懐かしくて久しぶりに読み返してみたら色々腑に落ちない点が出てくるな

イゼルローン陥落で同盟に傾きすぎたバランスを戻すためにフェザーンが
遠征作戦をリークして今度は帝国に勝たせようとしたら勝ち過ぎてしまい
帝・同ずっと傷つけあわせてフェザーンの安泰を図る戦略が破綻してしまったのは
予想した以上に金髪が有能、フォークが無能が無能だったってことで
ルビンスキーのどこらへんが策士やねんと思った

あとラスト近くでトリューニヒトが帝国下で初めての立憲政治家になるため
政官界にいろいろコネや影響力を広げていた、ってあったけど
旧弊一掃・綱紀粛正して平均的に清廉実直な人間ばっかりな新帝国で
好んでトリューニヒトなんかと手を組みたがる官吏なんかそんなにいたのかね?
カイザーに知られたら即不興を買って将来がなくなるのに