設定やストーリーというものは全ての読者にとってわかいやすい
シンプルなものにすべきであって
複雑なものにする場合も、読者にそれを解り易く理解できるように
話を展開していくべきだ。
伏線というものは張りっぱなしで放置などもってのほかで
読者が飽きる前に全て回収しておく必要がある。
設定に矛盾が出たり、読者の理解が追いつかないうちに
またまた新しいキャラやら設定やらを持ち込んで読者を混乱させるなどもってほかだ。
またにキャラが非常に多い作品であればあるほど
1人1人のキャラに存在感と存在意義を持たせるべきであって
そうできないキャラクターはそもそも最初から登場させない方がいい。

車田正美作品は全てにおいてきわめてシンプルだ。
ドラゴンボールとかジョジョとかのジャンプのヒット作も
だいたい設定もストーリーもきわめてシンプルなつくりになっている

逆に設定を複雑にしすぎたりキャラを増やしすぎたり休載が長すぎたりして
最初は人気が高かったのに今では読者にそっぽを向かれる駄作になってしまい
過去の遺産だけでかろうじて読者をつなぎ止めているのがハンター×ハンターだろう

この漫画も同じような流れになってきているな