らの傀儡国家とし、ソ連や中国などの共産圏を牽制するための
前線基地にする事に成功した。 だいたいアメリカの戦争はその殆ど全てが自作自演だ
★ノースウッズ作戦
1960年代、米軍が対キューバ戦争を起こすために考案した作戦の事。
1962年3月13日統合参謀本部議長レムニッツァーが作成し、
ケネディ政権の国防相ロバート・マクナマラに提示した。
ケネディ大統領の反対により実施される事はなかったが、それから40年後
『情報公開法』により誰でも米軍の古い公文書が見られるようになったため、
この機密文書が明るみに出る事となった。
★ノースウッズ作戦の内容
米本土各地で罪も無い米市民を無差別殺害し、飛行機のハイジャック事件を起こし、
こうした全ての事件の犯人をキューバのテロリストという事にして大々的に報道し、
国民感情を昂らせてキューバとの開戦に利用しようとするもの。
米軍上層部はこれに対し「グアンタナモ湾で米軍艦を爆破してキューバのせいにしても構わない」
「そして新聞に死傷者のリストを掲載させれば国民の怒りをより煽る事ができるだろう」
との文書を残している。
早い話が戦争を始めるための口実として
大規模な「自作自演テロ」を行おうと軍部が画策していたわけだ。 ★ベトナム戦争
1964年8月4日の『トンキン湾事件』を発端として米軍が参戦した戦争で
1973年3月29日の完全撤退に至るまで泥沼状態に陥り
米軍5万8000人、ベトナム人100万人以上の膨大な死者を出した。
★『トンキン湾事件』
ケネディが暗殺された翌年、北ベトナムのトンキン湾で、
北ベトナム軍の哨戒艇が米軍駆逐艦マドックスを
南ベトナム艦艇と間違え、魚雷2発を発射した事件。
米軍はこの攻撃に対する報復を理由に8月7日上下両院で「トンキン湾決議」を採択、
ベトナム戦争に本格介入する事になる。
★『トンキン湾事件』の真相
1971年ニューヨーク・タイムズの記者ニール・シーハンが
「ペンタゴン・ペーパー」という7000ページに及ぶ機密文書を公開し
トンキン湾事件なるものが全て戦争に本格介入するための米軍の自作自演である事を明らかにした。
ちなみにベトナム戦争は膨大な死者を出しただけでなく戦費負担で米国経済にも大打撃を与えたが
その反面ロッキードやボーイングを含む軍需産業は莫大な利益を手にしている。
ベトナム戦争を舞台とした「ランボー」という映画で
「今度の戦争は勝ってもいいのか」というセリフが出るが、
これは軍需産業が儲けるために敢えて決着をつけず戦争を長引かせていた事を皮肉ったセリフだ。 >>118
なぜ一番大事な戦艦を退避させなかったんだよ?
空母なんて当時は艦上機載せるための浮き船程度しか考えられなかっただろw
海軍の花形といえば戦艦だよ!
さらに、太平洋戦争のおかげで、最大目標だった中国の市場化は
ソ連に奪われて大失敗したしwww ★湾岸戦争
この戦争でアメリカは最初からイラクを軍事的に制圧し、その石油利権を奪うつもりだった。
物証として1980年の上院外交委員会聴聞会議事録「南西アジアにおける合衆国の安全保障上の関心と政策」や、
同年の「カータードクトリン」にも同様の事が記されている。
20年〜40年という長いスパンで中東の支配権を握る長期計画だ。
なお、元々アメリカはイラクと「親密な間柄」で、イランにぶつけるために膨大な資金と武器をつぎこんできた。
その結果が1980年〜88年の長期間にわたる「イラン・イラク戦争」だ。
(ちなみに「イラン・コントラ事件」ではアメリカはイランにも膨大な武器を売りつけ
故意に両者を戦わせてボロ儲けしていた事が明らかになっている)
イラクは様々な面倒を見てもらっている見返りに、
基本的にアメリカの言う事を信じ、それに従う協調関係にあった。
しかしこの戦争でイラク経済は疲弊し、600億ドルに上る戦時債務を抱えてしまう。
そしてアメリカはこの時から政策を一転し、債務返済不履行を理由に食料輸出を制限し
経済的にも食料的にもイラクを追い込みはじめる。
イラクは国民の不満が高まり今にも再び戦争を始めそうな状態に戻ってしまった。
戦前の日本のような状態だ。 そんな中、元々イラクの一部であったが、アメリカの後ろ盾を得て勝手に「独立」した
クウェートという小国がルメイラ油田の採掘をしまくっていた。
この油田は地下でイラクの油田と繋がっているため、イラクは「泥棒だ」とみなして採掘をやめるよう警告する。
しかし小国にもも関わらずクウェートは全くそれに応じないばかりか、
無償援助した筈の100億ドルの即時返済を要求し始めた。
(なお、クウェートCIAと繋がっているとされ、一連の行動もCIAとの密約によるものの可能性が高い)
イラクはたまったものではなく、クウェートへの懲罰を考えはじめる。
都合のいい事にアメリカを代表する指導者らは、これからイラクが行うと予想される
軍事的行動に対して、「国境問題に介入するつもりはない」と口を揃えて主張した。
エイプリル・グラスビー米国大使もイラクに対し同様の事を言い、
さらに湾岸戦争直前にはキッシンジャーがフセインに会っている。
キッシンジャーが何を言ったのかは明らかにされていないが、その直後フセインが
何の迷いもなくクウェートに侵攻した事を考えれば、
「米軍はイラクの行動に介入する事はない」とでも確約したのだろう。
だから安心してすぐに侵攻する事ができたのだ。
早い話、金と武器を供給されて強大化したと錯覚したイラクが、
同じくアメリカに大量に武器を給与されてパワーアップしていたイランと戦う羽目になり
8年間もの長期戦争に陥って国力を甚大に疲弊した事、
その後のアメリカの締め付けによる経済逼迫、そのような中の重要な輸出品である石油の盗掘行為、
米軍の干渉がないと言質を取った上でのクウェートへの懲罰行為…と
湾岸戦争に至る全てのレールはアメリカによって引かれていたわけである。
イラクは最初から最後までCIAの思い通りに踊らされていたわけだ。 そして1990年8月2日、イラクはクウェートに侵攻。
このときアメリカはとっくに開戦の準備を追え、手ぐすね引いて待っていた。
そしてあっという間に50万人の多国籍軍が電撃的に投入され、イラクは大敗。
米軍は既存の兵器を在庫一掃セールといわんばかにぶちまけ、
新兵器の国際見本市にするため次々に新兵器を披露。
戦争後は世界各国より兵器の注文が相次いで大儲けした。
この戦争は610億ドルがつぎこまれたが、アメリカが費やしたのは僅か70億ドルだけ。
日本はそれより多く90億ドル、追加で5億ドル、更に5億ドルを献上した。
そしてイラクを完全に降伏させたにもかかわらず、国際社会でこれだけ叩かれたフセインをそのまま政権に残し、
イラク軍を解体せず軍事力を温存させておいたのは、更に後に再びイラクに戦争をしかけ、
さらなる石油利権を得るとともに軍需産業で大儲けする構想が既に出来上がっていたためでもある。
とにかくこれに限らず1989年のパナマ侵攻にしても、2001年以降に起こった数々の戦争についても
その大部分がアメリカの自作自演。
これらの敬意と証拠の数々について書いていってはキリがないので止めにする。
いまだに真珠湾攻撃が日本側が勝手にやった卑劣で許しがたい行為であり
アメリカの対処は正義そのものだと思っている奴がいたとしたら
戦時中のプロパガンダにいまだに呪縛されている化石みたいな奴だ
真珠湾攻撃にしても原爆投下にしても日本側の中枢部にアメリカの描いたシナリオへの協力者がいたんだからな >>121
1番大事じゃなかったからに決まってんだろ。アホの子か?
アメリカ海兵隊とか、戦前から東南アジア諸島の奪回作戦とか机上演習しとるんだぞ。
ほとんど戦前に立てた戦略要綱の通りに反撃から沖縄戦まで進んでるわ。
予想外だったのは、原爆投下と、それによる日本本土上陸作戦前に終戦したことくらいだ。
「水陸両用作戦」の概念成立と、実用化あたりの歴史を調べてみ。 >>128
一番大事だよ。
だから安全圏と思われていたパールハーバーに係留してふんぞり返っていた。
2行目以下のことは、日本軍がフィリピン攻撃をして東南アジア諸島に進出することが
予想されていたのだから図上演習は当然。
つーか、インドシナ進駐を目の当たりにして想定しない方がマヌケだ。
そして、戦艦不要論とは関係ない。 スレチな陰謀論や宗教論を語りたがる人種を直視してはいけないよユリアン 本来アメリカ太平洋艦隊は、サンディエゴが主基地で
ローテーションでハワイに部隊を派遣する方式だったのに
ルーズベルトが対日圧力をかけるために太平洋艦隊の全戦艦を
ハワイに進出させる命令を出したんだよ。
なおキンメル大将は、ハワイに全戦艦を停泊させると日本側からの攻撃に
対処できないので艦隊の西海岸への引き上げをワシントンに打診していた模様。 どっちにしても、真珠湾は安全圏だよ。
アメリカの常識としては、日本からはるかに遠いハワイが攻撃対象になるなんて
予想しづらいし、たとえ攻撃を受けても沿岸要塞により日本戦艦がハワイに
近づくのもほぼ不可能。航空攻撃でも上から爆弾落とすだけでは戦艦を損傷
させることができても大破撃沈は無理。大破撃沈が期待できる魚雷攻撃でも
海底の浅い真珠湾ではもっと無理。
こんな想定外だらけを見事にクリアした山本五十六が偉いだけだよ。
同じくイゼルローン要塞を攻略したヤン・ウェンリーもね。(と、フリジュー銀スレに戻るw) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています